10月1日、工事中の電気通信大学
電気通信大学は、いつも工事中である。新しい校舎が完成すると、またすぐにべつの施設の工事がはじまる。いつまでも終わることがない。でもって、これは電気通信大学だけのことではない。国立にある一橋大学も、常に工事中である。学内の工事が途切れることはない。それに関して、おもしろい話を聞いた。大学はサグラダ・ファミリアであるという説だ。永遠に未完成の施設。それが大学であるという。なぜか? 完成してしまうと、補助金がもらえなくなるからだ。そういうシステムになっているらしい。この補助金が打ち切られてしまうと大学はとても困ってしまうので、ただひたすらに工事中ではなくてはならなくなった。そういうことである。そして、こういう大学から、次代をになう官僚や政治家や教授が輩出されていく。これでは、当然のことだが、行革は永遠におこなわれない。大学が永遠に未完成であるよう。しっかし、こういうことなら、せめて設計だけでも、ガウディにやってもらいたかったなあ。税金で芸術を支援するのは、それほど悪くないことだから。
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10月6日、マイクル・クライトンの講演会
慶應大学でドクター・マイクル・クライトンの講演会がおこなわれた。会場は三田キャンパスに新しく完成した東館の6階にあるG-SEC Lab。ネットワーク社会に対応した電脳拠点としてつくられただけあって、すごく豪華な施設。慶應ってお金があるのね。1脚13万5000円もするアーロン・チェアが10脚以上も並んでいる。大型の液晶ディスプレイも壁一面にはめこまれていて、本当にリッチ。って何を見てきたんだ。>わし。とりあえず、ドクター・クライトンのサインはもらってきた。なかなかかっこいいサインである。文庫本がジュラシック・パーク。単行本がロスト・ワールド。前者が文庫なのは、日本で公開される前にアメリカで映画を見てきたから。英語せりふではストーリーがわからないはずと予想し、行きの飛行機の中であわてて読んだ。当然、購入したのは持ち運びやすい文庫本ということになる。きょうも4冊を持ち歩いたので、とても重かった。それにしても、グリーン先生はちゃんと幸せになれるのだろうか。カーターくんの行く末も、気になるぜ。
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10月15日、近所のショッピングセンター
うちの近所に後楽園ショッピングセンターというスーパーがあった。そこがとつぜん閉店し、先日、マルエツに変わった。本当に変わったばかりである。ただし、後楽園ショッピングセンターがなくなったわけではない。後楽園ショッピングセンターは、もともといくつかの店子の集合体だった。書店とか靴屋とか自転車屋とか中華料理屋が、その中にあった。で、いちばん大きな面積を占めていたのが、後楽園ショッピングセンターのスーパー部門だったというわけだ(たぶん)。そのスーパー部門が、売場を閉め、そこをマルエツに貸すことになった。今回の交替劇は、どうもそういうことらしい。だから、いまでも、店には「後楽園ショッピングセンター」と「マルエツ」の名前が併記されている。 そんな状況下で、いま野球の日本シリーズがはじまろうとしている。巨人対ダイエーだ。後楽園ショッピングセンターは、その名のとおり後楽園が深く関係している(読売グループに所属しているんじゃないかな)。だから、これまでもジャイアンツ優勝セールとか、残念セールとかをシーズン終了時に派手におこなってきていた。一方、マルエツはいうまでもなくダイエーグループの一員である。マークなど、ダイエーそのものだ。後楽園ショッピングセンターは、日本シリーズを前にして、巨人軍の応援歌を店内で華々しく流しはじめた。店子であるマルエツはどうするのだろう。このままではダイエーの面子、丸つぶれである。大家vs店子。期せずして、調布ではもうひとつの日本シリーズが開始されようとしている。はたして、どちらが勝つのか。このままマルエツは大家に押しきられてしまうのか。興味は尽きない。 もっとも、どちらが優勝しても、この状態だとセールの名目が立つ。それだけは、とてもめでたい。大セールをやってね。
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10月20日、飛騨萩原駅の地域表示板所用が生じ、急遽、岐阜の飛騨萩原に行ってきた。19日の昼に出発し、帰ってきたのが20日の夜である。この写真は帰るとき、電車待ちの間に駅の中で撮影した。駅も撮影したかったが、ちょうど高校生の帰宅時間にぶつかってしまい、断念した。勝手に撮って、勝手に掲載できないもんね。おまけにカップルの多いこと。最近の高校生は、どこに行ってもラブラブだぜえ。そういうところで、カメラを向けたら、殴られてしまうね。
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というわけで、この近郊地図を撮影した。バックライトで輝いていたので、フラッシュなしでとれるところがよかった。駅員さんがひとりだけの小さな駅である。
10月20日、びっくりみそかつ弁当名古屋駅で駅弁を買った。「なごや一番」というすごい弁当があったが、さすがに買う気にならなかった。海老フライとみそかつと手羽先とういろうときしめんと鶏そぼろが満載というとんでもない弁当である。かわりに買ったのが、写真のこれ。びっくりみそかつ弁当。みそかつはいまでこそ名古屋の名物として扱われているが、名古屋市中区栄1丁目出身のわたしに言わせれば、こんなものはただの新参メニューである。30年前あたりは、ぜんぜんメジャーではなかった。どっちかというと、邪道な食べ物であった。だから、わたしはほとんど食べたことがない。したがって、本当はごくふつうのとんかつ弁当がほしかった。しかし、それがどこにもない。なんという駅だ。諦めてこれを買った。味がくどい。味噌が甘い。食べはじめてすぐに飽きてしまう。しかも、箸が入っていない。食べかけの写真を見てもらいたい。入っているのは、プラスチックのナイフとフォークである。入れとけよ、割箸。でも、このフォークはものすごくよく切れた。へたなステンレスナイフよりも、切れ味が優っていた。恐るべしプラスチック。とはいえ、不便は不便である。ひじょうに食べにくかった。採点すると、この弁当は15点というところね。大失敗。なごや一番を買えばよかったかな。
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ところで、TV Watchの更新が少し遅れます。帰宅すると、ビデオが山積み状態になっていました。トホホ。
10月28日、天神通りの歯医者.
調布駅の近くに天神通り商店街がある。その商店街の甲州街道寄りの位置に歯医者がある。自宅をでて駅に向かい、甲州街道を渡ろうとしたところで、歯医者の屋根が騒がしくなっていることに気がついた。何かが集まっている。よくよく見ると、鳩の大群である。どこからきたのだろう。で、どうして、歯医者の屋根に集まっているのだろう。事情がよくわからない。わからないが、景色としてはおもしろい。反射的に写真を撮ってしまった。とはいえ、医者にカラスの大群というのならしゃれになるんだけど(本当か?)、鳩というのはあまりネタにならないねえ。![]()
11月6日、風邪薬風邪をひいてしまった。喉が真っ赤に腫れあがっている。咳もでる。熱もでてきた。というわけで、TV Watchの更新が遅れている。楽しみにしている人(いるのなら)、癒るまでしばらく待ってね。寝こんでいてもテレビは見られるのだが、寝室にビデオまでは置いていない。テープ録画したぶんが溜まっている。ああ、いろいろな意味でつらい。
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11月15日、新しいテレビ先週末にリビングルームのテレビを買い換えた。これまでは29型の4:3画面テレビだったが、今回はデジタル衛星放送のこともあるので、36型のワイド画面テレビにした。PanasonicのTH-36FP20Sである。しかし、これがものすごく重い。でかい。重量は、なんと79キロだ。テレビ台は、同じPanasonicのTY-36FG15にした。べつの機種の専用台である。36FP20の専用台のデザインが気に入らず、こちらにした。これの重さが30キロ。テレビと台を合わせると、109キロになる。
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とりあえず、台の30キロは、なんとかなった。届いてから組み立て、テレビの到着を待った。テレビは福山通運が運んできた。トラックに乗っているのは、運転手ただひとりである。運びこみを手伝ってくれと言われてしまった。わたしは腰に爆弾をもっている。腰椎椎間板ヘルニアだ。これで、スキーができなくなった。ぎっくり腰の病歴もある。重いものを持つのは、まずい。はっきりいって危険だ。が、運びこまなくてはテレビを見ることができない。外に放置しておくわけにもいかない。息子(次男。長男はバイトに行っていた)を呼び、その巨大なテレビを3人で運んだ。テレビは、本当にでかくて重かった。なにしろ、そのままでは家の中に持ちこめないのだ。箱のサイズが、ドアのそれよりも5ミリだけ大きい。やむなく、外でテレビを箱からだし、屋内に搬入した。テレビが家の床に置かれたとき、わたしの腰は完全に壊れていた。ぎっくり腰の再発である。リビングへの据えつけに、わたしは友人の力を借りた。友人は予備自衛官である。自衛隊の非常災害出動を要請したといっていい(本当か?)。
いま、テレビはリビングに静かに置かれ、きれいな画像を映しだしている。わたしは2日寝こみ、先ほど整体治療院から帰ってきた。2日間は、痛くて治療院に行くことすらできなかったのだ。就寝時は寝返りを打つたびに悲鳴をあげ、目を覚ましていた。それほどに痛い。ワイドテレビ、恐るべし。つぎに買い換えるときは、ぜひ液晶新時代になっていてほしい。液晶ならば、42型でも20キロを切るはずである。たぶん。
12月8日、忘年会最近は、めっきり忘年会にも行かなくなった。むかしは案内がくると、どれもこれも出席していたのだが、いまはもうどこにも行かない。行くのは、ネットの仲間たちとひらく内輪の忘年会だけである。今年は8日に開催された。場所は新宿である。新宿に行くとなれば、ほかにもやることがいろいろとある。ヨドバシカメラに行くとか、東急ハンズを覗くとか。って、いつもやっていることばかりじゃないか。
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というわけで、かなり早めに家をでた。あちこち、ゆったり眺めまわれるようにという配慮からである。しかし、集合時間の4時間前というのは、やはり早すぎた。1時間以上も前にやることがなくなり、立ち尽くしてしまった。ぎっくり腰の影響で、あまり歩きまわることもできない(注。腰はかなりよくなった。ほぼ癒ったといっていい状態である)。仕方がないので、ヨドバシカメラの近くにあるスターバックスに入ってアメリカンを飲んだ。わたしはコーヒーといえば、アメリカンである。理想はニューヨークのカフェで飲んだそれの濃さ。つまり、底が見えるくらい薄いやつ。でも、スターバックスのアメリカンはひじょうに濃い。写真が、その容器。それをちびちびと飲みながら、新宿高島屋でもらってきた鞄のカタログを見て、時間をつぶした。ああ、もったいない。仕事を持っていってやっていればよかった(嘘)。で、忘年会だが、内輪の集まりなので、その様子を掲載するわけにはいかない。やむなく、会場のテーブルの一部を撮影した。中華料理屋の丸テーブルである。写っているのは、ウェイトレスではない。そうだと、とてもよかったのだが……。
12月11日、天神通りの歯医者、その後10月に書いた鳩の大群が集まる歯医者が外壁の塗り直しをはじめた。おかげで、鳩の大群はどこかに行ってしまった。塗装が終わっても、塗料の匂いを嫌って、もう戻ってこないんじゃないかな。せっかくおもしろい屋根だったのに、残念である。とりあえず、こうなったということで、再レポートしておこう。もちろん、また戻ってきたら、あらためて、そのことを書く。戻ってこないと思うんだけどなあ。
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