日々是口実

日々是口実

HOME
BACK NUMBER

 2003/12/31 (Wed)

 大晦日である。さすがのわたしも、きょうは大掃除のメンバーに加わる。といっても、ちょっとだけだったけど。  なにはともあれ、2003年もきょうで終わりである。来年もTakachiho Notesとわたしの作品をよろしくお願いしたい。

 ということで、よいお年を。

 ●「ラスト・サムライ」その後。

 友人が見てきて、冒頭のナレーションについて報告してくれた。「日本は八百万の神がつくった」と訳されていた部分の英語だが、友人には、「あっぷろヴ牛頭」と聞こえたという。これは「a pair of gods」ではないだろうかと言われている。となると、字幕翻訳の際に「二柱の神」「八百万の神」と訳されてしまったことになる。本当にそうだったら、これは問題だなあ。DVD化されたら英文字幕がつくはずだから、可能ならば、そのときに自分の目でたしかめてみたい。原文が正確な表現で、日本語の翻訳に難ありということだったら、まじにがっくりきてしまうよ。

 2003/12/30 (Tue)

 割引券を入手したので、朝、友人のUさんと一緒に深大寺温泉「ゆかり」へと行ってきた。予想よりもこぢんまりとした造りだった。でも、お湯がいい。いわゆる黒湯である。湯船の中がまったく見えない。おかげで、岩風呂の暗礁に脛をぶつけてしまい、青あざができてしまった。打ち身には効かないのかな。ゆかりはこの時期だというのにすごく混んでいて、足を伸ばして浴槽に入ることができない(伸ばしていたら、他の入浴者に蹴とばされてしまう。なにしろ、何も見えないのだ)。それでも、じっくりと粘っていろいろなお湯に入り、昼前に深大寺のそば屋へと移動した。1日早いが、年越しそばである。そば屋もめちゃくちゃ混んでいた。みんな大掃除はどうしたんだ? 中盛りそばを食べ、家電ショップをまわり、13時前に帰宅。ちょっと休んでからサイクルジャージに着替え、多摩川を走る。温泉に入ったあとで自転車走行ってのは順序がだ。でも、そうなってしまったのだから、仕方がない。北風が強く、走るのはたいへんだった。休みに入ったので、子供が多い。とりあえず、これで今年の走り納めだ。仕事納めはまだだけど。

 ●テレビ番組の録画と著作権。

 12月22日に、テレビ放送番組を録画したものについての著作権に関して、ここでちょっとだけ書いたところ、もう少し詳しく教えてほしいという声がわたしのもとに届いた。これについては、NIFTYのFTVに記されている見解がもっともわかりやすく、かつ詳細である。わたしとしては、それを読んでくれと言いたい。でも、惜しいことにこの見解、NIFTYの会員でないと見られないんだよね。

 しかし、テレビ番組録画の著作権については、本当に誤解が多い。「他者に依頼されて録画するのはだめだが、個人が自分用に録画したものを他者に貸すのは適法だ」なんていうすごい俗説も流れていたりする。もちろん、そんな意味不明のことはまったく著作権法には書かれていない。フジテレビのサイトにもそのようなことは記されていない。念のためサンライズの法務部にも確認してみたけど、やはり、そんなことありえないという回答が返ってきた。いかなる形であろうと、個人が録画したテレビ番組を第三者に貸与、譲渡することはできない。著作権法で許されているのは、30条に記された「個人的に又は家庭内その他これに準ずる限られた範囲内において使用すること」だけである。上記、NIFTYのサイトには、このうちの「家庭内その他これに準ずる限られた範囲内」がどの程度のものになるのかについての考察が記されている。転記したいが、他人の著作物であるため、勝手にそれができない。量的に引用の範囲内におさまるものではないので、どうしても読みたい人はNIFTYの会員になっていただくしかないだろう。

 ちなみに、この範囲、もっとも厳しく解釈した場合は、「同居親族(当人と同じ部屋に起居する他人を含む)まで」となる。これは、実に合理的な解釈だ。本来、テレビ放送された番組のビデオは録画した個人しか見ることができないものだが、そのビデオを録画した人が家でそれを見ていたら、家族同居している者がうしろに立ったり、前を横切ったりする。その際、画面を見るなと言っても、それは不可能である。ならば、遵守できない解釈をとるのはやめて、家族を主とした同居者までとしたほうがいいという判断によるものだ。わたしは、この解釈がいちばん適切だと思う。NIFTYのFTVも基本的には、この範囲までを確実に問題なしとみなしている。これが裁判で争われることになったら、たぶん、この解釈で線が引かれるのではないだろうか。著作権法の「第五款 著作権の制限(30条〜50条)」は、本来、無制限であるはずの著作権が例外的に制限される事項を定めたものである。法律に詳しい人はよくご存じだと思うが、法律において、例外はとくに厳密に解釈されることになっている。でないと、例外が例外でなくなってしまうからだ。その原則に従えば、解釈はこれ以外にないはずである。

 2003/12/29 (Mon)

 起きたら、右膝が痛い。原因は不明。でも、特売品で必要なものがあったので、自転車で国領のマルエツに行く。が、お目当ての商品はもう売り切れていた。残念。

 帰宅し、昼食後に多摩川走行。ロードレーサーで走るぶんには右膝は痛まない。降りて歩くと、痛い。夕方、こちらにも同様の商品が特売されているということで、つつじヶ丘のライフストアに走る。ここには少しだけど、まだ商品が残っていた。当然、購入。なんとかおつとめを果たすことができた。

 ●年末特番。

 いちばん見ているのは「映像の世紀」の再放送。あと、きょうけっこうおもしろく見てしまったのは「たけしの最終警告SP 本当は怖い家庭の医学2」。1は昨年見た。きょうも昼に再放送をやっていた。症状を大袈裟に取りあげすぎていることはたしかなんだけど、参考になることも多い。病気もの、本当に好きだなあ。>自分。

 2003/12/28 (Sun)

 好天がまだまだつづく。いかにも冬らしい日々だね。朝の冷えこみが、きょうもつらい。午後、家の用でちょっと外出し、帰宅してから風呂屋に行く。今度は八雲台の亀の湯だ。ごくふつうの銭湯である。手足を十分に伸ばすことのできる浴槽にのんびりとつかった。開店直後なので、まだ客が少ない。いいねえ。こういう入浴をしたかったのだ。これで温泉だと、言うことないんだけどな。で、家に戻ったのは17時過ぎ。もう夜空である。1日が飛ぶように過ぎていくなあ。

「時空警察捜査一課 PART3」2003年12月28日放送 日本テレビ 21時〜22時9分

 と本の映像化だね。爆笑しながら見るのが適当であろう。聖徳太子のエピソードなんか、吹きだしてしまったよ。「和をもって貴しとなす」が絶対神ヤハウェの否定につながるってこと、知らないんだろうか。を認めたら、絶対神の権威は成立しない。だから、和はほとんど日本固有の倫理なのである。

 2003/12/27 (Sat)

 起きたら晴れ。しかし、北側の庭には、まだが残っていた。昨夜遅くから今朝がたまで降っていたらしい。北風が強く、ひじょうに寒い。午前中は震えているうちにあっという間に過ぎた。午後、13時ころに友人が来宅。車でホームセンターに行く。収納用に、ベランダストッカー(暮れの特売で、1個980円)を買うことにしたのだが、さすがにこれはかなり大きいので、自転車では運べない。そこで、友人のUさんにお願いして、車できていただいたのだ。さっそく狛江のホームセンターに行き、ベランダストッカーを4個買った。Uさんも自分用にメタルラックを買った。

 帰宅して、ベランダストッカーを2階のベランダに運ぶ、息子に頼るつもりだったら、息子が外出していていない。仕方がないので、ひとりで運んだ。そのとき、防犯装置の電池が切れていることに気がついた。これはとてもまずいので、夕方、100円ショップで電池を買ってきた。電池には、G13Aと書いてある。ネットで調べると、これはLR44と同じものとなっている。しかし、買ってきたLR44とG13Aとを較べると、なぜかG13Aのほうが厚みがある。事実、LR44を装置にはめると、電池ボックスの中で隙間ができて、通電しない。やむなくアルミホイルでスペーサーをつくり、強引にセットした。電池の規格はよくわからないなあ。

 ●DVD-ROM/CD-Rドライブの故障。

 夕食前、音楽CDのキャプチャーをしようとしたら、ソフトがエラーを表示した。ドライブの認識がおかしくなっている。調べると、DVD-ROM/CD-Rドライブのアクセスランプが明滅したり、つきっぱなしになったりする。まずいなと思い、あれこれいじっていたら、いきなりイジェクトできなくなった。どうやら、ハード的に故障したようである。イジェクト機構のどこかが外れたか、折れたかしたのだろう。パソコンを使用することに自体に支障はないが、DVD-ROM/CD-Rドライブが使用不能というのは、ひじょうにまずい。アクセスランプがつきっぱなしというのも、不快だ。しかし、どうして暮れのこんなときに壊れてしまうのだろう。実に迷惑である。

 というわけで、夕食後、あたふたと新宿のヨドバシカメラに行き、新しいドライブを買ってきた。予算がないので、いちばん安いバッファローのモデルである。DVD-R/RWにしたほうが便利かなとも思ったが、Windows98SEでそういうドライブをつけても意味はあまりない。素直に断念し、DVD-ROM/CD-Rドライブを買って家に帰った。交換作業は慣れたものである。すぐに終わり、ドライブも無事に正常認識された。でも、予定外の出費は痛い。もう何も壊れないようにしてほしいものだ。天に向かって、真剣に祈ろう。

 2003/12/26 (Fri)

 多摩川走行は午後。気温のあがらない1日で、午後もけっこう寒かった。風がなく、陽射しがあったぶん、午前にしたほうがよかったかも。それ以外は、ずうっと家にこもりきり。多摩川はマナーの悪いおっさんロードレーサーがいて、ちょっと気分が悪かった。走行中につば吐くなよ。

 ●運転中の携帯電話の罰則強化。

 テレビのニュースでやっていた。ネット検索したら、毎日新聞のニュースに詳細が載っていた。一部を引用しておこう。

 携帯電話を手で持っての通話やメール操作は「交通の危険を生じさせた場合」に限って罰則が適用されているが、改正後は運転中に使用しただけで5万円以下の罰金となる。

 なるほど。これ、自転車にも適用してくれないかなあ。とにかく危険である。迷惑この上ない。罰則も、懲役15年くらいでちょうどいいんじゃないかな。罰金なら、20万円くらいとってほしいね。あと、駐車違反の罰則強化も忘れないようにしていただきたい。改正予定に入っていないんじゃないかと懸念しているので。

 2003/12/25 (Thu)

 きょうは午前中に多摩川走行。天気は晴れだが、なぜか太陽の周辺だけ厚い雲がある。雲から太陽がでてくると、からだがほんの少しだけ温まる。太陽は偉大だなあ。帰宅して、仕事。16時に、息子とふたりで銭湯に行く。柴崎の神代湯だ。きれいな銭湯である。しかし、湯船は期待したのとはちょっと違った。薬草湯バブルジェット湯など、湯船が細かく分かれている。いろんな風呂を楽しみたい人にはいいかもしれないが、わたしはとにかく広い浴槽につかりたいという希望を持っている。これには、残念ながら合わない。カテゴリー分けしてしまったぶん、どうしても、ひとつひとつの浴槽が狭くなるのだ。お湯自体は、すごく気持ちいいんだけどね。

 からあがったら、ビールである。神代湯の売りは、キリンビールのドラフトマスターズ資格を持っているということだ。サーバーからそそがれたきめ細かい泡の生ビールは、とてもうまい。ジョッキを1杯あけて、家に戻る。つぎは、どこに行こうかなあ。とにかく湯船の広い銭湯を見つけたい。

 ●新撰組。

 来年の大河ドラマである。予告篇を、NHKがしきりに流している。オダギリジョーさんの斎藤一が「るろ剣」のキャラによく似ているような気がするが、どうなんだろう。意識したのかなあ。意識しているのなら、とてもおもしろいぞ。作品がおもしろいかどうかはべつとして。

 2003/12/24 (Wed)

 皮膚科の薬が正月中に切れるので、少し早めだが、医者に行き、薬をもらってきた。しかし、診療所はめちゃくちゃ混んでいた。みんな考えることは同じなんだろうな。結局、午前中いっぱいが完全につぶれてしまった。仕事を持っていけばよかったね。

 ●アメリカでBSE。

 ……なんてニュースはまったく意に介さず、きょうはアメリカンビーフでビーフシチュー(+ロゼの発泡ワイン)。ぎゃあぎゃあ言っている人、BSEのことを知らないんだろうか。テレビで専門家も「汚染部位を食べなければ、まず大丈夫」と言っているのにも耳を貸さない人がいる。なぜだろう。すでに解体処理システムに関しては、どの国もおおむねBSE対策がなされている。通常の肉がプリオンに汚染される恐れはほぼないと言っていい。にもかかわらず「すべて回収!」なんて消費者団体の人がテレビでヒステリックに叫んでいる。息子が「こういう立場の人こそ、風評被害をなくす方向に動かなきゃだめなんじゃない」とつぶやいていたが、まさしくそのとおりだ。いったん差し止めとなったアメリカンビーフの輸入、さっさと再開してほしいね。とりあえず、このことで牛肉がより安くなるのなら、大歓迎なんだけど。

 2003/12/23 (Tue)

 天皇誕生日である。通常なら休自転車日になるところだが、あまりに暖かいので、午後から多摩川に行ってきた。行き交う人、自転車の数は平日の2割増しくらいかな。それほど多くはない。気温が高いと、足もよくまわる。予想どおり気持ちよく走ることができた。やっぱり冬は午後走行に限るね。

 ●くしゃみがでる。

 とはいえ、になってから、なぜか鼻がぐずぐずとしてきた。体調の雰囲気がいまいちである。ここで、倒れるわけにはいかないので、きょうは早く休むことにした。あしたの朝までにすっきりさせてしまおう。人間、こういうときは気合である。

 2003/12/22 (Mon)

 午後から新宿で打ち合わせが入っているので、多摩川走行は朝にすませた。寒い。いやになるほど寒い。おかげで、足もぜんぜんまわらない。関節が油の切れた摺動部という感じである。やはり、冬の間は可能な限り、午後走行にしよう。

 ●デジタルTVガイドの記事。

 デジタルTVガイドの2月号を買ってきて読んでいたら、仰天するような記述があった。DVD/HDDレコーダを紹介している263頁である。そこのRD-X4のところだ。引用してみよう。

(前略)DVDも、-RAM、-RW、-Rのどのディスクにも対応している。録った映像を人に配ったり、録画できなかった番組を人から借りて見るときにも安心。

 とんでもない文章である。著作権法30条違反を勧めるような内容だ。こういう文章をテレビ番組ガイド雑誌が平気で載せていることに、びっくりである。世の中には著作権法に疎い人がけっこういて、たとえば漫画家のいしかわじゅんなどもそうだが、自分のサイトで平然と「この番組、録画しそこねてしまった。誰かビデオを貸してくれ」とか「ダビングしてよ」と呼びかけていたりしている。もちろん、これは著作権法に抵触する行為だ。著作権者に訴えられたら、犯罪として処理され、処罰されることになる。いしかわさんは著作物で食っているわりには著作権意識が乏しく、あまり勉強もしていないようなので、ある程度、無邪気なものだ(でも、すごくまずい)ということになるのだが、デジタルTVガイドを発行している東京ニュース通信社となると、そんな寛容なことは言っていられない。こんな記述がまかりとおっては、権利も何もあったものではなくなってしまう。

 さっそく、東京ニュース通信社に電話した。電話にでた人は、問題の記述を読み、「これは家庭用ビデオカメラで撮影した映像のことです」などと意味不明のことを言う。すぐに「録画できなかった番組と書いてありますよ」と反論すると、「あ……」と絶句し、「これは借りて見る、ですから」とつづけてきた。やれやれ、この人、譲渡でなく貸借なら著作権法に触れないと思っているらしい。東京ニュース通信社、社員教育がまるでできていないね。著作物の放送と、その録音、録画がどういう意味を持っているのかをぜんぜん理解していない。購入したDVDやCDとはまったく扱いが異なっているのである。そのために著作権法に第30条があるのだ。それがゆえに、ビデオテープ等には「あなたが放送を録音、または録画したものは、個人として楽しむなどの他は、著作権法上、権利者に無断で使用できません」と記されているのだ。また、テレビ局も、自社のホームページなどで、そのことをはっきりと宣言している。例として、フジテレビそれを見ていただきたい。

 結局、東京ニュース通信社の人は編集部の認識不足を認め、以後気をつけると答えたので、電話を切った。しかし、以後気をつけるだけでは足りないと思う、これはきちんと訂正を載せるべきことである。さらには、著作権講座といった特集をして、編集者、読者に法律を熟知させるようつとめるべきだと思う。ぜひ、そのようにしていただきたい。この場を借りて、強く要望しておく。

 2003/12/21 (Sun)

 寒い。快晴なので、朝は本当に寒い。なかなか予定どおりに起きられない。せっかく朝方になったのに、ちょっとまずい状態である。あしたはがんばろう。

 で、きょうはほとんどヒッキー。午後、家の用でちょっと外出したが、あとはずうっと書斎にこもりきり。でも、仕事はあまり進まない。年末モードで気ばかりあせっているような感じがする。意識のほうから立て直さないとだめだね。なんとかしよう。

 ●風呂が好き。

 むかしは風呂が苦手だった。のぼせやすい体質なので、長時間(10分以上)入っていると、倒れてしまう。事実、何度も倒れた。温泉でもひっくり返った。そのため、熱い湯に素早く入るという、あまり感心できない入浴法が身についてしまった。しかし、高血圧を指摘されて以来、その入浴法が変わった。ぬるめの湯にわりと長く半身浴で入るようになった。そうなると不思議なもので、風呂に入るのが楽しみになってくる。温泉も、温泉に行くのが好きだったのが、温泉に入れるのがうれしいということになってきた。これは、いい傾向なのだろうか。仕事をしていても、夕食後しばらくすると、ああ、風呂に入りたいと思いだしてしまうんだよね。で、最近は、もっと広い風呂に入りたいという気持ちが強くなってきてしまった。べつに温泉でなくてもいいから、広い湯船にのんびりとつかっていたい。そういう欲求だ。となれば、これは銭湯である。銭湯に行くしかない。とりあえず、仕事が順調に進むようになったら、近所の銭湯をいくつかまわってみよう。もうチェックリストはつくりはじめている。あとは決行するのみだ。

 2003/12/20 (Sat)

 きょうも朝からばたばた。所用のため駅前に行こうとしたら、風花が舞っている。初雪だね。でも、頭上は青空。帰宅して、夕方前までは書斎で仕事。16時半に再び家をでて、日本青年館に向かった。18時から、そこで野田昌宏さんの古希を祝う会がひらかれる。今年の暮れはいろいろあって、時間がとりにくい状況だったが、永井豪ちゃんに「野田さんの祝いにおまえが行かないなんてことは許されない」と説教され、スケジュールをなんとかまとめた。結論として、やっぱり行ってよかった。豪ちゃんには感謝である。

 野田昌宏さんと麻生太郎総務大臣 麻生太郎総務大臣、従兄弟代表挨拶

 宇宙軍主催のSF Xmasを兼ねているので、会場は宇宙軍隊員、ファン、関係者でかなりの盛況である。Xmasは、看板の表記が「X'mas」になっている。宇宙軍は、英語に弱いらしい。

 最初に挨拶されたのは、野田さんの親戚を代表し、従兄弟の麻生太郎総務大臣である。野田さんは、一族の従兄弟筆頭なんだって。麻生大臣は4番目らしい。参加者の顔ぶれが顔ぶれなので、いつもと勝手が違い、ややとまどわれていた。地方への財源委譲など、行政改革について語ってくれてもよかったんだけどなあ(よくねーよ)。

 のっぽさんご祝辞 柴野拓美さん乾杯ご発声

 親族挨拶のあとは祝辞である。豪ちゃんやわたしなど、いろいろな人が壇上にあがったが、写真は代表してのっぽさんのものを掲載しておこう。テレビでお馴染みの高見映さんである。高見さん、野田さんよりもひとつ下だけなのに、とてもお若い。壇上でタップのステップを軽やかに踏まれていた。さすがである。

 乾杯の発声は柴野拓美さん。杜甫の漢詩を引用され、古希の由来について解説があった。70歳になるというの、当時は古来希なことだったのだが、いまはふつうのことである。そろそろ「今普」とでも言い換えたほうがいいかもしれない。読みは「こんぷ」だね

 会は、20時過ぎにお開きとなり、わたしは早川書房の阿部さんと一緒に帰路についた。家に到着したのは21時半くらいだったかな。いつもどおりへろへろになっていて、とっとと寝てしまった。昨今、本当に外出は疲れてしまうよ。自転車で走っているほうが、ずうっとである。

 2003/12/19 (Fri)

 依然としていい天気。でも、きょうはちょっとが多め。朝だけ時間がとれたので、寒風をついて多摩川を走り、午後は家の用を片づけてから小松左京事務所イオの忘年会へと向かった。当然、新宿で頼まれた買物をいろいろとする。外出といえば、これがつきものだ。

 忘年会の会場はホテル・ニューオータニ。小松さんが宿泊されるスイートルームでおこなわれるルームパーティだ。森下一仁さんとあれこれ話をする。森下さんはむかし、MTBで多摩川周辺を走りまわられていた方なので、そのあたりの情報をいくつかもらう。なかなか参考になる。だが、このところの私事多忙により、体力がもたない。1時間を過ぎたところで、森下さんが帰られるというので、わたしも一緒に帰ることにした。で、部屋をでてエレベータに乗ろうとしたら、ちょうどやってこられた横田順彌さんとばったり会ってしまった。道に迷い、1時間ほどさまよわれていたとのこと。横田さんの「少し付き合ってくれえ」の声を背中に聞き、エレベータに乗った。下に降りると、今度はとり・みきさんがいる。みんなのんびりすぎだよ。「よいお年を」と言って別れ、地下鉄に乗り、帰宅した。足がだるい。からだがしんどい。でも、あしたも外出なんだよな。休自転車日だから、足だけは休ませられるかもしれない。

 2003/12/18 (Thu)

 快晴。好天気がつづく。寒いけどね。とりあえず、午前中は時間がとれたので、さっさと多摩川を走ってきた。からだがなかなか温まらない。足がまわりはじめるのが、30キロをすぎてから。走行距離の4分の3がウォームアップというのは、まずいなあ。

 帰宅してからは、また家の用事。これが暗くなるまでつづき、夕食後にようやく一息つけるようになった。ビデオは溜まるし、仕事も進まない。ネタも生まれない。大掃除もしたいんだけどなあ。

 2003/12/17 (Wed)

 私事でばたばたしている。ちょっと更新は無理。休自転車日だし、書くほどのこともしていないので、きょうはこれだけとする。あしたもどうなるか、ちょっとわからない。

 2003/12/16 (Tue)

 朝から家の用事で駅前近辺をうろうろ。午後は多摩川走行。みごとな快晴だが、風がものすごく強い。往路がへろへろ。帰路は天国。2往復しているので、追い風に押されながら、ああ、つぎはこの風に立ち向かっていかなくちゃならないんだなと思ってしまう。で、向かい風でひいひい言っているとき、時速32キロくらいで走るMTBに抜かれた。足の回転が遅いので、かなり重いギヤを踏んでいるらしい。この強風の中、元気だなあと思って見ていたら、抜いたとたんに失速した。なんだよ。とろいロード(わたしのこと)をほんのちょっと抜きたかっただけなのかい? 結局、ペースを変えることなく走っていたわたしがそのMTBを抜き返す形になり、抜いたあとはすぐに姿が見えなくなってしまった。こういうのは、あまり感心しない。前にも書いたけど、抜くときはすぱっと抜いて、ふっと消えてほしい。きょうも、そういうロードーレーサーが1台いた。やる人はちゃんとやるんだよな。

 2003/12/15 (Mon)

 新聞休刊日である。実にもう新聞社はくやしがっているんじゃないかな。とくに夕刊を廃止してしまった産經新聞は。とりあえず、きょうも快晴だったので、起きてすぐにコンビニまで行き、スポーツ新聞を買ってきた。多摩川走行は、またもや午後まわしである。

 ●追い風快調?

 多摩川は南風で、往路が実に気持ちいい。調子こいて走っていたら、2往復目に左足ふくらはぎがつってしまった。つるのはいつものことなので、少し足を休め、力を抜いて漕いでみたが、きょうはそれでおさまってくれない。いつまでもふくらはぎがひくひくと痙攣している。仕方がないので、うんとスピードを下げ、なんとか予定距離を走りきった。で、帰宅してからは、すぐに自転車をフォールディングに乗り換え、東小金井行き。某所に資料を届けに行く。なかなかに忙しい。帰ってきたら、足がくたくたになっていた。やはり、ヒッキーのほうがからだが楽だなあ。

*再放送情報(変更の可能性あり)

「NHKスペシャル 文明の道 第8集 クビライの夢・ユーラシア帝国の完成」
 12/16 NHK総合 24時15分〜25時7分

 2003/12/14 (Sun)

 NIFTY自転車フォーラムの定例多摩川OFFの日なので、友人を誘い、府中の集合ポイントに行ってきた。天気がいい。まさしく快晴である。平日より休日のほうがいい天気になると、ちょっと複雑な思いが湧きあがってくる。わたしは平日ライダーなんだよお。今回の参加目的は、GPSの取材。尋ねてみたら、このOFF参加者の半数近くが携帯用GPSを自転車につけている。とんでもない比率だなあ。加藤直之さんらにGPSの使い方や利用のコツなどをあれこれ聞き、取材は終了。その後は、友人とふたりで昭島市近辺まで走り、帰宅した。

 ●We got him.

 いやあ、ようやくフセインが捕まったね。しかし、このタイミングはつらい。楽しみにしていたNHK特集「文明の道 第8集 クビライの夢〜ユーラシア帝国の完成」の録画予約をしていたから。とりあえず22時から放送というテロップがでたので、急いで予約をやり直した。でも、この時間帯だとリアルタイムで見るのがむずかしい。まいったなあ。にしても、NHKの番組放送時間変更情報、ネットのほうにはぜんぜん載らない。フジテレビは即座に変更情報を掲載した。この姿勢をぜひ見習ってほしい。テロップで表示される変更情報は一瞬で消えてしまうので、見逃したらおしまいになってしまうのだ。

 2003/12/13 (Sat)

 仕事の打ち合わせで、東小金井に行ってきた。距離的に近い場所なので、行きはまわり道をして多摩川ロードを少しだけ走った(自転車はスポルティーフ)。土曜日なのに、予想外にすいている。これなら、もっと長く走ったほうがよかったなあ。東小金井までの道は、途中にけっこう力の入るがあり、なかなか楽しめるコースであった。とりあえず、短い坂だったので、ミドルのまま登ってしまったけど。今度はフォールディングで挑戦してみよう。フロントを52Tにしちゃったから、ちょっとつらいかな。

 で、帰宅は17時近くになってしまった。いまの季節、この時間になると、もう空が暗い。野川サイクリングロードに至ったところで、ほぼ完全に夜道になってしまった。しかし、いつもながら無灯火の自転車が多い。こういうのはまじに取り締まってほしいね。間違いなく。事故の原因のひとつなんだから。

 2003/12/12 (Fri)

 きのうあえなく空振りに終わった診療所に行ってきた。朝起きてすぐ、混雑を覚悟して仕事関係のあれこれを持ち、家をでた。天気は小雨。ほとんど曇り。かなり寒い。診療所に入ると、予想に反して中はがら空きである。これでは仕事をするひまもない。あっという間に呼ばれ、レントゲンを撮り、薬指の付け根に注射を打って、診察と治療はおしまい。どの医者も、いつもこんなだとうれしいなあ。

 ●びっくり。

 天気予報が大外れである。午後になったら晴れるというので、多摩川走行の準備をしていたのだが、雨、ぜんぜんやまない。降りつづいている。ネットで調布の予報を見ると、みごとに晴れマークになっている。これのどこが晴れなんだと、わたしは怒る。仕方がないので15時ころから室内走行をはじめた。でもって、30分ほどまわしていたら、いきなり後輪から異音が響いた。あれっと思うのと同時に、パンという破裂音が耳をつんざく。パンクだ。いやもう、びっくりである。サスケの目もまん丸になった。諦めて、室内走行を終了。タイヤはチューブを交換した。破裂したチューブはうちでもっとも古顔の1本だ。そろそろ寿命というところだろうか。しかし、30分ではまるで物足りない。足を動かしていない。こうなったら、土日も走るぞ。

 ●産經新聞の記事。

 きょうの産經には、ふたつほど興味深い記事があった。ひとつは、曽野綾子さんの連載エッセイ「透明な歳月の光」である。朝日新聞に掲載された読者の投書2編をもとに、みごとな考察をされ、見識を示されている。いろんな意味で驚いたよ。まあ、こういうおかしな人(投書した読者ね)はたしかにいるんだろうけど、その意味不明の主張を、ほいほいと載せちゃうんだもん。曽野綾子さんがあきれられるのはごもっともである。いや、すごい。読者も新聞社も。

 記事のもうひとつは、産經新聞のアメリカ特派員、古森義久さんが書かれた外信コラムの「ポトマック通信」である。こちらは映画「ラスト・サムライ」の感想。わたしのそれと同じく、映画が放つメッセージを、自衛隊イラク派遣問題に重ねている。見る人が見れば、やはり思いはここに行くんだな。しかし、これをいまの日本人に適用してはだめ。映画の中でも語られている。侍と武士道は、あのとき滅んだ。だからタイトルが「ラスト・サムライ」なのである。

 2003/12/11 (Thu)

 眠い、だるい、寒いと三重苦の1日。でも、バネ指を治療してもらおうと思い、まだ雨が降りだしていない午前中に駅前の診療所まで行ってきた。受付で症状を告げると、木曜は内科だけで整形外科はお休みですと言われる。うーん、なんということぢゃ。すごすごと帰宅した。午後はいっさい外出せず、書斎で仕事。しかし、「眠い。だるい」が解消されない(さすがにストーブつけまくりで、寒いは解消された)。うつらうつらしているため、仕事が進まないことおびただしい。気圧変化が大きいせいかなあ。

 2003/12/10 (Wed)

 寒くて、予定どおりに起きられなかった。当然、多摩川走行は午後まわし。天気がよく、陽射しもあるが、風が冷たい。いかにもという感じである。でも、きょうはよく足がまわったな。天気予報を見て、休自転車日をあしたにずらしたのがよかったんだろうか。よくわからない。帰宅してからは、ずうっと執筆である。しかし、やたらと眠い。困ったものだ。

 ●怪獣大戦闘。

「さきどり!」(日本テレビ、毎週月〜木 10時30分〜11時25分)のアメリカ情報コーナーで、いまあちらで流行っているものとして、怪獣の着ぐるみを着て戦うプロレスが紹介された。まじな話、ちょっと感動したね。怪獣の名前はウニボーズとかゴミマンとか、おおむね日本語ベース。会場に掲載されている看板も「怪獣大戦闘」と興行タイトルが漢字で描かれている。しかし、この発想はいいなあ。日本で放送されていた怪獣物ロボット物が、ずうっと怪獣プロレスロボットプロレスと揶揄されてきた状況を知るものとしては、本当に感慨深い。団体は日本での興行を希望しているらしいが、ぜひ実現していただきたいものである。見たところ、ロボットの着ぐるみがまだでていないようなので、そのときは巨大ロボットも登場させてほしい。ミサイルやビームの発射はなくてもいいから(でも、腕くらいなら飛んでもいいかも)。

 2003/12/09 (Tue)

 昨夜、帰ってきたら、息子の自転車の調子が悪いという話を聞かされた。先日、フロントフェンダーの止めネジがゆるんでいたので、それを締めておいたのだが、その作業がとなり、ブレーキがうまく動作しなくなってしまったという。まるでエンバグだね。ちょっと手に負えないので、今朝いちばんで神金に行き、親父さんに直してもらってきた。昼食後、午後は多摩川走行。朝と違い、陽射しがあるので、けっこう暖かい。いくら防寒対策をしても、やはり冬の朝はつらい。風さえ強くならないのなら、やはり午後走行がいいなあ。あしたも寒そうだけど、どうしよう

 2003/12/08 (Mon)

 予報は晴れだったが、どう見ても曇り。しかも、すごく寒い。寒いと、関節がうまく動いてくれないのか、足がまわらなくなる。2日休んだにもかかわらず、ひいひい言いながら多摩川走行を完了。帰宅してすぐに身仕度をととのえ、昼食をとって家をでる。きょうはネットの仲間との忘年会である。でもって、その前に「ラスト・サムライ」を見ることにしている。

 13時過ぎに新宿着。開演までけっこう時間があったが、念のため早めに映画館に入った。これが正解。平日の昼間なのに、客の入りは6割以上という感じである。ま、封切ったばかりだからね。映画を見終えてからは、ジョーカーの本館とマニアック館をまわる。何も買わないが、パーツを丹念に見てまわり、情報を仕込んだ。その後、忘年会の会場に行き、宴会。気心の知れた仲間ばかりなので、思いきり盛りあがった。おかげで、帰宅したのが23時過ぎ。眠くてしようがない。何もしないで寝てしまった。

 ●ラスト・サムライ。

 いい映画だったと思う。時代考証等に関していろいろ言われているが、娯楽時代劇としては必要十分な範囲である。たしかに天皇の扱い方など、いくつか違和感は感じる。しかし、将軍が浪人に扮して江戸市中を闊歩したり、天下の副将軍が町人に身をやつして全国を旅してまわる時代劇を平然と見ていて、こういう設定に異論をはさむなどおこがましい限りである。新諸国物語から旗本退屈男柳生一族の陰謀あずみに至るまで、日本映画の娯楽時代劇がどれほど考証を重視してきたというのか。それを考えれば、この作品の考証にあれこれ述べるのは傍痛いとしか言いようがない。ハリウッド映画に対する偏見の極みである。

 また、巷にはこの作品の設定が西南戦争と同じ年になっているため、勝元を西郷になぞらえて見る人が多いようだが、それは、正しくないように感じる。そもそも明治初頭というのは士族叛乱が多発した時期である。佐賀の乱をはじめとして、神風連の乱秋月の乱萩の乱など、つぎつぎと各地で叛乱が起きている。この作品の乱は、それら士族叛乱の象徴的存在として設定された特定モデルのない架空の乱だと見るべきだろう。その視点から眺めれば、この設定に無理はまったく感じられない。また象徴としての乱であるから、近代兵器を拒否し、伝統的武器武具によってのみ戦ったという描写も、それなりに説得力をおぼえる。

 そして、なによりも感じ入ったのが、そのメッセージの強さだ。首尾一貫して、武士道を全面に押しだしている。こういう時代劇は、いまほとんど目にすることができない。武士にとって「死は鴻毛よりも軽い。もっとも重んじるべきことは名誉(honor)である。他に何もない」と全面的に観客に向かって言いきる映画がアメリカ人によってつくられたことに、わたしはある種の感慨を抱き、1970年、三島由紀夫氏によって市ヶ谷で語られた檄文の内容をしみじみと思いだした。しかも、自衛隊のイラク派遣問題で世間が揺れているいま、このタイミングでの公開である。まるで狙ったような封切だ。驚愕するほかはない。

 なお、付記しておくが、映像作品として見た場合、この作品はそれほど出来がよくない。なによりも、長すぎる。無駄なカットが目につく。もっとましな編集マンにフィルムを預け、切り直すべきであろう。わたしがざっと計算した感じでは最低でも10分、技術によっては20分以上のカットが可能である。しかも、それにより作品の完成度は確実にあがる。再編集を強く望みたい。

 それと、絶対に修正してほしいところが2か所ある。冒頭の「日本は八百万の神がつくった」というでたらめナレーションと、悪役側近の名前だ。陸軍の整備をおこなう、元老にして財閥のトップという設定の人物の姓が「大村」となっているのは、相当に耐えがたい。何があってもこれは同性の人物が存在しない名前にしていただきたかった。ましてや、それが大村では論外となる。大谷でも、大下でもなんでもいい。大村だけは避けるべきであった。これは、この作品の最大の瑕疵のひとつと言っていいだろう。

 2003/12/07 (Sun)

 いい天気で、気温も高い。でも、きょうはヒッキー。仕事をする。足を休める。午後、ちょっとだけ自転車(フォールディング)をいじり、テストランをしたが、これは筋肉の慣らしみたいなもの。こういうことをしないと、休んでいても疲労が抜けないんだよね。

 ●ドリームハウス。

 自転車テストランの行先は、きのう見た「完成!ドリームハウス」で紹介されていたお宅周辺。予想以上に甲州街道に近かった。甲州街道の歩道から、その家がよく見える。(柴崎)も近い。この条件で、17坪2200万円という土地代は、けっこうお値打ちって感じがするね。問題は甲州街道の騒音かな。むかし、目白通りに面したアパートに少しだけいたことがあるけど、あれは本当にうるさかった。幹線道路の騒音は半端じゃない。しかも、24時間休みなしである。予算がかかっても、あそこなら鉄筋にしたのは大正解だと思う。

 2003/12/06 (Sat)

 ぐったりしていたが、とにかく起きた。天気は曇り。休自転車日なので、とりあえず空模様は関係ない。ずうっと書斎で仕事をして過ごす。合間に昨夜放送された「完成!ドリームハウス」の2時間スペシャルを見る。うちの近く(神金自転車商会のご近所)に建てられた家だ。途中でオーナーがインラインスケートで多摩川ロードとおぼしきところを滑走しているシーンがあった。まさか、この前、わたしがクレームをつけた人じゃないだろうね。だとしたら、ちょっとおもしろい。でも、それはもっと年配の人だったな。たぶん。紹介された家は、今度外出したときに見物してこよう。けっこう名所になっていたりして。

 2003/12/05 (Fri)

 寒い。空はどんよりと曇っている。しかし、多摩川に行く。最後の最後で少しだけ雨がぱらついたが、なんとか濡れることなく走り終えた。とはいえ、休みなしでの4日連続走行である。足は完全にへろへろ。ローテーションを守るのは、本当にむずかしいね。

 ●第24回日本SF大賞。

 きょうは第24回日本SF大賞の選考会である。へろへろの足のまま、昼食後、すぐに家をでた。会場は新宿のホテル。だが、そこに行く前にまずジョーカーヨドバシカメラに寄る。これはお約束だ。

 会場に着くと、まず雑誌掲載用写真の撮影。それから審査に入った。山田正紀会長の仕切りにより、審査は順調に進んだ。そして予定時間をかなり残して大賞受賞作が決まった。冲方 丁さんの「マルドゥック・スクランブル」である。完璧な満場一致で、とても気持ちがよい。

 そのころ、同時進行新人賞選考会はとなりの部屋で大もめにもめていた。たいへんだねえ、なかなか決まらないってのは。あまりに決まらないため、その間に審査終了後にセットされていた食事会の時間がきてしまった。仕方がないので、われわれだけ、先にレストランに行く。乾杯し、前菜を食べ終わったら、ようやく新人賞選考委員がやってきた。みなさん、消耗しきっている。再度、乾杯をし直して歓談に入る。おもしろい話題がたくさん炸裂した。

 というわけで、21時過ぎに帰宅。さすがに疲労しきっている。ただし、その原因のほとんどは審査に行く前の多摩川走行なんだよな。ぐったりしているので、何をする気力もなく、ぼんやりと時間を過ごしていたら、就寝時間になった。ふう、これで今年の大きなイベントはすべておしまい。あとはただひたすら原稿を書くだけである。あ、まだいくつか忘年会が残っていたかな。やれやれ

 2003/12/04 (Thu)

 きょうは予報どおり晴れ。霞がかかっていたが、なんとかぼんやりと富士山も見えた。立食パーティの余波で、足が痛い。でも、走る。帰宅してからは、ずうっとヒッキー。本をたくさん読んだ。

 ●またまたXmas。

 クリスマスの略式表記が、Xmasであることは前にも書いた。大修館書店のジーニアス英和辞典(編集主幹 小西友七)に、以下のように記載されていることも、そのとき紹介した。もう一度、引用しておこう。

 Xmas【名】《略式》=→Christmas ◆(1) キリストを表すギリシア語の頭文字がχであることから. (2) 主に広告文で用いる. (3) X'masは誤り.

 テレビを見ていたら、英会話のNOVAの新作CMが放送された。NOVAうさぎがでてくるやつである。画面を目にして唖然となった。そこに大きく描かれている文字は「X'mas」。まじかよ。英会話スクールのレベルが、こういうところで知れる。駅前留学は、ちょっと考えたほうがいいかも。

 2003/12/03 (Wed)

 例によって天気予報は外れ。快晴のはずなのに、ぱらぱらと小雨が降っている。仕方がないので、1時間ほど待ち、適当なところで多摩川へと向かった。雲が低い。気温も低い。こういう外れ方、本当にいやだなあ。雨の予報が晴れになるのが好き。

 ●ダイナミック・グループ忘年会。

 ダイナミックプロをはじめとするダイナミック・グループの忘年会に行ってきた。盛会である。久しぶりに会う人が多い。神谷明さんの姿も見える。水木一郎兄貴や鉄拳といった珍しい人も出席されている。しかし、朝走ってからの立食パーティは、足につらいね。ついつい椅子にすわってしまう。ま、眠りこまなかっただけましかな。

 2003/12/02 (Tue)

 自転車仲間のOFF会があった。ちょっと早めの忘年会でもある。会場は、二子玉川の瀬田温泉。  天気は快晴になった。台風の影響で、深夜まで強い雨が降っていたが、それも未明にあがり、起きたときには、からりと晴れあがっていた。多摩川サイクリングロードの集合場所に行くと、地平線にくっきりと富士山が浮かびあがっている。

 自転車4台で、下流に向かった。わたしはスポルティーフをチョイスした。行きは弱い追い風で、けっこう楽に走ることができる。  多摩川ロードではロケをやっていた。テレビ番組のようだ。通りすがりに目をやると、ディレクターズチェアに腰を置いているV6の岡田准一さんと深津絵里さんの姿が見えた。おお、あのドラマのロケであるか。カメラを持っていないので、その様子を撮影することができない。ただ通過するだけになった。ちょっと残念。

 瀬田温泉には、予定よりも少し早めについた。駐輪場に自転車を置き、温泉施設の前であとふたりの自転車を待つ。でも、なかなかこない。予定の午前11時になってもこない。携帯に電話すると、留守番電話になっている。走行中なのだろう。やむなく、施設内に入った。中で待っていると、ふたりがやってきた。途中で、脇見運転をしていたママチャリが橋の欄干にぶつかり、その反動で友人の自転車に倒れかかってくるというもらい事故に遭ったのだという。友人は向こうの自転車の下敷きになって、手の指と膝に傷を負った。とんでもない事故である。自転車の脇見運転ってわりと多いんだよね。多摩川ロードでも、景色を眺めながら走ってくるママチャリがたくさんいて、いつも悩まされている。景色を見たければ、自転車を停めろ。そんなの常識じゃないか。このルール無視、けっこう年配の人がやってくれる。若い者を叱ることのできない人びとである。

 とはいえ、これで全員の顔ぶれがそろった。さっそく風呂に入る。水着を着て、混浴の露天風呂に直行した。きょうは最高気温が19度と高く、露天風呂がすごく気持ちいい。しかも、ここの露天風呂、とても広くて、本当にくつろげる。いや、これはまじにいいよ。料金が高いのが難点だが、風呂はそれに見合うすばらしさである(でも、もっと安くなってほしい。希望は千円以下)。じっくりつかっていると、正午になった。いったん屋内に戻り、食事をとる。それからまたお風呂。今度は通常の男湯。こちらも広い。平日なので、客が少なく、気分は貸切りのそれである(ちょっと大袈裟)。

 帰路についたのは、14時半ごろ。温泉を堪能して、また多摩川ロードに乗った。しかし、帰りは当然のことながら向かい風である。それも朝より強い感じがする。うなりながらペダルを漕ぎ、きた道を戻った。自宅に着いたのは、15時半前だったかな。実は、よく覚えていない。でも、いい天気に、いいお風呂に、気心の知れた仲間たちとのサイクリング。最高の1日だったなあ。いつもソロで走っているわたしだが、こういうOFFなら、年に何回かやりたいね。いい天気を確保するのが、最大の問題だけど。

 2003/12/01 (Mon)

 朝から本降り。もちろん、多摩川は中止。室内走行もしない。午後、降りしきる雨の中をママチャリで予定どおり銀行に行き、ついでにドラッグストアにも寄ってきた。よさげな防水テープをいくつか買う。しかし、適当な防水フィルムが行ったところに置いてない。商品は確認済みなので、晴れたら、ほかのドラッグストアをまわってみよう。

 ●2003自転車世界選手権ロード。

 11月28日の夜にNHK衛星第1で放送されたが、タイマーセットをミスり、録画しそこねてしまった(レースそのものは、後半だけリアルタイムで視聴した)。これは再放送に期待するしかない。そこで、NHKのサイトに行き、番組名で検索をかけてみた。だが、本放送以外、リストにでてこない。万事休すである。と、30日になって、友人から「きょう、再放送があるよ」と連絡があった。衛星第1の深夜である。TVステーションには「アンコール」とだけ記されている。これじゃあ、わかんないなあ。急いでタイマー録画をセットし、無事、DVDに番組をおさめることができた。いやあ、友人に感謝である。しかし、NHKさん、もう少し再放送日程をわかりやすくチェックできるようにしてくれないかな。番組情報検索ででてこないってのは、ちょっと納得いかないよ。