日々是口実

日々是口実

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 2003/04/30 (Wed)

 きょうは休自転車日。サイクルトレーナーを入手し、雨天でも室内でまわすことができるようになったため、多摩川走行(含 室内トレーニング)を月火木金の週4日とすることにした。5日連続して走ると体力が回復せず、途中でへたばってしまうからだ。理由はもちろん、寄る年波のせい。でも、水曜日が無風の好天だったら、気が変わってしまうかもしれない。そのあたりは臨機応変だね。で、起きたときにベッドの角で左の膝をしたたかに打ってしまった。小さな内出血ができて、とても痛い。いまも痛い。あしたの朝までには癒ってほしいものである。

 ●パナウェーブ研究所騒動。

「週刊文春」も罪つくりだよ。ニュースやワイドショーもこればっかりになり、うんざりしている。渦中の集団のトップが「ミカエル様」を自称していたので、ちょいと調べてみたら、なるほど、やはり高橋信次・佳子親娘のGLAから派生したカルト集団(あえて「教団」とは記さない)であったか。でもって、こういう集団がなぜスカラー波などの物理学用語を使っているかというと、その蔭に静岡県立大学物理学部卒のSという元信者(いまは追いだされたと書いてあった。理由は、頭のおかしいトンデモ人間だったからだって!)がいたためらしい。トンデモはトンデモを呼び、さらにトンデモになっていくという原理、原則は常に健在なのだね。早く関係者全員を精神病院に叩きこんで、この件はさっさと終わってほしいものである。2日で飽きてしまったぞ。

 ●新世紀エヴァンゲリオン〈リニューアル版〉1〜8話。

 きょうからWOWOWで一挙放送がはじまった。しかし、これを全部見ていたら仕事が窮地に陥る。だから、1話だけ見た。カーナビが古いね。これもレストアものなのかな。って、それはどうでもいい。あらためて見てみると、よくできた第1話だということがはっきりとわかる。エヴァのさまざまな要素がきっちり凝縮されていて、制作側の志の高さが明確に示されているという感じがする。むろん、これはあらためて見ているからだ。やはり作品はENDマークがでるまで、作品そのものの評価をしてはいけない。このことに関しては、小説も映像作品も漫画も、みな同じである。

 2003/04/29 (Tue)

 朝8時起き。すぐに多摩川に行き、いつものコースを走ってきた。祝日なので、人が多い。自転車も多い。野球の試合が目立つ。ちょっと早めにしたのに、みなさん元気である。休日は家で静かに休んだほうがいいよ。

 ●PHSの修理。

 多摩川から帰り、自転車をフォールディングバイクに乗り換えてDDIのサービスショップのある吉祥寺に向かった。きのう電話した店である。これがあるから、1時間早く起きたのだ。修理申し込み手続きは簡単。しかし、こちらが負担する修理差額は、すぐにわからないという。メーカーの請求額次第なんだそうな。請求額が2万円以下なら2100円ですむ。わかるのは、連休明け。で、代替機は借りなかった。連休明けまでの不通なら、どうってことないもんね。必要になることは、たぶん1度もないはずである。

「読売テレビ開局45年記念番組 悠久の白鳳ロマンスペシャル 密着!薬師寺・平成の大復興」2003年4月29日放送 日本テレビ 16時〜17時25分

 ここで扱った薬師寺の復興関連番組は、「BS朝日スペシャル 甦る白鳳大伽藍 薬師寺 千年建築に挑む」とNHKの「プロジェクトX 挑戦者たち よみがえれ!黄金の堂〜薬師寺金堂」である。そこに、いきなり日本テレビのこれが割りこんできた。さすがに薬師寺復興に関しては、内容的に目新しいネタがほとんどない。先の番組の後追いばかりという印象だ。しかし、藤原京や中国のロケは、なかなかいいね。こういうところで違いをだしてくれないと、見ているほうも張り合いがない。で、そういった部分のおかげで、予想外にいいいドキュメンタリーに仕上がっていた。ナヴィゲータの鈴木京香さんが薬師寺以上に目立っていたけど。

 2003/04/28 (Mon)

 ●交通事故?

 多摩川の帰路、ちょっと無造作にポケットに突っこんでいたPHSがあっさりと転げ落ち、後続の自動車にみごとに轢かれてしまった。こんな感じである。

 車に轢かれたPHS

 ばらばらだね。とりあえず破片を回収し、帰宅して昼食をとってから、機種交換してもらうためにヨドバシカメラに行ってみた。でも、できない。というか、できるけど、高い。10か月縛りのせいである。砕けたPHSを買ったのが昨年の8月16日。6月16日にならないと、この縛りが解けない。それ以前に機種交換しようとすると、1万円プラスになってしまう。うーん、ひと月半ほど早かったなあ。仕方がないので、そのまま帰ってきた。わたしのPHSは、毎月の通話料が50円以下でしかない。ゼロという月もしばしばある。こういう使い方だから、なくてもさほどの支障はでない。かかってくるほうも皆無だし。てなわけで、ひと月半、わたしのPHSは不通になる。やれやれ。

 ●……と思ったら。

 DDI-Pは、年間契約しているPHSなら、壊れた場合、修理扱いでかかる費用の2万円までを補填してくれるのだという。実際、わたしのと同じ機種を車に轢かれた人が、2100円で新品に変えてもらったというレポートがネットにアップされていた。本当なら、すばらしい話だ。さっそくサービス店に電話してみたところ、そのとおりなので来店していただきたいと言われた。しかも、交換品が入荷するまで、代替機も貸しだしてくれるという。なんて気の行き届いたサービスなんだろう。というわけで、あした店に行くことになった。手続きがすんだら、経緯をまたここに書くことにしよう、機種交換できなくて、まじによかったよ。

 ●「天誅 参」その後。

 友人から、「天誅 参」が売れているという情報をもらった。というか、4月4週発売のゲームソフトの中で、完全にひとり勝ちしているらしい。2位のソフトの10倍近い売れゆきなんだとか。これは、やはりCM効果によるものであろう。あのCMのすごさは、ぼおっとテレビを見ている人の脳裏にも、「天誅 参」というゲームタイトルを焼きつかせてしまうところにある。映像はきれいだし、ネタもおもしろいが、商品がなんなのかさっぱりわからないというCMをときおり見かける。そういうのはCMとしては最低だ。「天誅 参」はたまたま美少女の入浴シーンが主体になっているが、それはこのCMの評価とはまったく関係ない。このCMがいいのは、あくまでも対象となっている商品の訴求性の高さにある。当然、それは商品の売れゆきに直接つながっていく。そのことが、今回、実証されたんじゃないかなあ。

 2003/04/27 (Sun)

 きょうも暑かった。明け方は、ちょっと涼しかったけど。市議会議員選挙に行き、そのあと、猫砂を買って帰宅。その後はずうっとヒッキー。世間はゴールデンウイークに入ったというもっぱらの噂だが、わたしには関係ない。ただひたすら書斎にこもるのみである。トホホ。

 ●法政大学体育館の火事。

 千代田区富士見の体育館っていつできたんだろう。わたしの在学中にはなかったような気がする。体育の授業はすべて武蔵小杉でおこなっていた。あそこは体育会の支配下にあったので、戦争と無縁だったんだよね。だから、わたしも通わざるをえなくなり、そちらには何度か行った。遠くて、行くのが面倒だったなあ。でも、何をやったのか、もうほとんど覚えていない。バレーボールだったっけ。

 2003/04/26 (Sat)

 雲が多いが、一応、晴れ。昼食後、近所のユニクロに行き、ドライメッシュフルジップTシャツなどを買ってきた。それ以外はこもりっきりで仕事。しかし、原稿はあまり進んでいない。うなるしかないなあ。

 ●初クーラー。

 晴れて気温が28度近くにまであがり、書斎の室温も30度を超えてしまった。こうなると、パソコンの保護のためにも、冷房を入れなくてはならない。さっそくフィルターなどを掃除し、スイッチをオンにした。パソコンがを吐きだし、エアコンの冷房がそれを抑える。いつもながら、困った状況だね。電力危機、早く終わってくれないかな。ちまちま節約する省エネ生活なんて、わたしにはとても耐えられないぞ。

 ●そば屋。

 数日前、家内にとつぜんそば屋に行こうと言われ、近くのそば屋で昼食をとった。八雲台の「手打ちそば たなか」という店である。この店、なかなかうまい。天せいろを食べたのだが、かりっとした天ぷらのあがり具合がすばらしい。新宿の天ぷら専門店「F」のべちゃべちゃかきあげと較べると雲泥の差である。そばも、ひじょうにおいしい。これだけの味のそばをだす店って、いまはなき西荻窪の「藤盛」以来である。日本そば屋はめったに入らないので、あまり店を知らないんだけど、「たなか」はインターネットのそば通の間でも、けっこう評判が高いようだ。こちらでも、天ぷらを褒められている。気に入ったから、また行って、今度はそばがき卵焼きを試してみよう。もちろん、日本酒も頼むのだ。

 2003/04/25 (Fri)

 寝ているうちに降ったらしい雨で路面状態がよくないので、きょうの走行は中止。夕方、サイクルトレーナーを1時間ほどまわした。午前中、通販で買ったタイヤが届いたため、サイクルトレーナー用ホイール(コスモス)のタイヤをそれに入れ替える。後輪ハブ軸固定タイプのトレーナーは、タイヤの負担が大きくなる。説明書によると、タイヤの寿命が1000キロほどになってしまうらしい。1日25キロで、わずか40日ぶんである。さすがにそういう状況でミシュランのプロレースを使うのは痛い。ランニングコストに、大きく響く。

 というわけで、耐摩耗性が高く、安いタイヤを探したら、某通販にパナのストラディアスエリート ケブラービード(700×20C)が1本1500円ちょっとででているのを見つけた。これなら、性能的にも価格的にも申し分ない。さっそく注文し、それが今朝、届いた。入れ替えはすごく簡単だった。プロレースの20で苦戦したので、覚悟してはじめたのだが、タイヤレバーを使うこともなく、あっさりとリムにはまってしまった。うーむ、タイヤで、こんなに違うんだねえ。びっくりである。外したプロレースは、多摩川走行用(ホイールはユーラス)の予備にすることにした。これで年内いっぱいはオッケイかな。

 ●自転車以外のネタ。

 すまん。まったくない。雨でヒッキーになり、テレビにこれはという番組がないと、覿面にネタが尽きる。そういう生活なんだよね。平和といえば、平和だな。

 2003/04/24 (Thu)

 きょうも曇り。しかし、地平線近くには青い空も少し覗いている。これなら大丈夫かなと思い、多摩川に行ってみた。結果はオッケイ。まったく降られることはなかった。やはり外を走るのはいいね。でも、きょうの多摩川ロードは最悪だった。散歩だか遠足だかは不明だが、老人会とおぼしき大集団がいて、道路幅いっぱいにじいちゃん、ばあちゃんが広がり、道をふさぐ状態でとぼとぼと歩いていたのだ。その数、数十人、いや百人くらいいたかもしれない。実にもう、迷惑な一群である。

 多摩川ロードの正式名称は、「多摩川サイクリングロード」という。 広報資料では、カラーアスファルト塗装路で、利用対象者は「サイクリング、散歩」となっている。わたしはいつも多摩川ロードと書いているが、自転車乗りはみな多摩サイと呼んでいるらしい。管轄は所在市町村の公園緑地課などである。

 この多摩サイには車線が引かれている。センターラインというやつだ。これがあるということの意味は何か。多摩サイは歩道としては設計されていないということだ。車道だから、センターラインがある。利用対象者が「サイクリング、散歩」になっていても、道路構造は車道に準じているのである。そういう道路でのルール、マナーというのはなんだろう。実は、これがあまりはっきりしていない。歩行者が右側通行なのかどうかも判然としない。ただ、どちら側を進んでいても、最低限、車線をはみだすのはよくないということだけはわかる。自転車と歩行者が混在して利用する、車線が引かれた道なのだ。これは、ルールが明文化されていなくても、考えれば、すぐにわかることである。となれば、車線を越えないように歩くのは、絶対的な礼儀だ。個人的には、道路の端を1列になって歩いてほしいと思っている。だが、それでは散歩をしていてもあまり楽しくないだろうから、そこまでは言わない。車線を越えるべきでない程度に主張を留めておく。

 なのに、きょうの大集団は、堂々と道幅いっぱいをふさいで歩いていた。実に行儀が悪い。これまでの経験から見て、老人と高校生がいちばんだめだね。小学生なんかは、わりときちんとしている。ただし、こちらはたまにとんでもない挙動をするので、油断がならない。きょうも老人集団のうしろに小学生集団がいて、1回、ひやりとする瞬間があった。いきなりうしろ歩きでひとりが反対車線に飛びだしてきたのだ。速度をゆるめていたし、小学生の動きに注視していたので、大事には至らなかったが、気を抜いていたら接触もありえたと思う。

 話がずれた。老人会の迷惑集団の話である。さすがにむっとしたので、引率者の看板を掲げて先頭を歩いている人のところに行き、「ルールを守るようにしてください」と抗議をしてしまった。で、帰路、また同じ集団とすれ違ったら、今度は片側の車線に全員がかろうじて納まり(やや、はみだしていたかな)、列をつくって歩いていた。やれば、できるじゃないか。願わくば、つぎからは自発的にそのように対処してほしい。朝から文句を言うのは、あまり気分がよくないのである。

 ●Internet ExplorerとOutlook Expressの累積的な修正プログラム。

 最大深刻度が緊急になっているパッチがふたつ公開された。ひとつは、Outlook Express 5.5と6に対応したもの。ダウンロードはこちら。落とす前に、ダウンロード先のリストから[Japanese]を選ぶようにしなくてはいけない。

 で、もうひとつはInternet Explorerの5.01、5.5、6に対応したもの。ダウンロードはこちら。これも落とす前に、ダウンロード先のリストから[Japanese]を選ぶようになっている。

「GAD GUARD」2003年4月16日放送 フジテレビ 毎週水曜日 26時58分〜27時28分

 アニメ新番組。この作品は見ない。

「TEXHNOLYZE」2003年4月16日放送 フジテレビ 毎週水曜日 27時28分〜27時58分

 アニメ新番組。この作品も見ない。

「わたしはあきらめない 山本一力」2003年4月23日放送 NHK総合 毎週水曜日 23時15分〜23時45分

 直木賞作家、山本一力さんへのインタビュー番組。山本さんが自転車に乗ってスタジオに登場するということだけで視聴した。コルナゴの……これはなんだろう。NHK、はっきり映してくれないので、よくわからない。今度は山本さんの自転車ツーリング番組をつくってほしいなあ。視聴率、でないと思うけど。

「ガンパレード・マーチ〜新たなる行軍歌 最終回」2003年4月24日放送 TVK 毎週水曜日 24時5分〜24時35分

 戦時下の恋愛ものにしちゃったということね。ぜんぜん戦時下じゃなくなっていたけど。ゲームの設定から大胆に離脱することができなかったため、独立した映像作品としてのアイデンティティを確立できなかったという印象である。でも、後半のどたばた恋愛ゲームはけっこう楽しく見ることができたね。最初からこれだけで行けばよかったという感じである。

 2003/04/23 (Wed)

 予報では午前中曇り、午後から雨となっていたが、起きた時点で、すでに路面が濡れていた。空はいまにも降りだしそうな曇天である。これは、まずい。走っている途中で降られるのがいちばん困る。

 てなわけで、さっそくきのう買ってきたサイクルトレーナーの出番となった。後輪ハブ軸をトレーナーにセットして自転車のサドルにまたがり、クランクをまわしてみる。重い。予想以上の負荷だ。最弱にしてあっても、重い。アウターは、とてもまわせない。インナーに落として、なんとかオッケイになった。音は、まあまあ静か。テレビの視聴は十分に可能である。でも、走行中の姿勢変化がないので、肉体への負担が予想よりも大きい。路上走行中にときおりやるダンシングや重心の前後移動が、けっこうライダーの快適性につながっていたんだね。1時間まわしたけど、多摩川ロード走行の倍くらい疲れてしまった。え、あしたはもっと強い雨なの? つらい予報だなあ。

 ●パソコンから異音。

 原稿を執筆していたら、いきなりパソコンのファンの音が変わった。びびり音っぽい感じの異音だ。ファンの寿命がきたか、何かゴミでもはさんでしまったか。とりあえず、ケースをひらいて掃除する。ひととおりほこりとゴミを取り除いて、再起動。うん、異音は消えた。でも、油断はならない。これまでの経験から言うと、このパソコンは、そろそろあちこちにがたがくるころである。しかし、新調する金銭的余裕はない。組立やセットアップのための時間的余裕もない。壊れないことをただ祈るだけの日々である。トホホ。

 2003/04/22 (Tue)

 市議会議員の選挙がはじまって、町が騒がしくなっている。先日の都知事選挙は実質候補者がひとりしかいなかったので、これが選挙期間中かと思うくらい静かだったが、今度の選挙は、そうはいかない。宣伝カーがそこらじゅうをこうるさく走りまくっている。実にもううっとうしい。こういう選挙は、早く終わってほしいね。

 ●サイクルウェア。

 あっさりと冬物に戻ってしまった。晴れたのに、気温があがらない。しかも、グラブを夏用の指切りタイプにしたので、そこだけ少し寒かった。春の陽射しにちょっと期待したんだけどなあ。

 ●梅雨の準備。

 昼間、ちょっとだけ外出してサイクルトレーナーを調達してきた。3本ローラー台ではなく、後輪ハブ軸固定タイプである。アルミ製で軽いのが売りだが、かついで帰るとなると、相当に重い。少し腰痛がでてしまった。でも、これで梅雨に突入し、何日も雨天がつづいたってロードレーサーに乗ることができるようになった。とはいえ、大きな問題もひとつ残っている。置場所だ。これ、けっこうでかいんだよな。どうしてくれようか。対策、思いつかないぞ。

 2003/04/21 (Mon)

 起きたら曇り空。しかし、雨があがったのが早朝だったらしく、地面がかなり濡れている。この路面ではちょっと走りたくないので、多摩川は中止。きょうもヒッキーということになった。となると、いきなりここに書くネタがなくなる。ま、しょうがないかな。

 ●ビデオデッキ入れ替え。

 リビングのVHSデッキ、再生すると画面にノイズが乗るようになった。ヘッドクリーニングをしても直らない。ハード的な問題のような気がする。いまは衛星チューナー付きのVHSデッキが2万円を切っている時代なので、修理にだすと、ほぼ確実に赤字になる。といって、いまさらVHSデッキを買い換えるのも業腹だ。というわけで、息子に貸していたデッキを返してもらい、それと入れ替えることにした。入れ替えだから、すぐにできる。……と思ったのが大間違い。ケーブルをつないでも、衛星放送が映らない。ミスは実に単純。BSアンテナの電源スイッチがOFFになっていただけ。スイッチを入れたら、あっさりと映った。久しぶりにやると、こういう簡単なことも忘れてしまうんだよね。でも、いちばん迷惑したのはサスケ。作業の間、ケーブルにじゃれたりしないよう、ケージに入れられていた。ミスのおかげで、この隔離が1時間近くに及び、激怒状態である。すまん、すまん。なお、再生時のノイズは完全に消えた。これでしばらく、買い換えを先延ばしにできる。ああ、よかった。

 2003/04/20 (Sun)

 雨の日曜日。いつもどおり、ヒッキーとなった。窓ごし以外に、外の様子は見ていない。ビデオの消化も進んでいない。なのに、なぜか仕事も進んでいない。不思議だ。

 ●「天誅 参(修学旅行篇)」のテレビCM。

 傑作だと思う。思わず視線が釘づけになり、そのままゲームのタイトルを(興味もないのに)記憶してしまう。たった15秒のCMだが、そのインパクトは相当に強烈だ。しかし、このCMが業界で高く評価されることはないだろう。各種CMの賞を得ることはもちろん、新聞・雑誌に掲載される高好感度CMのリストに入ることも、おそらくはない。だから、それらの節穴まなこの連中に代わり、わたしがここでその完成度の高さを讃しておく。なお、このCMはこちらでも見ることができる。ぜひ鑑賞していただきたい。

「NHKスペシャル 文明の道(1) アレクサンドロス大王 ペルシャ帝国への挑戦」2003年4月20日放送 NHK総合 21時〜21時55分

 どの文明をどのように描いていくのか、前宣伝だけではよくわからなかった全8集のシリーズである。NHKのサイトには、こう紹介されていた。引用してみよう。

 NHKスペシャル・シリーズ「文明の道」は、アレクサンドロスの時代からモンゴル帝国まで、1600年にわたりユーラシア大陸でくりひろげられた壮大な文明の興亡のドラマを全8集でたどっていきます。

 ユーラシア文明の盛衰を扱うシリーズみたいだね。このあたりの知識はほとんどないので、参考になりそうである。シリーズすべてを、きちんと見るようにしたい。

 2003/04/19 (Sat)

 起きてすぐにフォールディングバイクで多摩川ロードに向かった。きょうは関戸橋で自転車用品のフリーマーケットがひらかれる日である。基本的に何も買う気はないが、雰囲気を見るために行ってきた。しかし、すごくおもしろい商品を売っている人がいたので、ついそれを買ってしまった。発泡スチロール製のペダル下にはさむバイクスタンドである。どうやら、購入したのがわたしひとりだったらしく、買うと言ったら尋常でなく喜んでくれた。商品の善し悪しよりも、この喜んでもらえたというのが、とくにいいね。こちらもネタになりそうなものが買えて、ひじょうに喜ばしい。で、ひととおり見てまわった後に帰宅。途中で書店に寄り、自転車雑誌を一山買いこんだ。2003年版のパーツカタログが高かったなあ。総額で5000円を超えたぞ。

 ●so-net/アッカ、大障害。

 多摩川ロードから帰宅し、昼食をとってから、メールを読もうとするが、so-netのPPPサーバにつながらない。ADSLのリンクアップは確立している。となると、これはso-netの障害だ。それしか考えられない。すぐにサポートに電話した。「アッカのADSLは、いま、首都圏のほぼ全域で接続不能になっています」という返事。ぐわっ。最悪の事態じゃないか。復旧の見通しも立ってないと言う。仕方がないので、ちょっと神金自転車商会に行ってきた。帰ってから、再び接続を試みてみるが、やはりだめ。そのまま「だめ」が夜までつづく。20時ころにもう1度サポートに電話してみたが、復旧はできていないとしか答えてくれない。要するに、いつまで不通なのかはぜんぜんわからないってことね。当然、ここの更新もいつになるか、これを書いているいまの時点ではまったくわかっていない。しかし、8時間以上つづく障害ってのは久しぶりだ。ネット接続ができないと、実に不便である。

 ●復旧。

 21過ぎにネット接続が可能になった。いやあ、本当にインターネットがないとまずくなってしまっているなあ。仕事からテレビ番組のチェックまで、すべてを依存しているという感じ。ないと、困っているという愚痴すらこぼすことができない(どこにするんだよ)。まいった、まいった

 2003/04/18 (Fri)

 あまりの気温の高さに、サイクルウェアを夏物に替えてしまった。でも、膝下まるだしのレーパンだけではちょっとひんやりしてしまうので、ニーウォーマーも着用した。上は長袖に半袖ジャージを重ね着。この服装で、きょうの多摩川はちょうどいい感じだったね。来週は、また冬服に戻ってしまうかもしれないけど。

 ●薬の処方。

 きのうだか、その前だかに「レディス4」で山野美容芸術短大の中原英臣教授が「これまで2週間分が限度だった医者の薬の処方制限が昨年、撤廃された。いまは、とくにあらたな診断を必要としない慢性病の薬なら、4週間分でも8週間分でも処方してもらうことができる。そういう薬をだしてもらっている人は、医者に相談してみてほしい」という話をしていた。これは朗報である。わたしは、皮膚科で同じ蕁麻疹の薬を何年もだしてもらっている。2週に1度、医者に行き、「変化ありません」とだけ言って、いつもどおりの薬をもらってくるのだ。まさしく「あらたな診断を必要としない慢性病の薬」である。そういうことなら、1回に8週分くらいだしてもらおう。そう思って、きょう、医者に行ってきた。でも、4週分しかだしてもらえなかった。医者は「たしかにそのケースに該当しているが、じゃあと言って8週分だすと、社会保険事務所からクレームがつき、請求を却下されてしまうことがある。そうなると、そちらの自費負担ということにもなりかねない」と言う。それは、ちょっと納得できない。そこで、「こちらで社会保険事務所にどうなっているのか尋ねるから、その返答でどうするかを決めていただけないだろうか」と言ってみた。医者の返事はオッケイである。あちらも、その結果に興味があるらしい。

 というわけで、とりあえず4週分だけ薬を処方してもらい、帰宅。すぐに社会保険事務所へと電話してみた。事情を話すと「城北レセプトセンターに訊いてみてくれ」と言う。たらいまわしかなと思ったが、素直にレセプトセンターにかけ直した。結論だけ述べると、問題は皆無であった。「医者の判断であらたな診断が必要ないとなった場合は、4週間分であろうと8週間分であろうと、その処方請求を無条件で受け入れる。クレームをだすことはない」。そう言われた。なんだ。やはり大丈夫じゃないか。皮膚科の先生、警戒しすぎだよ。次回は、8週分だしてもらおう。これで、時間のロスが大幅に軽減されるんじゃないかな。

 ●グレート・サスケ議員の覆面騒動。

 サスケ議員、マスクをとる必要なんて、ぜんぜんないね。神聖な議場? 議会の品位? 嗤っちゃうよ。国会なんて、あの山崎拓議員が平気で登院してるとこなんだぜ(意味不明の人は「週刊文春」の今週号を読もう)。日本の議会に、そんなものあるかい。違うかな?>岩手県議会の自民党議員団さん。でも、あくまでも品位、品格を云々するのなら、岩手県民総出で、岩手の県議会議員と県知事にそういうものがあるのかどうか、私生活を監視してもらうってのもいい。で、その報告をどんどんWebサイトに実名でアップする。どなたか、ぜひやってほしい。場合によっては、県知事のリコール運動というのもありかな。くだらんことにぎゃあぎゃあ言う前に、ちゃんと仕事をすればいいんだよ。こんなことばかりしていたら、岩手の知事、議員はよっぽどひまなんだと世間に思われちゃうぞ。

「みんなのうた『テレビが来た日』『笑顔』」2003年4月18日放送 NHK総合 9時55分〜10時

 きのう、ザッピング中にたまたま目にした岩崎宏美さんが歌う「笑顔」という曲につけられていたアニメーションがちょっと気になった。いわゆるアニメ絵だったので、誰がやったのかなと思ったのだ。そこで、今朝の再放送でクリエイターを確認してみたところ、新海誠さんの作品であることがわかった。なるほど。目のつけどころがNHKだね。旬のネタは外さない。さすがである。

 *再放送情報(変更の可能性あり)

「みんなのうた『テレビが来た日』『笑顔』」
 4/19 NHK教育 16時50分〜16時55分
 4/21 NHK総合 9時55分〜10時
 4/22 NHK総合 15時55分〜16時
 4/23 NHK総合 9時55分〜10時
 4/23 NHK教育 19時50分〜19時55分
 4/24 NHK総合 15時55分〜16時
 4/25 NHK総合 9時55分〜10時

 2003/04/17 (Thu)

 いかにも春らしい1日。ひたすら眠い。ぼんやりと眠い。のたのたと眠い。あまりに眠いので、つい「動物のお医者さん」の第1巻を手に把ってしまった。まずい。ずるずると2巻に進んでしまう。このままでは仕事に入れない。
 というわけで、必死で自分を制御し、3巻目以降を本棚に戻した。

 そういえば、むかし、「動物のお医者さん」の話を夢枕獏さんに振ったら「なにそれ?」と言われてしまったことがあるなあ。とつぜん、思いだした。獏さん、漫画を読むのをやめているわたしに漫画の話を振られ、しかも「え、知らないの?」と言われたのがすごくくやしかったらしい。でも、その数年後、今度は「ハイパーあんな」で同じことを繰り返したんだよね。たしか、格闘漫画のアンソロジーをつくりたいと言われたので、じゃあ、「ハイパーあんな」も入れてねと応じたら、「なにそれ?」状態になってしまったのである。このときは、横にいた米田裕さんが、「人気作品ですよ。わたしも読んでます」とフォローを入れて、とどめを刺した。獏さん、これらのやりとり、覚えているかな?

 ●探偵学園Q、その後。

 友人から「これは緊急逮捕にならないか」という鋭い突っこみがきた。緊急逮捕とは、こういうものである。

 刑事訴訟法 第210条〔緊急逮捕〕
 検察官、検察事務官又は司法警察職員は、死刑又は無期若しくは長期三年以上の懲役若しくは禁錮にあたる罪を犯したことを疑うに足りる充分な理由がある場合で、急速を要し、裁判官の逮捕状を求めることができないときは、その理由を告げて被疑者を逮捕することができる。この場合には、直ちに裁判官の逮捕状を求める手続をしなければならない。逮捕状が発せられないときは、直ちに被疑者を釈放しなければならない。

 しかし、今回のケースは殺人容疑による緊急逮捕にはあたらないと思う。なぜなら、容疑者に「死刑又は無期若しくは長期三年以上の懲役若しくは禁錮にあたる罪を犯したことを疑うに足りる充分な理由」がないからだ。というか、この殺人事件、作品中で示された範囲では証拠がまったくない。語られているのは、すべて無根拠の推測だ。Qが証拠として探し、発見したのは1枚のコンタクトレンズだけである。もちろん、こんなものは殺人事件の証拠にはならない。容疑者が現場監督として常駐していた工事現場に、その人のコンタクトレンズの片方が落ちていたということで、それが殺人の証拠になるのなら、日本中、殺人犯だらけになってしまう。牽強附会の極みだ。

 ちなみに、緊急逮捕が適用されるケースでもっとも多いのは「任意同行で取り調べをおこない、被疑者の自白を得たところで緊急逮捕する」というものである。これについては、インターネットで検索すると多くの例を見ることができる。今回は、なぜかは不明だが、コンタクトレンズ1枚で追いつめられてしまった容疑者がナイフをかざして少年少女等を襲い、女探偵に組み伏せられていた。つまり、暴行現行犯の私人による逮捕である。これをどうしても殺人容疑での逮捕にしたいのなら、「暴行現行犯逮捕の後、警察に引き渡され、署での取り調べで殺人を自白。殺人容疑で再逮捕」とするのがもっともスマートな流れであろう。でも、わたしなら、こんないいかげんな証拠じゃ、絶対に自白しないぞ。というか、そもそも動揺してナイフをだしたりしないぞ。こういうものをミステリーと呼んだりしたら、推理作家協会あたりからびっしびし怒られちゃうね。

「動物のお医者さん」2003年4月17日放送 テレビ朝日 毎週木曜日 21時〜21時54分

 原作をかなり忠実になぞろうとしている。おかげで、映像作品としてのリズムが完全に崩れ、水準以下のドラマになってしまった。でも、すべて許す。これはチョビを見る番組。ミケもスナネズミもかわいい。タカおばあちゃんの女学生時代シーンに恐竜がいなかったのは残念である。実は密かに期待していたのだ。

 2003/04/16 (Wed)

 久しぶりに何もなかった1日。晴れたので、いつもどおり多摩川ロードを走り、帰宅してからはずうっと書斎にこもっていた。こういう日は淡々と1日が過ぎていくなあ。……って、しみじみしているだけで、ネタは皆無。あしたに期待しよう。

 2003/04/15 (Tue)

 予報では曇りだったが、朝から雨。気温も低い。これから梅雨にかけて、ローラー台なども必要になってくるのかなあ。置場所予算もないぞ。

「スクラップド・プリンセス」2003年4月15日放送 WOWOW 毎週火曜日 18時〜18時30分

 2話で、ずいぶんリズムがよくなった。これが本来のものなのだろう。全話トータルでいい作品に仕上がってくれれば、それでいい。この作画クオリティを維持したまま、もっともっと盛りあがっていくことを、あらためて願っておく。

「探偵学園Q」2003年4月15日放送 TBSテレビ 毎週火曜日 18時55分〜19時24分

 アニメ新番組。金田一少年原作コンビ作品のアニメ化。あいかわらずむちゃな描写を無頓着に描いている。現行犯じゃないのに、いきなり殺人容疑で逮捕して、容疑者に手錠をかけちゃうんだもん(もちろん、逮捕状の提示はいっさいなし。とれているわけないからね)。どうして、こういうところを正確に描こうとしないんだろう。さっぱりわからない。探偵学園とか、日本で銃の携帯を許された探偵とか、そういう突拍子もない設定を補完するためにも、それ以外の展開はより現実的に構築する。これ、創作の鉄則じゃないかな。局も変わったんだし、少しはまともにやってよ。

 2003/04/14 (Mon)

 びっくりしたよ。昨夜、23時過ぎに門扉の鍵をかけるため外にでたら、けっこう強く雨が降っているんだもん。雨の予報なんて、かけらもでていなかったぞ。
 というわけで、きょうの多摩川には水溜まりがいっぱいあった。予期せぬ驟雨は、本当に迷惑である。

 ●最低の候補者。

 都知事選、落選した泡沫候補たちが敗戦の弁を述べている。そのうちのひとり、樋口恵子という候補者の言いぐさには、心底あきれた。産經新聞には、その弁がこのように掲載されている。

「二期目の現職で落ちる人はおらず、ある意味で予測された結果だった。選挙って素晴らしい。石原都政への苦言をのびのびと言えたのだから」

 なにこれ?
 はっきり言って、この言葉に嘘はない。この人は、本当に政策など何も語らず、選挙期間中、ただひたすら石原知事の悪口を言い散らしていた。でも、それってまっとうな候補者のやることじゃないよね。選挙というのは、政策を示し、それが信任されるか否かを問うものである。政策が提示されなければ、有権者はその人が当選後にどういう行政をおこなっていくのかを知ることができない。こんなことは、小学生でも知っている政治のいろはだ。ただし、鼻っから当選するつもりなどない素人の泡沫候補はときどきこういうことをやる。みずからを満足させるためだけに出馬し、現職の悪口を吐きまくって気分をすっきりさせている。もちろん、こんな候補は一部の物好き以外、誰も相手にしない。ただの道化である。ところが、今回、この道化候補に政党の支持がついた。80万も票を入れる摩訶不思議な有権者がいた。日本の政治が腐るわけだね。政策を立案し、それを有権者に向けてきちんと語るのには能力がいる。他方、現職の悪口を言うのは、誰にでもできる。馬鹿にだって可能だ。その馬鹿にだってできることしかしなかった候補者を支持する政党、そして、そういう人に票を投じた有権者。かれらが日本の政治をだめにする。国家を傾ける。誰あろう、かれらこそが日本をだめにしている元凶なのだ。道化に投票した人、恥を知ったほうがいいよ。

「ブラックジャックによろしく」2003年4月11日放送 TBSテレビ 毎週金曜日 22時〜23時9分

 ドラマの新番組。国産実写ドラマはほとんど見ないのだが、医療ものとなると、話はべつ。しかし、やっぱり見るんじゃなかったな。原作漫画を読んでないからわからないけど、この主人公ってただの馬鹿なの?……いや、馬鹿が成長していく物語かもしれないってのは、一応理解している(つもり)。でも、ものには限度がある。わたしは東京医大で手術を受けたが、規定の費用以外は1円も支払っていない(執刀医師に謝礼を払うなんて、なんか意味あるのかよ)。だから、この手の設定、展開にはぜんぜんリアリティを感じない。リアリティというのは、こういう描き方からは生まれないんだよね。それは「ER」を見ればすぐにわかる。「ER」がある限り、国産実写医療ドラマがまともに評価されることは金輪際ないと思う。

 *ラストシーンは調布駅前付近でロケをしたらしい。電柱にFC東京のペナントが吊されている。家人は鈴木京香さんがいた店の場所もちゃんと知っていた。今度、確認してこよう。

「成恵の世界」2003年4月12日放送 TVK 毎週土曜日 25時15分〜25時45分

 アニメ新番組。親しい友人が、深く関わっている作品。したがって、本来は評価を自粛しなければいけない。でも、とりあえず書いちゃう。評論家によっては、友人の作品だと多少問題があっても褒めてしまう傾向があるらしいが、わたしは不器用なので、そんなことはできない。忌憚なく思ったことを記してしまう。リズムの悪い第1話であった。カットカットが、すごく間延びしている。キャラ同士のやりとりや演出に感じられる古めかしさも、けっこう気になった。壊れた設定なのに、作品そのものが壊れきれていない。絶頂期の「うる星」くらい壊れてしまってもいいような気がするけど、どうだろう。あそこまでやって、はじめてエキセントリックなキャラクターに魅力が生じてくる。これは、そういうたぐいの作品なんじゃないかなあ。

 2003/04/13 (Sun)

 昼食後、選挙に行った。今回の東京都知事は実質ひとりしか候補者がいないので、とても楽。あとは、みな泡沫候補である。実際、20時の開票開始と同時に当確がでた。出口調査の結果だけでだした速報だろう。もちろん、昼の段階でそのことはわかっていた。選挙は、やるだけ予算の無駄だったね。無投票で十分である。

 で、投票のあとは新宿に向かった。以前「すごい本」ということで紹介したソニー・マガジンズの「紙葉の家」がバベル・プレス主催のベスト翻訳書2002で第1位となり、そのお祝いのパーティがひらかれることになったからだ。いや、すばらしい。翻訳された嶋田洋一さん、本当におめでとう。新宿には13時過ぎに着き、T-conの参加費支払いやら、買物やらをすませ、西口の喫茶店、滝沢に入った。これは、仕事をやるため。しかし、コーヒーを一口飲んだとたんに猛烈な眠けに襲われ、そのまま熟睡。気がつくと、16時になっていた。まずい。あわてて仕事をし、17時過ぎに滝沢をでてパーティ会場の「ライオン」へと歩を向けた。ところが、ライオンの近くに大きな人だかりができている。なにごとかと思い、覗きこんだら、数学者のピーター・フランクルさんが大道芸を披露されていた。きょうの新宿は大道芸の日だったらしく、歩行者天国のあちこちで大道芸人が自慢の技を披露している。時間があったので、しばし見物してしまった。

 ピーター・フランクルさんの大道芸 花束を受ける嶋田さん 獏さんのかかってきなさい

 写真は、大道芸をやっているピーター・フランクルさんと、パーティ会場で評論家の小谷真理さんから花束を受け取っている嶋田洋一さん、そして、珍しくポーズをとって撮影に応じてくれた夢枕獏さんである。パーティは盛況で、翻訳者の秘話なども公開され、ひじょうに楽しい集まりになった。こういうパーティは気楽で、とてもいい。20時過ぎに帰宅した。

 2003/04/12 (Sat)

 朝から雨を覚悟していたら、意外にも陽射しが見える(おおむね曇っていたけど)。じゃあということで、駅前の書店に行き、「お言葉ですが…7 漢字語源の筋ちがい」などの本を買ってきた。前から思っていたんだけど、真光書店は入荷する本の種類がいまいちね。在庫も少ない。パルコブックセンターのほうが、圧倒的にいい。真光になくて、パルコで買えたということ、しばしばある。しかし、信号を渡り、パルコの4階にあがらないと書店にたどりつけないというのが、大きな障害だ。この手間がなければ、最初からパルコに行くんだけどなあ。

「LASTEXILE」2003年4月7日放送 テレビ東京 毎週月曜日 25時〜25時30分

 アニメ新番組。気合の入った作品。ひじょうにおもしろい第1話。さすがに23分では時間的に苦しかったのか、ちょっと半端なところで「つづく」になってしまったのが少し残念(しかし、切り方はうまい)。それと、冒頭にラピュタを連想させる雰囲気があったのも、わずかに気になった。が、それはまあどうでもいい。このクオリティ演出が最後まで保てるのなら、総合的に見て瑕疵にはならないだろうと思うから。今後が楽しみだ。

「お厚いのがお好き?」2003年4月10日放送 フジテレビ 毎週木曜日 24時35分〜25時5分

 取っつきの悪そうな本をむりやり紹介してしまおうという趣向の新番組。いかにもフジの深夜らしい、ひねりのきいた作品だ。第1回はマキャベリ「君主論」である。各章の内容をラーメンにたとえたりして、構成上での苦心がひしひしと伝わってくる。とはいえ、この比喩は相当に強引。でも、おもしろかったから、いいや。次回は「ツァラトゥストラかく語りき」らしい。今度は、どんな切り口で対処するんだろう。

 2003/04/11 (Fri)

 きょうも、少し冷えこんだ。花冷えと言っていいのかな。でも、風はけっこう強い南風。多摩川ロードでは、かなりあおられてしまった。横風はに響くね。

 ●御礼! 100万ヒット。

 Takachiho Notesが100万ヒットを記録した。2000年の4月に正式開設してから、ちょうど3年。なんとか、ここまでくることができた。いやあ、よくつづけているなあ。自分で自分に感心してしまうよ。なお、旭日工房にちらと書いたが、100万ヒットに遭遇し、その画面をキャプチャーできた人は、キャプチャー画面の画像ファイルを添付して、ヒットした時刻住所氏名をわたし宛にメールしていただきたい。こちらのアクセス記録と照合し、100万ヒット獲得者と認定した上で、粗品をお送りする。ちなみに、本当に粗品なので、あまり期待はしないように。がっかりされても、困ってしまうのである。

 ●米軍を歓迎するイラクの人びと。

 やらせ映像じゃないかとか、情報操作だろうとかいう意見がテレビ、新聞などにでている。イラク陥落以降、ずうっとニュースをウオッチしてきた感じでは、うがった見方をしすぎているような気もするが、まったくありえないことではない。過去には、そういう小細工をした前科もあるしね。だから、わたしはそれを判断材料としない。わたしが見ているのは、米軍がバグダッドに入ったときのイラク軍の反撃状況、それだけである。イラク軍は拍子抜けするくらい米軍を攻撃しなかった(というか、できなかった)。これが意味することはただひとつ。イラクの国民は、もうフセインと、その国家体制を守る気をなくしていたということだ。自分の生命を賭して守るほどのものではないと断を下していたということだ。この経緯をもとにイラク国民の反応をあらためて見直せば、かれらにとってフセイン大統領がどういう人物だったのかが、自然にわかってくる。つまり、これが、いまのイラクの現実なのだ。一部マスコミのいいかげんな憶測記事に頼る必要は、どこにもない。自分の目と頭で、事象を読み解こう。

「完成!ドリームハウス」2003年4月11日放送 テレビ東京 毎週金曜日 20時〜21時54分

 新番組。1回目のサブタイトルは「光のリビング 路地裏13坪の家」。特番なので、2時間枠になっていて、家1軒が建つまでをじっくりと描いている。しかし、すごい家。さまざまな悪条件がこれでもかそろっていて、本当にこれで完成するんだろうかと思ってしまう。が、これはまだ序の口。番組冒頭で紹介された予告では、斜度45度の傾斜地に建てる家なんてのまであった。45度って地面じゃなくてだよ。いったい、どうなるんだろう。今後の放送が楽しみになってしまったぞ。

 2003/04/10 (Thu)

 風の冷たい朝だった。でも、昼前にはけっこう気温が上昇。駅前まで振込や買物に行ってきた。帰宅してからは、書斎でヒッキー。1日が過ぎるのが早いなあ。

 ●アニメの放送がない。

 あら、びっくり。テレビ東京がニュースを延長させて「カレイドスター」を飛ばした。こんなの、予想だにしなかったなあ。どの局も同じニュースばかり流しているきょうこそ、アニメを放送して視聴率を稼ぐ絶好のチャンスなのに、もったいないことをしたものだ。とりあえず、テレビ東京としては、これでずれた1本を、おかしな時間帯にむりやり詰めこむことだけは避けていただきたい。見逃す確率が高くなってしまうから。

 ●権力者の巨像。

 独裁者は自分の像を国内のあちこちに建てるのを好む。そして、その政権が崩壊すると、敵対していた軍隊民衆がそれを倒す。今回も、フセイン大統領の銅像が米軍の軍用車輛によって引き倒された。見ていたわたしは、思わずつぶやいてしまった。「どうして、あの中から毒ガスが噴きださないんだ」と。
 誰がやるかはわからないが、独裁者の像を倒す者は、間違いなく、その独裁者のである。もしかしたら、そのときもう独裁者は殺されているかもしれないが、少なくとも、像の中に毒ガスを仕込んでおけば、像を倒した者たちには復讐ができる。かれらを自分の道連れにすることが可能になる。独裁者なら、それくらいやるのではと思っていたが、そうではなかった。フセイン大統領は、わりと紳士的だったのかも。では、北の金さんはどうなんだろう。平壌の像の大きさは半端じゃないぞ。あれなら、ガスでもプルトニウムでも、たっぷりと仕込めるね。

 ●Windowsのセキュリティホール。

 深刻なセキュリティホールが公開された。
「MS03-011: Microsoft VM の問題により、システムが侵害される (816093)」
 というやつだ。Windows Updateでパッチをあてるようになっている。詳細はこちら。「最悪の場合、悪意のあるユーザーによりお客様のコンピューター上で任意のプログラムを実行される可能性があります」と告知されている。

 2003/04/09 (Wed)

 ここのところ、晴れても春霞で見えなかった富士山を久しぶりに見ることができた。花粉は峠を越えたらしく、目も鼻も、薬1回でほぼ1日抑えられるようになった。でも、まだマスクを外すことはできない。

 ●米軍、報道関係者への攻撃。

 状況がはっきりしていないので、攻撃そのものへのコメントはできないが、テレビカメラを構えた局員の姿が対戦車ロケット砲を構えた兵士のそれに見えるという指摘は、そのとおりだなあと思う。肩にカメラを載せ、ファインダーを覗いた恰好は、本当に砲撃姿勢をとった兵士そっくりである(フジテレビが、その比較映像を流した)。遠目で見たら、まず区別がつかないね。なんにせよ、戦場にいる者は、常に攻撃対象になる可能性を忘れてはいけないと思う。攻守どちらの兵士も、ほとんど反射神経だけでやり合っているのだから。

 ●歓迎 アメリカ軍御一行様。

 バグダッドのサダムシティで略奪行為がはじまり、市民や民兵が口ぐちに「アメリカ、ありがとう。ブッシュ、ありがとう」と叫んでいる。また、バグダッドに進軍するアメリカ軍に抵抗する者も、ほとんどいない。まあ、あの政権が崩壊すれば、当然こうなるよね。これらの映像を前に、鳥越俊太郎さんと田原総一朗さんのありがたい感想をおうかがいしたいが、きっと顔をしかめ、耳をふさぎ、知らんぷりをするだけなんだろうな。あの人たちのことだから。

 参考文献1。

【湯浅博の目】イラク戦争 ホンネ見えにくい“バザール政治” 2003年3月22日 産經新聞東京朝刊より引用。

 イラク国内で取材する報道陣は、通常、情報省の監視下で行うからなかなか真実が伝えられない。ところが、隣国ヨルダンの首都アンマンに出国したばかりのイラク系のNGO(非政府組織)スタッフは二十一日のテレビ中継で、極めて衝撃的な実情を伝えてきた。
 「私自身は米英軍のイラク攻撃に反対なんですが、現地で会った百人あまりのイラク人たちが、みんな米軍の攻撃を心待ちにしていた。私にとって、これはとてもショックでした」
 意外な顔をするキャスターが聞き返しても、やはり答えは同じだった。このテレビ朝日の番組で、反戦・平和を声高に叫んできたジャーナリストの鳥越俊太郎氏が顔をしかめている姿が映し出された。NGOスタッフはこの反応に戸惑いながらも、バグダッド市民がイラク官憲のいないところではフセイン政権の圧制を非難し、米英軍の空爆を待ち望んでいたと生々しく証言した。

 参考文献2。

【湯浅博の眼】イラク戦争 百様を知って一様を知る努力 2003年4月08日 産經新聞東京朝刊より引用。

 米英軍の圧倒的な軍事力で攻め込まれているバグダッドでは、市民が空爆の恐怖を語り、米国を非難すると考えがちだ。そこへ突然、「空爆歓迎」などという異質な発言が飛び込んでくると、テレビ司会者とその脇役はパニック状態になる。
 最初は小欄で紹介した先月二十一日のテレビ朝日で見た鳥越俊太郎氏の渋い顔。もう一つは二十九日の同「朝まで生テレビ」だった。やはり、田原総一朗氏が生中継でアンマンにいるイラク系米国人のケン・ジョセフ氏にバグダッドの様子をたずねたときだ。
 「バグダッドから戻ったばかりで、私自身も信じられなかったのですが、普通の人たちはみんな空爆を望むようなショッキングな意見ばかりだったんです」
 田原氏「インチキな感じがするけど、本当かね」「ま、そういう声もきっとあるんでしょう。ここで終わります」
 ジョセフ氏の映像はここでプッツリ切れてしまった。田原氏を見ていると「百様を知って一様を知らず」という言葉が浮かんでくる。百様を知る者は、自分の博識ぶりを陶然と眺める癖があるから、突然、訪れる一様には目もくれない。乱れ飛ぶ偽情報の中で、実は一様の中に真実が隠されていることもある。

 2003/04/08 (Tue)

 朝からなので、多摩川走行は中止。でも、昼前の短い時間には、ちょっと晴れ間もでていた。

 で、午後から某インタビューを受けるため新宿行き。帰宅が雨のピークに重なって、びしょ濡れになってしまった。やれやれ。

「コロッケ!」2003年4月7日放送 テレビ東京 毎週月曜日 18時30分〜19時

 アニメ新番組。「ドラゴンボール」みたいな設定だなあ。武道会もはじまるんだろうか? そこそこおもしろい作品だけど、これはわたしの視聴対象作品ではない。

「ワンダバスタイル」2003年4月7日放送 TVK 毎週月曜日 24時5分〜24時35分

 アニメ新番組。見終えて、どっと疲れた。萌え系のおたくを対象とし、そのためだけに構成され、設定がつくられた作品という印象。同じおたくでも、わたしには、あまり向かない。

「DEAR BOYS」2003年4月7日放送 テレビ東京 毎週月曜日 25時〜25時30分

 アニメ新番組。人気バスケ漫画のアニメ化らしい。CG部分との親和性が低く、画面がとても見づらい。作画などけっこうだったのに、それがあまり気にならなかった「スラムダンク」のようなおもしろさがでてくるかどうかは、まだ不明

「スクラップド・プリンセス」2003年4月8日放送 WOWOW 毎週火曜日 18時〜18時30分

 アニメ新番組。退屈な第1話だった。丁寧につくられていて、作画品質も高いが、いかんせん、演出リズムがひどく悪い。23分を長く感じたのは久しぶりである。構成が、映像作品のそれじゃないんだよな。2話以降での大幅な改善を期待したい。

「キノの旅」2003年4月8日放送 WOWOW 毎週火曜日 18時30分〜19時

 アニメ新番組。これも、しんどい作品だった。内容のほとんどが絵ではなく、言葉(せりふ)で支えられている。動画付きラジオドラマだね。でも、退屈ではなかった。こういう作品も、たまにはありといったところだろうか。とりあえず、数話見たら飽きてしまうような予感も、少しある。

 2003/04/07 (Mon)

 フジテレビが、昼のニュースで昨夜の野川桜ライトアップを報じていた。これで、また来年、いっそう混雑がひどくなるような気がする。きのうの提案、いよいよ本気で主張したいね。

 ●いつも何度でも。

 14時過ぎに速報が流れた。ついに、バグダッドの大統領宮殿にアメリカ軍が入ったらしい。で、経過を見ていると、どうやらきょうも一種の示威的行動のように思われる。アメリカ軍スポークスマンの言葉を借りれば「今回はバグダッド攻略戦ではない。いつも何度でも、大統領府を攻撃できるようになっているのを示すものだ」ということだね。「千と千尋」の主題歌みたいな状態である。しかし、こういう攻撃がいつも何度でも繰り返されるのは、ちょっと迷惑だなあ。番組の放送時間に影響がでると、視聴対象番組の録画に失敗してしまうから。

 ●NHKに電話。

「ニュース7」が30分延長になり、地上波のほうは番組放送時間変更の告知があったが、肝腎の「ER」が放送される衛星第2のほうはとくに告知がない。Webサイトのほうも7時半の時点で何も情報がでていない。仕方がないので、NHKに電話して変更がどうなっているか問い合わせてみた。電話にでたオペレータの返事。

「本日、ERの放送はございません
衛星第2なんだけど」
「あ、すみません。すぐに調べます」

 大丈夫か、NHK。番組表のひとつも頭に入っていないオペレータを電話口に置くなよ。

「人間交差点」2003年4月5日放送 テレビ東京 毎週土曜日 24時55分〜25時25分

 アニメ新番組。主人公の声と芝居を聞いて、視聴をやめようかと思ったが、この人は今回限りということなので、なんとか思いとどまった。まじに、素人を声優に起用するの、やめようよ。もう本当にうんざりだ。なお、作品自体は、そんなに悪くなかった。ただし、なぜこれをアニメでやるのかがよくわからない。どう見ても、実写ドラマネタなんだよな。

 2003/04/06 (Sun)

 すっきりと晴れたが、昼すぎあたりまでは風が強かった。しかも、その風が冷たい。でもって、きょうは野川の桜ライトアップの日(本当は土曜が予定日だったんだけど)。午後7時半に家をでて、桜並木のある川沿いの遊歩道をひとまわりしてきた。

 野川の夜桜a 野川の夜桜b

 いやあ、今年はすごい人出だった。そろそろ市の行事にでもしないとまずいね。警察官をだして道路の一部を閉鎖し、人の流れをきちんと制御しないと、事故が起きる可能性がある。そういう状況になってきた。わたしが市長なら、介入する。写真を見ていただくとわかると思うが、夜桜がこれほど明るく光に照らしだされているのだ。それはもうみごとな光景である。こういう行事は、ぜひ長くつづいてほしい。となれば、なんらかの秩序を規制によってもたらさなくてはいけない。明石の花火大会の事故のようなことが起きてしまったら、手遅れである。対策をするのなら、いまからであろう。一企業と、多くのボランティアの人たちによって支えられてきたすばらしいイベントだからこそ、そうすべきなのである。

 ●肋間神経痛。

 久しぶりにでた。右の腋下。かなり痛い。とりあえずバンテリンを塗り、対処した。でも、痛みは消えないんだよね。ずきずき。

「金色のガッシュベル!!」2003年4月6日放送 フジテレビ 毎週日曜日 9時〜9時30分

 アニメ新番組。予想に反して、おもしろい。第1話としてのまとまりもよかったし、なによりも、作品そのものに勢いがあふれているのがいい。さすが人気漫画週刊誌のメインを張っているだけのことはある。ああ、視聴スケジュール調整が……。

「アストロボーイ 鉄腕アトム」2003年4月6日放送 フジテレビ 毎週日曜日 9時30分〜10時

 アニメ新番組。たしかにお金がかかっている。これに関しては、前宣伝どおりだった。劇場クオリティに等しい品質で、演出も細かいところにまで気が配られている。でも、これがおもしろい作品につながるかどうかは不明。いい子を主役にした優等生作品をめざさざるをえないから、先行きはかなり厳しい。偽善、欺瞞と感動は別物なんだよ。そこのところが、うまく処理されるといいのだが、さて、どうなることであろうか。

 2003/04/05 (Sat)

 昨夜から、けっこう強い降りの雨がつづいている。気温が低くて、寒い。こうなると、完全にヒッキーである。本当は、布団にもぐりこんで寝直したいのだが、それは無理。つらいぜ。

「無限戦記ポトリス」2003年4月5日放送 テレビ東京 毎週土曜日 7時30分〜8時

 アニメ新番組。キャラを一瞥して、視聴終了。この作品は見ない

「マーメイドメロディ ぴちぴちピッチ」2003年4月5日放送 テレビ東京 毎週土曜日 8時〜8時30分

 アニメ新番組。ヒロインの声を聞いて、視聴終了。この作品は見ない

「魔探偵ロキ・ラグナロク」2003年4月5日放送 テレビ東京 毎週土曜日 9時30分〜10時

 アニメ新番組。作画品質がひじょうに高い。さては長谷川さん(誰だよ!)のお気に入り作品かな。ヒロインの父親(いんちき拝み屋?)が護摩壇(密教)の前で祓詞(神道)を唱えているところなど、けっこう芸が細かいね(いや、違っていることを知らずに描いている可能性もあるんだけど)。ギャグのリズムもわりとよかったし、これも視聴継続作品としておこう。しかし、視聴本数がいまひとつ減らないなあ。困った。

「NHKスペシャル 逃げるな あきらめるな〜そごう再建の記録」2003年4月5日放送 NHK総合 21時15分〜22時5分

 事情があって、この手の番組を見るようにしている。これは、いい番組だった。どんなに強力なブランドであっても、やらねばならぬことをやっていない企業は、すぐに傾いてしまう。当り前といえば当り前なんだけど、見えないときは、本当にこれが見えないんだよね。ちょっと身に沁みてしまったなあ。

 *再放送情報(変更の可能性あり)

「NHKスペシャル 地球市場 富の攻防 第3回 要塞町の人々〜アメリカ競争社会の勝者たち」4/7 NHK総合 24時15分〜25時5分

 2003/04/04 (Fri)

 多摩川の桜(府中近辺)、満開になった。8分咲き以上になったら、満開と呼ぶらしい。なんか、毎朝、花見に行っているような感じがする。宴会抜きだけどね。

 ●頭痛がする。

 帰宅してまた自転車をいじり、午後から仕事。しかし、夕方あたりから、少し頭痛がするようになった。喉のイガイガ感も強い。昨今は日替わりで温度が急変するから、油断がならない。きょうも冷えこんで、ちょっと寒かった。悪化する前に手当てし、この春をなんとか乗りきりたい。

 ●戦争の善悪。

 あちこちで、「戦争は悪だ」と書いているのを見る。これは絶対的な悪だといっているのだろうか。だとしたら、大間違いである。何度も書いているが、戦争は「合法的な外交手段」のひとつだ。これは国際的に認められている。合法的だから、ルールもある。非合法なら、ルールどころではない。で、合法的な外交手段なら、当然のこととして、絶対的な善悪とは無関係になる。ただし、当事者にとってはそれが自身の主張として存在するから「相対的な善悪」は存在する。戦争とは、そういうものだ。したがって、わたしはイラク戦争を善悪のレベルで語ることはしない。ちなみにアメリカを悪として語っている人は、イラクを善として認めていることになる。相対的な善悪だから、そうなる。フセイン大統領は当事者なので、その立場をとっている。ブッシュ大統領も、それは同じ。こちらはアメリカがで、イラクがね。実にわかりやすい。でも、当事者でもないのに、善悪を口にしている人がいる。どうして、そんなことができるんだろう。意味不明だ。「違う。戦争を悪としているのだ」とでも言いたいのだろうか。もちろん、それは通じない。「合法的な外交手段」を悪と決めつけてしまったら、もうどんな外交も成立しなくなる。そういう国際関係を台なしにするような意見は、さっさとひっこめてほしい。迷惑である。どういう経緯をたどってはじまろうとも、戦争は合法的な外交手段だ。ルールを遵守し、戦闘員同士のみが戦っている限り、戦争は善悪と無縁になる。イラクがクウェートに攻めこんだときもルールに則っていれば、それは戦争として認められたと思う。だが、通告抜きで他国に侵入し、戦闘員、非戦闘員を問わず攻撃してしまったのでは、おしまいね。それは戦争じゃなくて、ただの乱暴狼藉となり、世界中から悪の権化とみなされ、厳しい制裁を受けてしまう。人類は、数千年に及ぶ愚行とその反省を経て、外交手段としての戦争をここまでソフィスティケートさせてきた。この流れを阻止することは、何があっても避けなくてはいけない。

 2003/04/03 (Thu)

 いつもどおり起きたが、朝、ちょいと自転車のパーツをいじっていたので、多摩川行きは、10時過ぎになってしまった。風は北東。少し強いが、走りに影響がでるほどではなかった。桜の花も無事である。川沿いの並木は、あしたあたり満開になるのかな。走る時間が遅かったので、宴会をしている花見客の姿もちらほら散見できた。うーん、しみじみと春だねえ。

 ●マスクが売り切れ。

 フジテレビのニュースによると、SARS騒動のため、薬局でマスクが売り切れているらしい。うちは大丈夫。春はたくさんマスクを溜めこんでいるのだ。「春の備蓄・パーチクだね」とネタも飛ばしてしまう。でも、ウイルスにマスクは無力なんだよなあ。

「天使な小生意気 最終回」2003年3月29日放送 テレビ東京 毎週土曜日24時50分〜25時20分

 オンエアで見たのに、すっかり忘れていたよ。まあ、それも仕方がないか。最後はもう、めちゃくちゃだった。いくらギャグ主体でも、限界があるよな。なんの論理性もない喧嘩ゲームを描いても、手に汗握ったりはしない。ましてや、あの意味不明なラストである。あれでどうして決着になるんだろう。途中、いろいろとおもしろいエピソードもあり、実は、けっこう楽しみに見ていたりしたのだが、ここ数週間はさっぱりだったね。いま少し、なんとかしてほしかった。

「宇宙のステルヴィア」2003年4月2日放送 テレビ東京 毎週水曜日 25時〜25時30分

 アニメ新番組。まだどういう内容なのかはさっぱりわからないが、1話としてはよくまとまっていた(ヒロインが地球を出発してステルヴィアに着くまでだけだったけど)。キャラは癖が強いので、好悪が分かれそう。3DのCGパートが2Dのアニメパートとけっこううまく融合しているのがよかった。このまま、この品質を維持してくれるといいね。昨今、本当に制作が厳しいから。

「カレイドスター」2003年4月3日放送 テレビ東京 毎週木曜日 17時25分〜17時55分

 アニメ新番組。芸能ものということで、まったく期待していなかったけど、意外なことに、おもしろい作品だった。これでもかとばかりにあざとい演出が内容にマッチしていて、ひじょうに興味深い。1回きりで見るのをやめるつもりでいたが、これは、視聴継続ということになりそうかな。ああ、スケジュールがとてもつらい。

「冒険遊記 プラスターワールド」2003年4月3日放送 テレビ東京 毎週木曜日 18時〜18時30分

 アニメ新番組。これは、もう見なくてもいいな。

「D・N・ANGEL」2003年4月3日放送 テレビ東京 毎週木曜日 18時30分〜19時

 アニメ新番組。こちらは保留。しばらく様子見である。

 2003/04/02 (Wed)

 起きたら雨という予定だったが、外を見ると降っていない。でも、いまにも降りそうという曇り空だ。こういうときは走行中止。案の定、30分ほどしたら雨が降りだし、1日中、降りつづけた。あしたは回復してほしいね。

 ●「週刊アスキー」03/4-15号。

 とり・みきさんの4コマ漫画(32頁に掲載)が、ものすごくおもしろい。これは、傑作だね。イラク戦争ネタとしては、いままでわたしが目にした範囲ではトップと言っていいんじゃないかな。アカデミー賞に漫画部門があったら、さしあげたいくらいである。

「エアマスター」2003年4月1日放送 日本テレビ 毎週火曜日 25時18分〜25時48分

 アニメ新番組。「花田少年史」のあとがこれなんだもんね。びっくりだよ。おまけに第1回からいきなり野球延長で時間がずれてしまった。しかし、よくこれをアニメ化する気になったなあ。どういう人を視聴対象者としているんだろう。絵があれで、中身がこれ。こっちも困っちゃうなあ。扱われている格闘技は、例によって、ショー格闘技スポーツ格闘技実戦格闘技をごっちゃにした意味不明のもの。いや、実戦格闘技は存在しなかったな。ほとんどがショー格闘技のそれだった。もっとも、これは瑕疵にならないと思う。実戦格闘技はすごく地味で絵にならない。おまけに、技を目にしても、一般の人にはそれが何をしているのか理解できない。ついでに言えば、漫画・小説の作者、映像作品の監督でそれを見たことのある人がほとんどいない。漫画、アニメでやるのなら、こうするしか手はないだろう。わたしが視聴をつづけるかどうかは、現在のところ未定

 2003/04/01 (Tue)

 多摩川の桜、きのう開花したと思っていたら、きょうはもう5分以上に花がひらいている。しかし、さすがに平日の朝に花見客はいないね。夕方、野川の桜の様子も見てきたが、こちらは8分咲きになっていた。恒例のライトアップは、5日が予定されているらしい。いま現在の5日の天気予報は曇り。6日の日曜日が曇り後晴れとなっている。今週は、もうからりと晴れそうにないという予報なので、天気がひじょうに心配だ。

「ストラトス・フォー 最終回」2003年3月31日放送 TVK 毎週月曜日 24時15分〜24時45分

 作中にでてくるテクノロジーについては、それに詳しい人たちがあれこれ書くだろうから、わたしは触れない(よくわかんないし)。映像作品としては、わりといいレベルに仕上がっていた。これで、もう少し作画が安定していたら、「かなりいいレベル」と書けたんだけどね。後半のストーリーの強引な運びは、この話数の場合、やむを得ないことだ思う。1クール終了が定着してから、ストーリー的に物足りない作品、中途半端につくられてしまう作品が増えた。映像作品では、物語も評価のための要素のひとつでしかないので、それをそのまま云々するわけにはいかないが、やはりある程度のマイナスポイントにはなる。もりたけし監督、これも続編を狙っているのかな。

「エス・アザーワイズ」2003年4月1日放送 テレビ東京 毎週火曜日 18時〜18時30分

 アニメ新番組。手堅くまとめられた第1話だね。仕事のスケジュールがあるので、可能な限り視聴作品を絞りたいところだが、こういうクラスの作品がいちばん微妙になる。とりあえず、あと2、3話は様子を見てみよう。