日々是口実

日々是口実

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 2003/08/31 (Sun)

 5500に装着しているペダル左側キャップ部分が、先週の日曜日、走行中にポロリと落ちて行方不明になった。気がついたときには、もうどこにもない。走っているうちに落ちてしまったら、どこにいったか、まったくわからなくなってしまうパーツである。

 あわてて、購入した神金自転車商会に行き、相談をした。そして、輸入代理店にパーツとして入手可能かを問い合わせてもらった。  キャップパーツはすぐに届いた。そこで、すぐに再装着しようとしたが、できない。きっちりとはまらない。よく調べたら、本体パーツの精度に狂いがあり、左側だけ、キャップがきちんとはまらないようになっていることがわかった。そのため、そこのキャップが落ちてしまったのである。つまりは、一種の初期不良だ。

 これでは、再装着しても、また落ちることになる。神金さんはそう判断し、代理店に本体そのものの交換を申し入れてくれた。代理店は、そのクレームを受け、すぐに対処してくれた。実に助かる処置である。

 きょう、新しいペダルが届いた。迅速かつ適切な対応をおこなってくれた神金さんと代理店には深く感謝したい。こういう対応をしてもらえるのなら、ユーザーは安心して商品を買うことができる。この安心感は、何ものにも変えがたい。でも、初期不良がないと、もっとうれしいんだけどね。

 2003/08/30 (Sat)

 くしゃみがやたらとでる。鼻風邪なのか、アレルギーなのかが判然としない。朝方、寝汗でちょっと冷えたので、鼻風邪の可能性は十分にある。でも、いまはイネ科植物のアレルギーがでる季節でもあるんだよね。まあ、なんでもいいから、とにかく風邪薬で抑えてしまおう。というわけで風邪薬を飲んだ。ね、眠い。原稿が……。

「NHKスペシャル 史上初 大王陵・巨大はにわ群発掘」2003年8月30日放送 NHK総合 21時〜21時50分

 2002年の12月に、継体天皇陵とされている今城塚古墳から出土した前代未聞の量の埴輪からさまざまな事象を読み解き、当時の権力構造と風俗、儀式を再現、レポートした番組である。とくにCGによる再現映像がいい。やはり、天皇陵というのは、特別だなあ。これの発掘調査を許そうとしない宮内庁の方針は、絶対に間違っていると思う。それは、この番組ひとつを見ただけでもはっきりする。天皇陵は一天皇家の陵墓というだけではなく、日本の文化そのものである。十分に敬意をはらった上で、徹底的な調査をおこなう。ぜひ、そうしていただきたい。日本の文化を尊重する姿勢が政府にあるのなら、それは可能なはずだ。もういいかげん、文化をないがしろにするのは、やめようよ。

 2003/08/29 (Fri)

 きょうは暑かった。でも、これは秋晴れだね。あしたからまたしばらく悪天候がつづくらしいけど、それはもう秋雨前線だ。先週あたりまでは戻り梅雨に2度目の梅雨明けだったが、今回は完全に大陸の高気圧が降りてきて、関東を覆った。こうなると、また雨模様になっても、もうである。夏は完全に終わった。以後は、うんざりするほど秋晴れがつづくことを強く望む。

 ●筒井康隆さんのオペレッタ。

 筒井さんから、東京オペラシティ2004 ニューイヤー・ジャズ・オペレッタ「フリン伝習録」という演奏会の案内がきた。来年1月9日10日に開催されるイベントだ。もうチケットを売りだすんだね。興味のある方は、こちらを見ていただきたい。なかなかすごい顔ぶれではないかと思うよ。

 2003/08/28 (Thu)

 また涼しくなった。あれこれの状況がいよいよ厳しい。ユニバーシアードの情ない騒動とか、タレントの今田耕司さんの失言のこととか(相当ひどかったらしい)、書きたいことはいろいろあるが、もはや、それどころではない。すべては原稿が完成してからである。でも、いつ完成するんだろう。かなり心配

 2003/08/27 (Wed)

 天気予報、外れた。朝は曇っていたけど、午後からはすごくいい天気になった。気温もあがり、セミがとてもうるさかった。こういう日が休自転車日だと、ちょっとくやしい。あしたも、こういう天気になってくれないかなあ。

 ●火星の大接近。

 賭けてもいいね。あと2か月もしたら、ネットオークションに、けっこういいランクの天体望遠鏡がずらりと底値で並ぶよ。まあ、この景気だから、いろいろ買いまくってくれるのは悪くないことなんだけど、にしても、みなさん根っからの天文ファンでもないのに、よくあんな高額商品(光学商品?)を買う気になるものだ。感心しまくりである。天文ファンは、後日の投げ売りを待とう。

 ●冷夏。

 米が不作など、いろいろ害がでているが、ひとつだけいいことがある。来年のスギ花粉の量が少なくなるということだ。冷夏の翌年は花粉の飛散量が大幅に減る。ちゃんと減ってよね。死活問題だから。

「ためしてガッテン 新常識!わが家の医学」2003年8月27日放送 NHK総合 毎週水曜日 20時〜20時45分

 いままでの医学常識がいかに間違っていたか、その真実をついに放送してくれた。そうだよ。この番組を待っていたんだよ。とくに最初にやった外傷治療法は、放送してくれてありがとうだね。これはいわゆる閉鎖療法というやつで、わたしはもう、この方法でしか傷を治療していない。この前も、右手親指を鋭い刃物でざっくりと切ってしまったが、水洗いし、ニチバンのソフポア(ポリウレタン不織布でつくられた医療用テープ)を貼って傷口をしっかり閉じておいただけで、完治させてしまった(もちろん、風呂はそのまま入る)。自転車で転んですりむいた膝の傷も、消毒はいっさいしない。水道水で洗い、バンドエイドのモイスチャーシールを数日、貼りっぱなしにして癒してしまう。本当は、もっといいテープ素材があるのだが、ドクターしか使えない。薬局で買えるのは、マメ・靴づれ用として認可されているこのテープだけである。ひどい話だ。でも、こういう番組ができれば、もっといい閉鎖用テープが一般向けに販売される可能性がでてくる。それに期待したい。なお、この治療法の詳細を知りたい方は、こちらを読まれるのがいちばんだろう。ここに、その治療法のすべてが書かれている。ただし、刺激的な写真が多く掲載されているので、血を見るのが苦手な人は、治療例のページだけ避けたほうがいいかもしれない。

 2003/08/26 (Tue)

 天気が悪化しているらしい。あしたからしばらく雨なんてテレビで言っている。日曜日に走ったので、きょうは休もうかと思っていたが、とりあえず朝はまあまあの天気だったので、多摩川を走ってきてしまった。往路はへろへろ。しかし、帰路はなぜか調子がいい。時速35〜6キロ平均で走ることができた。で、帰宅してからの午後、買物の用がひとつあり、今度はママチャリで往復20キロほど走ってきた。合計で約50キロである。さすがに足がだるい。雨の間、じっくりと足を休ませ、ついでに原稿も一気に枚数を稼いでしまおう。でないと、8月が終わってしまう。それは、ひじょうにまずい。

 ●たらこ唇、その後。

 完全に癒った。もう痛みも腫れもない。きょうはトンボが腕に当たった。多摩川サイクリングロード、昆虫が多すぎる。カナブンが頬に当たったこともあったなあ。ときどき、鳩やカラスが当たりそうになるが、これだけは絶対に勘弁してほしい。くちばしがにでも突き刺さったら、生命にかかわるぞ(オートバイで、実際にあったという話を聞いている)。

 2003/08/25 (Mon)

 きょうも猛暑。きのうよりも少し気温が低かったと天気情報では言っていたが、体感的にはほとんど変わらない。34度くらいは行っている。でも、きょうの多摩川は暑さどころではなかった。以下のようなことが起きたからである。

 ●たらこ唇。

 ハチに刺された。多摩川の往路である。走っていたら、いきなり虫が口もとに激突した。下唇にぴりっとした痛みが走り、それがずきずきとした痛みに変わった。そのあと、歯医者の麻酔のように痺れはじめ、腫れあがって、たらこ唇になった。ハチだよ、これ。ぶつかったついでに、刺しやがった。走りながら唇の痛むところを強く吸い、唾液を吐きだしたが、あまり効果はない。いつもの折り返し地点に着いたら、もうこぶのように唇が腫れている。いやもうたいへん。でも、打つ手はない。問題はハチの種類だが、ぶつかったあと、そのまま飛んでいってしまったから、姿も見ていないんだよね。やれやれ。

 仕方がないので、とりあえず帰ろうということで、帰路についた。すると、走っているうちに少しずつ腫れが引いていく。けっこう毒が弱い。ミツバチだったんだろうか。少なくとも、スズメバチではなさそうである。自宅に着いたときは、ちょっとまだ腫れているかなという程度にまでおさまっていた。でも、けっこう痛い。ぴりぴりする。結局、腫れも痛みも完全に消えたのは夕方過ぎ、18時くらいだった。うーん、ハチは怖いねえ。今回は大事に至らなくて助かったが、つぎはどうなるかわからない。もう少し涼しければ、マスクをして走るところなんだけどなあ。

 2003/08/24 (Sun)

 依然として猛暑。いろいろあった。きのう来宅した友人のロードレーサーが納車された。べつの友人ご夫妻と多摩川を一緒に走り、その後、ロードレーサーをサイクルショップで受け取ってきた友人と合流。ポジション調整をしたり、パンク修理をしたりしていて、楽しい時間を過ごした。でも、そのぶん当然、執筆にしわ寄せがきた。もう本当にたいへんである。雨さえ降りつづいていれば、こんなことにはならなかったのに(おいおい)。というわけで、わたしはいま、自分のサイトの更新どころではなくなっているのである。トホホ

 2003/08/23 (Sat)

 暑い。トイレなんかに行くと、熱気で頭がくらくらするね。夏って、こんなふうだったんだ。すっかり忘れていた。

 午後、友人が来宅した。かれはロードレーサーの新車を買ったばかり。あしたが納車日である。そこで、うちにあるパーツのいくつかを記念に進呈した。ロードレーサーははじめてということで、何が必要なのかも、あれこれ説明する。しかし、新車の納車って、すごくいいね。いちばん楽しい瞬間だと思うよ。わたしはもう飽和状態なので、パーツしか購入できない。それも、そろそろ飽和状態である。すごくまずいぞ。

 2003/08/22 (Fri)

 快晴である。間違いなく、きょうはである。多摩川ロードも、とても暑い。しかも、きょうは困った連中がいた。往路で、多摩川ロード沿いにある公園に大勢の若者が集まっているのが見えた。数十人という数だ。茶髪の者が多く、みなママチャリを持ちこんでいる。いやな予感がした。その予感は帰路に的中した。かれらがそれぞれのママチャリに乗り、道路幅いっぱいに広がって、奇声をあげながら走ってきたのだ。珍走団(最近は暴走族のことをこう呼ぶらしい)のママチャリ版である。危険なので、脇に寄ってやりすごし、かわした。暑くなると、へんなのがわいてでてくるなあ。

 ●小泉首相、チェコ訪問にASIMO同行。

 チェコ首相主催の晩餐会で、ASIMOが乾杯の音頭をとった。この光景に、ちょっとぐっときてしまったね。なんたって、チェコにASIMOだもんなあ。この晩餐会にカレル・チャペックの縁者は招待されていたのだろうか。企画を考えた人に乾杯。すばらしい。しかし、某民放のニュースではチャペックのチャの字もでてこなかった。どうなっているんだ? と思っていたら、ラジオのニュースではちゃんとこのことを語っていた。そうだよ。この意味を語らなきゃだめだよ。

 ●またWindowsの脆弱性。

 XP、2000、Meを対象にパッチが公開された。こちらを読むとわかるが、ちょっと使い方にややこしいところがある。要は、パソコンをリセットし、起動した直後にWindows Updateに行けということだろう。たぶん。当該OSのユーザーはすぐに対処しよう。これに限らず、ブラスター騒動でいろいろ思うところがあったのか、このところ矢継ぎ早にMSは修正パッチを公開している。できれば、毎日、無理でも2〜3日に1回はWindows Updateに行くことをお勧めする。とくに初心者を自認される方は、頻繁にやっていただきたい。

 2003/08/21 (Thu)

 が帰ってきた。まだ、ちょっと秋っぽいけど、陽射しは夏のそれである。でも、これくらいが気持ちよくて好き。汗もそれほどかかず多摩川を往復できた。とはいえ、きょうからトレーニング強度を少し変えたので、足がとてもだるい。しっかりマッサージをしておくことにした。

 ●Internet Explorer用の累積的な修正プログラム。

 またもやIEに見つかった深刻な脆弱性を修正するためのパッチが公開された。ブラスター騒動のこともあるので、ユーザーは至急、この修正パッチをあてておこう。対象になっているのは、IEの5.01、5.5、6、6 for Windows Server 2003である。Windows Updateでもインストールできる。詳細はこちら

 2003/08/20 (Wed)

 休自転車日。天気は好転のきざし。あしたは晴れるらしい。めでたい。きょうはずうっとこもって仕事。……のつもりだったが、自転車雑誌の発売日だったので、駅前の書店には行ってきた。でも、じっくり読むのはちょっとお預け。ああ、つらい

 ●マウスが届いた。

 18日に書いた不調マウスの交換品、もう届いた。早い。さっそく入れ替えたら、実にまったく調子のいいこと。たしか、いまのマウスも交換したときは、本当に絶好調だったんだよなあ。今度のは、この調子をせめて2年くらいは保ってほしいね。なんたって、5年保証の製品なんだから(あらためて、この保証期間は無謀だと思う)。

 ●塩の錠剤入荷。

 薬局に注文しておいた塩の錠剤が入荷した。塩の粒ではない。錠剤である。糖衣錠だったら爆笑だったが、そうではなかった。中身は本当にただの食塩。塩化ナトリウムである。しかも、医薬品と書いてある。すごい。これをなんに使うのか。もちろん、灼熱の炎天下で熱中症にならないために使う。灼熱の炎天下がどこに行ってしまったのかはべつとして、そうなるだろうという予測で注文をしておいたものが、きょう届いたのだ。トホホ。

 わたしは血圧が高めと診断された。したがって塩の量を制限しなくてはいけない。しかし、炎天下で運動した場合、水だけでは熱中症を防げない。塩分やミネラルをべつに補給する必要がある。ミネラルはいいとして、問題は塩だ。うかつに食塩をなめたりすると、間違いなく摂取過剰になる。グラム単位できちんと量をはかり、汗を流したぶんだけ塩が補給できるようになっていると、とても助かる。そこで、でてくるのが塩の錠剤だ。1錠が0.5グラム。1回に2錠も摂れば大丈夫だろう。世間もそのことはよくわかっているらしく、ちゃんと塩の錠剤というものが存在する。これがあれば、摂取過剰になることはない。というわけで、薬局に注文し、それが届いた。でも、夏がどこにもない。どうしよう? これは予測していなかったぞ。

 2003/08/19 (Tue)

 きょうは本当に朝から雨。それも、細かい霧雨である。仕方がないので、午前中は執筆で過ごし、午後になってから外にでて、空模様を見てみた。と、どうだろう。雨はやみ、道路もおおむね乾いているではないか。すぐに用意をし、多摩川を往復してきた。毎日が綱渡りだね。雨と雨の隙間を狙い、自転車で走る。こんな夏になるとは思っていなかったなあ。

 2003/08/18 (Mon)

 朝からが……よくわからない。とりあえず、道路はけっこう濡れている。本当に不安定な天気だ。いったん様子見ということで、多摩川走行を中止。しかし、午後になったら、意外にも晴れてきて、薄日も射すようになった。これはいいというので、すぐに走行開始。気温が低かったので、わりといい感じで走ることができた。あしたも、これくらいの天気になってくれることを強く望む。

 ●マウスの不調再び。

 今年の1月6日に壊れて、新品に交換してもらったマイクロソフトワイヤレスマウスの調子がまた悪くなった。少し前から、ときどきポインターが動かなくなるようになったのだ。ひっくり返すと、赤い光の点滅が消えている。マウスを軽く振るか叩くと点滅が復活し、ポインターも動くようになる。でも、また何日かすると、とつぜんポインターがフリーズする。どうやら、マウス内部のどこかに接触不良があるらしい。とても困るので、マイクロソフトのサポートに電話したら、もう1度交換しますということになった。いつもながら対応はすごくいいんだけど、できれば、もう少し壊れないようにしてくれないかなあ。

 ●苦境に立つ石原プロの救済法。

 ・「太陽にほえろ!」の制作を発表し、これまでに撮影した「西部警察」用の映像を根こそぎ流用する。
 ・被害者に和解条件として「西部警察」放送をだしてもらう。ついでに、被害者の方々にも出演してもらう。
 ・タイトルを「西部軽率」に変えて、ひっそりと放送する。

 2003/08/17 (Sun)

 朝からが……降っていない。久しぶりだなあ、曇り空。気温は、きのうよりも低い感じ。と思っていたら、午後になってまた雨になってしまった。しかも、調布の予報は月曜も火曜も雨マークがついている(月曜のほうは、さっき最新予報に切り換わって、なくなった)。頭にくるなあ。いくら温厚なわたしでも、ここまできたら、ちょっと怒るよ。

 ●テレビ。

 執筆しながら、横目で見るものばかり。しかし、昨夜ときょうの新日本プロレス、G1 CLIMAXシリーズはおもしろかったなあ。ラスベガスでやったサップ選手のしょっぱいK-1とは大違いである。なんだかんだといっても、やっぱりプロレスはいいね。それと、19時54分から放送していたテレ東の「日曜ビッグバラエティ 有名人のかかりつけ医」もなかなか興味深い内容だった。途中でビデオをセットし、「NHKスペシャル トルコ・文明の十字路(2)」に移ってしまったけど。このビデオ、いつ見られるのだろう? ああ、前途は未だに不明である。

 2003/08/16 (Sat)

 またしても、朝から雨。きょうは休自転車日なので、室内走行はなし。午前中から執筆を開始して、そのまま午後に突入。途中、ちょっと雨の中、近所のスーパーまで行ってきたが、あとは、ずうっと書斎にこもりっぱなしで、1日を過ごした。にしても、これだけ雨がつづくと、何もする気がなくなるなあ。げ、予報だと、あしたも雨、月曜日(午前中)も雨になっている。日曜日はいざ知らず、月曜は晴れるんじゃなかったの? これは、まじに勘弁してよ。

「ペダルパワー」2003年8月15日放送 ディスカバリーチャンネル 20時〜21時

 8月11日に放送された日テレの「世界まる見え!テレビ特捜部」で紹介された自転車番組のネタ元がこれである。数年前の作品らしいが、なぜか、今週ずうっと繰り返し放送されていて、15日は、その最後の再放送であった。ロードレースからリカンベント、BMX、速度記録専用車まで、自転車のあれこれが1時間にぎっしりと詰めこまれていて、けっこうおもしろい。最新の情報だけでまとめられていたら、もっとよかったんじゃないかな。パソコンほどじゃないけど、自転車の世界も技術革新の速度がすごく速いことを実感してしまった。

 2003/08/15 (Fri)

 きょうも朝から雨。それも、どしゃ降り。午前中はぼおっとしている間に時間が過ぎ、午後から室内走行。その後、執筆開始。基本的にきのうとほとんど違うところのない1日を過ごした。

 ●アメリカ・カナダの大停電。

 原発事故の余波で関東一帯の電力供給があやうくなり、場合によっては大停電もありうるなんて言われていたのに、冷夏のおかげで、それはまったくなし。かわりに海の向こうで大停電が起きてしまった。おかげで、これから暑さがぶり返し、東京が停電なんてことになったら、何が起きるかのシミュレーションができちゃったね。予想外だったこともあって、かなりの騒ぎである。さすがに「夜きたる(アイザック・アシモフ著)ほどではないけど、いろんな面で思わぬ混乱が起きることがわかった。もって他山の石としよう。でも、アメリカの送電システムって、ちょっと出来が悪すぎるんじゃないかな。

 2003/08/14 (Thu)

 朝から。午前中は執筆。午後から室内走行をして、そのあとはまた執筆。室内走行のおかげで、ようやく8月3日に放送された「明日のナージャ」を見ることができた。うーん、噂どおり、なかなかの演出である。スペインはグラナダを舞台に、コントラストの強い光と影と群青の空で、アンダルシアの夏を表現するテクニックは、はっきりいって「茄子 アンダルシアの夏」のそれを、かなり陵駕している。「ナージャ アンダルシアの夏」ってタイトルにすればよかったのに。

 でも、前に「おジャ魔女どれみ ドッカ〜ン!」でも書いたが、この作品は、内容的にも、表現的にも、女児向けアニメの範囲を完全に逸脱している。そういう意味ではつくってはいけない作品だ。実にもう、つらいね。これだけの技術を持った映像作家が、その技術を用いるのに適していない作品で、高いレベルの仕事をしてしまう(いや、もちろん、すぐれた「ナージャ」をつくるのにも高いレベルの技術は必要だ。しかし、その技術は、この技術ではない)。この演出を担当した人がつくった「茄子 アンダルシアの夏」を見たくなってしまったなあ。

 2003/08/13 (Wed)

 起きたときは、そこそこの曇り空で、道路も濡れていた。でも、あした以降はもっと天気が悪化するというので、えいやとばかりに多摩川を走ってきた。結果は。晴れとまでは言わないが、陽射しも見えるようになり、すごく涼しいこともあって、快適に往復することができた。でも、この雰囲気はもう秋だなあ。

 ●W32.Blaster.Worm。

 新種のウイルスである。対象OSは2000XP。インターネットに接続するだけで感染するということもあり、いきなり増殖している。詳細はこちら。よくわかる症状は、ネットワーク(インターネット)につなぐと、しばらくしてマシンがシャットダウンしてしまうことかな。実は、ぬえのノートマシンがこの症状を呈し、午後は、この駆除を手伝うことになってしまった。XPを持ってないので、うまく対処できるかどうか心配していたが、ネットであれこれ調べ、なんとか駆除に成功した。システムに大きなダメージをもたらすウイルスでなかったのが幸いである。対策はXPのセキュリティ・ホールをふさぐことだけなので、心配な人は、すぐにWindows Updateをおこなおう。これがちゃんとできていないと、感染してしまうらしい。わたしはまだ98SEだから、関係ないんだけどね。

 2003/08/12 (Tue)

 日曜日に走ってしまったので、きょうは休自転車日。でも、午前中の天気がわりとよく、ちょっと残念。午後になって、雑誌を買いにいったりしたのだが、なぜかそのときだけ雨が降り、少し濡れてしまった。タイミング、悪すぎである。しくしく。帰宅してからは、またまた執筆オンリー。そのまま夜に突入して、ここに書くことは何もなし。肉体ではなく、頭のほうに少し疲労が溜まっている。

 2003/08/11 (Mon)

 きょうも天気がよく、暑い1日だった。多摩川から帰ったあとは、ずうっと書斎で執筆。とくにこれといったことは、何もない。世間はお盆休みに入ろうとしているらしいが、わたしには無縁の話だ。今夜から「ER VIII」が再開されたのがちょっとうれしいね。ささやかな喜びである。

「戦争に消えたロシアの秘宝 よみがえる“琥珀の間”」2003年8月11日放送 NHK総合 21時〜21時58分

 サンクトペテルブルク(旧レニングラード)にあったエカテリーナ宮殿からナチスドイツによって奪われた琥珀の間。その復元作業と、解体された後、行方を断ち、ドイツのどこかに消えてしまった本物の琥珀の間の謎を追うドキュメンタリー。めちゃくちゃおもしろい。へたな冒険小説をはるかに陵駕するね。関わってくるのが、美術品売買で外貨を調達していた旧東ドイツの秘密機関とか、ナチスの息がかかった謎の南米の会社、FUJIYAMA INTERNATIONALとか、地下の秘宝保管施設とか、このネタで映画をつくったら、すごいのができるんじゃないかな。ちょっとわくわくしてしまったぞ。

 2003/08/10 (Sun)

 台風一過の猛暑である。とても暑い。天気は快晴。その炎天下の中、友人たちと走るため、ちょっと5500で多摩川ロードに行ってきた。午前10時、国立に集合。しかし、この集合場所は失敗。日蔭がまったくないのだ。とりあえず、ぎらつく陽光を避けられるところに移動しようということになったが、サイクリングロード沿いに木蔭は、しばらく存在しない。やむなく、一般道に降り、そこにある公園に入った。ポジション調整やパーツの話などをする。ヘルメットを脱いだら、が飛んできてわたしのに留まった。なんというやつだ。スキンヘッドと木の幹を間違えるんじゃない。

 しばらく話をしたあとで、再出発。今度は府中郷土の森あたりまで走る。あっという間だ。今回は多摩川ロードのあちこちを眺めながら走るという趣旨である。友人たちと走るというので、かねてから用意しておいたUSポスタルサービスジャージを着ていったのだが、これも大失敗だった。人気チームのジャージは買う人が多い。平日にはぜんぜん見たことのないUSPSジャージが、そこらじゅうにいる。すごくがっかり。こんなことなら、マイヨ・ジョーヌを買ったほうがよかったなあ(山岳賞の水玉ジャージはひとりだけいた)。

 郷土の横の河川敷広場、多摩川ロード沿いには「火気厳禁・焚火禁止」の看板がこれ見よがしに立っている。その看板の前で、堂々とバーベキューをしている人たちがいる。どういう神経をしているんだろう。ルールは守れよ。あきれちゃうね。その後、関戸橋の花火師遭難の中洲を見て、帰路についた。

 帰路は、多摩川ロードではなく、味の素スタジアムから野川公園経由となった。外語大前の道路、自転車レーンに放置自動車が1台もない。こんなのはじめて。実に気持ちよく走れる。やはり、緒悪の根元は違法駐車だね。反則金を15万円以上にし、びっしびし取り締まっていただきたい。当局に強くお願いする。

 で、帰宅は正午ジャスト。短い走行だが、すごく楽しかった。たまにはソロでなく、友人たちと走るのもいいね。シャワーを浴び、昼食をとってから、執筆に戻った。なんか、やたらと眠いぞ。いつものことだけど。

「ONE PIECE」2003年8月10日放送 フジテレビ 毎週日曜日 19時30分〜19時58分

 富沢美智恵さんが復帰している。何がどうなったのかは不明だが、まずはめでたい。セーラームーンも、新作をつくらないかな。

 2003/08/09 (Sat)

 起きたら、台風がまだ滋賀県あたりをうろついていた。本当に遅い台風だなあ。しかし、その後は加速して、一気に関東を駆けぬけていった。あしたは晴れてすごく暑いらしい。ちょっと5500で外出する予定があるので、気温が心配。熱中症に注意したい。

 ●写真差し替え。

 著書に掲載している写真が古いため、「いつまでこんな実情に合わないものを載せておくのだ。詐欺ではないか」と文句を言う人がでてきた。気持ちはわかる。だが、あれはけっこう差し替えるのが面倒なのだ。しかし、このままにしておくのもなんなので、日本SF作家クラブの名簿に掲載してある写真を最新のものに差し替えることにした。いま、わたしがどういう顔になっているのか確認したい人はそちらを見ていただきたい。なんだったら、印刷し、それを本の当該箇所に貼っていただいてもオッケイである。でも、お勧めはしない。

 2003/08/08 (Fri)

 台風の余波で午後あたりから風が強まり、天候も不安定になるというので、きょうは朝7時に起きて多摩川を走ってきた。結果的には、これが正解。ただし、ひじょうに眠い。ものすごく眠い。仕事には最悪である。馬鹿だね。しかし、1時間以上早い時間帯に走っても、多摩川ロードの雰囲気はあまり変わらない。もっと人が少なくて、自転車もあまり走っていないことを期待したんだけど、大差なかった。世間は、これくらいの時間からきちんと活動しているんだなあ。勉強になったぞ。

 ●台風、室戸に上陸。

 動きの遅い台風である。これは、よくない。被害が大きくなってしまう。台風ってのは、ぱっとあらわれ、ぱっと通過して、ぱっと青空が広がるのをよしとする。こういう粘っこいのはだめだ。まだ間に合うから、いまからでも加速しなさい。って、誰に言ってんだよ。

「WOLF'S RAIN 最終回」2003年7月28日放送 フジテレビ 毎週月曜日 26時43分〜27時13分

 わけわからん。ただのひとりよがりか、それとも、謎解きをOVAでやろうと考えているのか、いずれにせよ、終わり悪くて、すべてぱあである。まさか、きちんと謎を解き、物語の全貌を明らかにしないのが高尚な作品とでも思っているんじゃないんだろうな。だとしたら、大間違いである。明晰な作品がつくれないのは、才能がないからだ。作品を隙なく構成し、最後で鮮やかにまとめあげるためには、高い才能が必要とされる。それがないと、こういう姑息な手に走ってしまう映像作家がでてくる。これがそうだとは断言しないが、まとめきれなかったのはたしかだ。この監督にはすごく期待していたのに、がっかりだね。

 2003/08/07 (Thu)

 午前中は薄曇り、午後から晴れ。薄曇りのうちに多摩川を走ることができたので、ラッキー。夏の自転車走行は、やはり熱中症が怖い。帰宅してからは、書斎にこもって執筆。ここまできたら、もうこれしかないよね。ああ、しんどい。

 ●台風接近。

 なんか、梅雨末期って感じの天気図だね。この前のは梅雨明けじゃなくて、中休みだったんじゃないかな。しかし、この台風が過ぎてからも、まだ天候は不安定なままだという。最近、東京電力による気候制御説を唱えているんだけど(晴れて高気温がつづくと、電力供給がピンチになるから)、こんな状況だとしゃれにならないような気がするなあ。

 2003/08/06 (Wed)

 予想ほど崩れず、わりといい天気の1日だった(らしい)。休自転車日で、ほとんど家からでていないので、よくわかっていないのだ。朝からずうっと書斎で過ごし、原稿を書いていた。変わったことといったら吾妻ひでおさんの「産直あづまマガジン3」が届いたことくらいかな。あと、ひたすら眠いのは変化なしである。ああ、眠い

 2003/08/05 (Tue)

 午前中は晴れ。足が重い。早くも夏バテであろうか。可能性は十分にある。昼間、なんだかやたらと眠くなるんだよね。でもって、夕方からは激しい雷雨。衛星放送の画面が乱れるくらいの降りだった。FC東京とレアル・マドリードの選手も、さぞかしたいへんだったと思う。

 ●多摩川の花火師、中洲で救助。

 関戸橋の中洲で、花火大会の花火師、数十人が豪雨にあって身動きできなくなり、ヘリコプターで救助されたというニュースを見て、はたと膝を打った。そうか。あれは、この花火大会の準備だったのか。きょう、多摩川ロードを走っていたら、やっていたんだよ。ビニールシートを河原に並べたり、サイクリングロード際にテントを張ったりの迷惑な作業。でも、すごく中途半端な規模だったんだな。なんか、どこかの企業が社員慰労バーベキュー大会でもやろうかって感じのセッティングである。だから、走りながら「邪魔だなあ。速度を落とさないと走れないだろ。道路占有許可をとってやっているのかい」と思っていた。それが、まさか花火大会だったとは。びっくりである。しかし、夜から雷雨の予報がでていたのに、よく強行しようとしたね。結局、中止になったらしいけど、こういうのは、もっと早く決断しなきゃだめ。多摩川を甘く見ていたのかな。

 2003/08/04 (Mon)

 きょうも。熱中症で倒れるとまずいので、多摩川にはペットボトルを2本持っていったが、結局、1本ですんでしまった。ま、たった30キロの走行だからね。サングラスをかけ、陽焼け止めを塗っての完全装備である。でもって、それでわかったこと。夏の自転車走行は、帰ってからが暑い。とはいえ、そのあと14時からスポルティーフで神金にも行ってきたんだよね。もちろん、帰宅してからはクーラーの効いた書斎にひきこもりである。もう一歩も外にはでないぞ。

 暑さにあえぐサスケ

 写真:暑さに耐えかね、股火鉢ならぬ股扇風機で熱波をしのごうとしているサスケ。わたしの書斎と違い、リビングには夕方以降でないと、冷房が入らないのだ。

 ●訂正。

 きのうの鈴鹿8耐、ホンダのワンツースリーと書いたが、2位はヤマハだった。ネット上に掲載されていた速報をそのまま写しただけだから、速報に誤りがあったような気がする。でも、速報はもう残っていなかったので、実際がどうだったのかは不明。とにかく、2位は間違いなくヤマハだった。訂正しておく。ヤマハさん、ごめん

 2003/08/03 (Sun)

 暑い。陽射しが強い。朝起きても、まだアルコールが抜けていない。とりあえず、きのう失った時間を取り戻すために仕事をしようと思うが、からだがついていかないという感じ。誰だ。早く梅雨明けしろなんて言ったやつは?>わしだ。

 ●鈴鹿8耐。

 きょうは鈴鹿の8時間耐久レースの決勝日。でも、テレビ放送を見ることができない。友人から届く経過報告メールと、日刊スポーツサイトの速報で観戦しながら、仕事をする。ただし、ぜんぜんはかどらないのは先に書いたとおり。ぼおっとしていたら、なぜかもうになっている。8耐もホンダのワンツースリーで決着がついた。なんか、波瀾つづきのすごいレースだったみたいね。こういう年に限って、実況放送が見られない。実に残念である。来年はNHKのハイビジョンBS-iが、権利をとってくれないかなあ。

 2003/08/02 (Sat)

 梅雨明けである。実にめでたい。で、それを記念して新宿でOFFをやってきた(大幅に)。しかし、ただOFFのために外出するのもなんなので、ついでに「茄子 アンダルシアの夏」も見てきた。昼前に家をでて、ユニクロに寄ってから、新宿へ。喫茶店で仕事をしてから映画館に行き、その後、OFFの会場へとまわった。この会場は2回目。おお、ビールサーバが新しくなっている。グラスをセットし、ボタンを押すと、自動的にコップを傾けてビールをそそぎ、最後に適量の泡を載せてストップしてくれる。科学の進歩ってすごいなあ。さすがは21世紀という声まであがっていた。わたしなんか、思わず写真まで撮ってしまったぞ。

 ビールサーバ

 昨夜、飲みすぎたのは、きっとこれのせいだな。おもしろいので、何度もそそぎにいってしまったから。大馬鹿である。

 ●「茄子 アンダルシアの夏」

 小池栄子さん、へたくそ。特別協賛に入っている競輪のイメージガールということで起用したのだろうか? どんなに丁寧につくっても、声の芝居がだめだと、最後の最後でアニメは質が落ちる。本当に作品をいいものにしようとしている監督なら、何があっても、こういうことを認めたりはしない。そこで妥協したら、おしまいなのだ。もしも、いろんなしがらみがあって、どうしても素人を起用しなくてはならなかったのなら、そのことに監督は責任を取り、起用したタレント、役者を一流の声優レベルに仕立て、録音に臨ませるべきである。本番に入ってからも、棒読みが直るまで、100回でも200回でもNGをだせばいい。特訓をしたり、別録にまわしてもいい。それをするのが演出というものだ。できないのなら、最初からやるな。作品をつくるというのは、そういうことである。

 2003/08/01 (Fri)

 夏はまだまだ。原稿もまだまだ。太平洋高気圧もわたしもがんばっているのだ。たぶん。でも、あしたは外出予定日。そのためにもなんとかしようと、朝の多摩川以外は終日ヒッキーとなった。したがって、きょうも特筆すべきことは何もなし。ただひたすらパソコンの前にすわって1日が暮れた。作家の日常なんて、本来、こういうものなんだよな。テレビドラマなんかにでてくる作家の姿を信じちゃだめだよ。いや、ほんと。あれはフィクションである。