日々是口実

日々是口実

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 2002/12/31 (Tue)

 結局、多摩川ロード走行をしてしまった。やはり、ロードレーサーがいつもより多い。今年の走り納めということだろうか。今夜からあすにかけて天気が悪化し、関東はになるらしい。走りぞめがいつになるのかは不明

 ●大晦日。

 上の息子が帰ってきたので、大掃除担当はお役御免になった。かわりに買物担当としてスーパーに行ってきた。帰宅後は、自室で執筆。──と思ったが、全身がだるい。今年はこれで店仕舞いかな。

 てなわけで、よいお年を。

 ●本の紹介。

 靖國神社 一問一答

 石原藤夫さんから新刊が届いた。「靖國神社 一問一答」展転社刊 ISBN4-88656-226-4 本体価格:1000円。

 靖國神社とは何かを一問一答形式で丁寧に解説している靖國入門書。すばらしい。わかりやすく、かつ論理的に構成されている内容が、類書を圧倒している。こういう本が20年前にほしかったなあ。これを読めば、これまで見えなかったものが一気に見えてくる。まさしく展望のひらけるがごとしだ。一家に一冊、学校にも(小中高すべて生徒10人あたり)一冊を、ぜひ常備していただきたい。一般の人も、マスコミの人も、これを読まないで靖國神社に関してあれこれ言っちゃだめだね。コメントするなら、まず基本知識を身につける。これ世間の常識。わずか1000円+消費税で日本人の常識が手に入る。なんと、うれしい話か。石原さん、ありがとう。

 2002/12/30 (Mon)

 平日だが、きょうの多摩川ロードは自転車が多い。しかも、ロードレーサーが目立つ。いつもの、休日の半分くらいって感じかな。当然、わたしは抜かれまくり。せっかくの年末休暇である。旅行に行くとか、帰省するとか、ほかにやることはないのかね。わたしの多摩川ロード走行はルーチン・ワークだから、しょうがないんだけど。

 ●新しいタイヤ。

 走りだしてすぐは、なんとなく自転車が軽い感じがしたが、速度に変化はなし。逆にタイヤが細くなったぶん、同一ギヤ設定におけるケイデンス90での速度がわずかに落ちている。でも、路面のショックがなんとなくやわらかい。タイヤの適性空気圧が6〜8barと低いためだろうか。ストラディウスプロ7〜10barと適性空気圧が高い。わたしは8で使っていたが、プロレースでは7.5とした。これが路面感覚のやわらかさにつながっている可能性、皆無とは言えないような気がする。よくわからないけど。いずれにせよ、交換に伴うトラブルがなかっただけで、わたしとしては十分である。とはいえ、あしたも走るかどうかは未定。混雑した道路は苦手だ。

 ●大掃除。

 下の息子とふたりで屋外を担当。玄関からカーポート一帯、タイル張りの床をデッキブラシでごしごしと洗う。息もたえだえね。ふくらはぎも、すべてが痛い。夜の執筆が、本当につらかった。このまま寝こんでしまうかもしれない(ちょっと嘘)。

 2002/12/29 (Sun)

 大掃除のさなかだというのに、来年に備えて5500のタイヤを交換してしまった。ミシュランプロレース700×20C。チューブもリムテープも新品に変えた。クイックまでスキュワーにした。できれば、新年一発の走りぞめに使いたかったが、わたしの技術に信頼がおけないため、事前にある程度の距離を走行し、チェックをしなければならない。そこで大晦日ではなく、きょうの交換となった。困ったやつである。>わたし。しかし、幅20のタイヤは23よりもかなりセットしにくい。1時間くらいで完了する予定だったが、その倍近くかかってしまった。こんなんじゃ、走行時のパンク修理が思いやられる。といって、何度も練習できるものではないんだよね。ぼちぼちと覚えていこう。

 ●くたくた。

 手足だるだる状態だったのに、タイヤ交換までやってしまったため、全身だるだる状態に症状が進行してしまった。しかも、あしたは家の外回りの掃除をする約束もしている。考えただけで倒れそう。このままだと、寝正月になる可能性がだ。まずい。仕事が順調に遅れているから。

 2002/12/28 (Sat)

 依然としていい天気。放射冷却で朝の冷えこみがきつい。きょうは暮れの小掃除。ちょっとだけしかやらないので、大掃除にはならない(・家全体の大掃除は、家内がここ数日かけてきちんとやっている。わたしがやるのは、書斎と自転車を置いている部屋の一部のみ。実にもう怠け者である)。

 で、とりあえず、パソコンの内部をきれいにした。最低でも半年に1度はやらないと、パソコンの中はほこりだらけになる。エアインテイクが目詰まりし、内部温度の上昇を招く恐れもでてくる。だから、これが最優先。つぎはごっそりと溜まっている雑誌の整理だな。本棚も思いきって片づけたいけど、これをやると年内では終わらなくなる。来年の暮れに先送りしよう。

 ●腕もだるい。

 雑誌の整理が響いたね。一山抱えて、あっちへ行ったり、こっちへ運んだりしたら、腰と腕にダメージが残ってしまった。うう、片づけなんかせずに、そのまま執筆をつづけていればよかったぜ。もう何もやる気にならないなあ。

 ●特番がつまらない。

 そそるタイトルがひとつもなくて、CNNにチャンネルを変えたあと、ビデオドキュメンタリーに走ってしまった。NHK「イット」を20時くらいから放送してくれていたら、それを見たんだけどね。編成、いまいちだよ。

 2002/12/27 (Fri)

 きょうも快晴強風。珍しく雨の日がまったくない1週間だったので、月曜から金曜日まで、びっしりと真面目に走ってしまった。こうなると、さすがにがだるい。なのに、帰宅してから駅前の書店まで雑誌を買いにいく。うーむ。ますますだるいぞ。

 ●疲労回復。

 朝、自転車で走ったあとには、大腿筋下腿筋アイジングをしている。使っているのは、ロート製薬アイスラブスプレー。ちょっと前までは中外製薬ゼノールチックEを使っていたのだが、匂いがすごくて家人に評判が悪く、こちらに変更した。でも、スプレー式の薬剤は自宅では少し使いにくい。屋外スポーツには最適なんだけどね。で、微香性ゼノールエクサムSというのも買ってきた。しかし、こちらは筋肉の疲労回服用ではなく、痛み止めが主体。いまひとつ効いている感じがしない。基本的にはバンテリンなんかと同じで、肩こり打ち身の薬なんだよね。どこかに、香りがなくて疲労回復に向いているこの手の薬剤で、いいのがないかしらん。これはというのがあったら、紹介していただけると助かる。使用時に手が汚れないことと、使用後にべとつかないのが当方の条件だ。アイスラブゲルチックがあったら、試すんだけどなあ。

 2002/12/26 (Thu)

 予報どおり、快晴だけど強風の朝になった。富士山を見るのも、久しぶりである。しかし、足が疲れた。あしたは、やんでほしいなあ。

 ●アルフィンのフィギュア。

 メガハウスというところがだしている「ロボットアニメヒロインズ2〜続サンライズ編〜」という小型フィギュアシリーズのアルフィンが、ぬえから届いたので、さっそく組んでみた(逃避行動だね)。ちょっと厚化粧っぽい顔である。とりあえず、ちづるセーラームーンの間に入ってもらった。ダーティペアのフィギュアももらっているんだけど、そちらは箱に入れたままだ。たぶん、締切のさなかに届かなかったからだろう。

「青春のときめき2 保存版! アニメソング大全集」2002年12月26日放送 NHK衛星第2 22時〜23時15分

 赤くない。「いつも何度でも」の背景で流された「千と千尋の神隠し」の絵が赤くない。“最高のクオリティ”では放送しないんだ。どうしてだろう。NHKに説明を求めたいぞ。

 2002/12/25 (Wed)

 足先用ホッカイロ大正解であった。爪先の冷えが完全に解消される。金額的にはシューズカバーを買ったほうがお得だと思うんだけど、この手軽さは、他に変えがたいものがある。靴下の爪先部分に貼るだけだもんね。ひっかけて破っちゃうとか、そういう心配もしなくていい。CW-Xを購入数日後に破ってしまったわたしとしては、そのほうが大問題である。

「笑っていいとも!クリスマス★特大号」2002年12月25日放送 フジテレビ 20時〜23時24分

 恒例のものまね歌合戦、番組内でもタモリさんも言っていたけど、今年は本当に当たり年。どのネタも、まじにおもしろかった。きのうの明石家サンタの滑りまくりとはえらい違いだね。さんまさん、むくれていたなあ。あの企画も、そろそろ曲がり角にきているのかもしれない。

 2002/12/24 (Tue)

 どんよりと曇ったクリスマスイブ。気温も、かなり低い。でも、雨が降ることはないというので、多摩川ロード走行は決行した。足先が冷える。自転車用のシューズカバーは持っていない。とりあえず、靴下に貼って使う足先用ホッカイロを家人に買ってきてもらった。あした以降は、これで勝負だ。

 ●今年のクリスマスディナー。

 アンケート調査により、すき焼きということになった。スパークリングワインにすき焼き。けっこう合うじゃないか。今年は酒飲みがひとり少ないので、ほとんどをわたしが飲んだ。したがって、いまは当然、酔っぱらっている。ああ、こりゃこりゃ。

「カスミン」2002年12月21日放送 NHK教育 毎週土曜日18時30分〜18時55分

 口のきけなかったプリン太次郎が、コンピュータウイルスの影響を受けてとつぜん性格が変わり、しゃべりだすようになるエピソード。いい話だ。ある意味、「アルジャーノンに花束を」よりもよかったような気がする。映像的に秀でているわけでもなし、内容的にもややマンネリになってきて、そろそろ潮時かなと思いはじめていた「カスミン」だが、ひょいとこういう作品をだしてくるから油断がならない。しかも、低年齢児童向きというスタンスをまったく崩さず、今回のようなエピソードを構成してしまう。日本のアニメは、本当にレベルが高いねえ。

 2002/12/23 (Mon)

 祝日だけど、いい天気。今週は天気が悪そうなので、この好天を逃したらまずいと思い、多摩川ロードに行ってきた。でも、行くんじゃなかったね。マラソン大会をやっているんだもん。コーナーをまわったら、目の前にランナーの壁がある(青梅マラソンの100分の1くらいの人数かな)。でもって、拡声器が「スタート10秒前」なんて言っている。おいおい。そんな大集団がわたしに向かっていっせいに走りだすんじゃない。あわてて、脇の草地に入りこみ、スタートをやりすごした。これだから、休日は侮れない。正月、どうしよう。

 ●CW-X、その後。

 直したやつをきょうはいた。ちゃんと補修布でくっついている。でも、破れ目を世間にさらすのはつらいので、その上にアディダスニーウォーマーをかぶせた。おお、まともな恰好じゃないか。工夫すれば、なんとかなるもんだね。

「灰羽連盟 最終回」2002年12月18日放送 フジテレビ 毎週水曜日 26時28分〜27時28分

 こういう作品になるとは思わなかった。この作品に描かれているのは、すべて架空の世界である。設定は、まるごと作者のつくりもの。儀式も、葛藤も、みなつくりもの。想像の産物である。そこに事実や現実はいっさい存在しない。登場しているキャラクターも、人間ではない。そういう意味で、これは完全にファンタジーである。そこに、人間のメンタリティや習慣を意図的に反映させている。その中でのキャラクターの苦悩や、心の動きをリアルと見るか、なにこれと見るかが微妙なところだ。わたしは、いささか無理があると感じた。実際、登場人物がなぜ迷ったり、悩んだりするのかが、まるで伝わってこないんだもん。主役をつとめているのは、背中に羽根を持ち、頭にハーローを載せている異世界の生物だ。そういう生物がどのように動いても、その行動を人間のそれと重ね合わせるのは不可能である。隠喩の一種かもしれないけど、それを理解するには自分をかなりごまかさないといけない。わかったふりをして、いかにもな感じでうんうんとうなずくってやつね。それは、わたしにはできない。もっと世界を詳しく説明して、人間との関連をきちんと示してくれたら、もしかして、いま少しなんとかなったかもしれないが、不思議なことに、それはやってもらえなかった。すべてはのまま、作品は放りだされた。最初は興味深い作品になりそうで、けっこう期待していたんだけどなあ。続編があるのかな?

 *再放送情報(変更の可能性あり)

「王家の指輪物語 〜ドイツ・北欧神話紀行」12/24 NHK総合 26時11分〜27時10分

 2002/12/22 (Sun)

 飲みすぎの後遺症で終日ヒッキーの予定だったが、パソコンのパーツで必要なものがでてきて、とつぜんの外出となった。まずは駅前のLAOXに行く。しかし、予想どおり売っていない。やむなく、そのまま新宿に向かう。ヨドバシカメラで購入した。本当に、ここはなんでもあるなあ。帰宅後は、ずうっと自室にこもってすごした。夕食にはカボチャがでて、風呂はゆず湯だった。

「ツール・ド・奥の細道〜清志郎 1000キロの旅」2002年12月22日放送 NHK衛星第2 22時〜23時15分

 ミュージシャンの忌野清志郎さんが愛車のオーダーメイドTREK(5900)を駆り、松尾芭蕉の足跡をたどるツーリングをおこなった。1日の走行距離150キロ前後。標準的な距離である。でも、これを1週間以上つづけるのは、やはりではない。忌野さんの年齢は51歳。わたしと同じである。ロードレーサー歴は1年ほど、向こうのほうが長い。TREKのオーダーメイドシステムでつくった5900は、チェーンリングとクランクがTAに変更され、ステムやハンドル、サドルも納品当時と異なっている。ペダルSPD-RからSPDになった。SPD-Rシューズでスタジオに行き、そこで滑って転んで足を捻挫したためらしい。レース走行している人ならいざ知らず、通常走行専門の人はSPD-Rは避けたほうがいいと思うなあ。サイクルショーにもSPD-Rシューズできている人がいたけど、かちゃかちゃ、けっこううるさいんだよね。床にも傷をつけちゃうんじゃないかな。

 ま、それはさておき、番組である。冒頭、出発直後に、いきなり同行しているディレクターさんが転倒するところが映しだされた。このカットはいい。ビンディングペダルを使っている人のほとんどが一度は体験している、ごくふつうの立ちゴケだ。でも、説明がなかったので、自転車乗りでない視聴者には、このカットの意味がちゃんと伝わらなかったような気がする。ビンディングペダルでは、靴底がペダルに固定されてしまう。スキー靴のビンディングと原理は同じだ。外すときは、足首を瞬間的にひねる。この番組のためにロードレーサーを買ったディレクターさんはビンディングペダルに慣れていなかった。だから、停止する前にビンディングを外し忘れ、停止と同時にバランスを失ってひっくり返ってしまったのである。足がペダルから離れないのでは、自転車を支えることはできない。真横にばったりと倒れる。わたしもエッグビーターを買った直後に1回やった。いまはもうブレーキをかけたら反射的に外している。市街走行のときは、そもそも右足側をはめない。常に外しっぱなしにしている。この説明、ぜひ流してほしかった。わたしならまず、このツーリングをどういう自転車でやっているのかを視聴者に教える。重量だけじゃ情報にならないと思うよ。

 で、番組の中身だが、ひじょうにおもしろかった。万全のサポート態勢に囲まれた、至れり尽くせりのツーリングだったけど、それでも、毎日150キロを走るのは楽じゃない。50歳をすぎると、疲れが翌日に残るんだ。その疲れを克服して、1000キロを走りきった。番組の意味は、それがすべてだね。芭蕉つけ足しのような感じだった。

 2002/12/21 (Sat)

 きょうは仲間内忘年会。なんと4時間、ぶっ通し。実に心地よい。終わって、さらに中華料理屋二次会。今年いちばん飲んだんじゃないかな。一晩寝ても、まだぼんやりしている。

 ●ジョーカーMANIAC館。

 忘年会の会場近くに自転車ショップジョーカーMANIAC館があったので、立ち寄ってきた。いやあ、この店すごいわ。あちこちまわって見つからなかったパーツやグッズがみんなそろっていた。くやしいなあ。もっと早く行っていれば、あんなに探しまわらなくてすんだのに。癖のある小物に関してはジョーカー本館よりも、宝庫という感じである。これからは新宿の巡回コースに入れておこう。ちょっと駅から離れているのがつらいね。

 ●すごい本。

 ソニー・マガジンズ「紙葉の家(ISBN4-7897-1968-5)。友人の嶋田洋一さんが訳されて、送ってくれた。著者はマーク・Z・ダニエレブスキー。何がすごいと言って、その厚さと装幀がすごい。値段は4600円(+税)である。いやあ、大胆な本をだすなあ。ぜひ売れてほしいと思い、紹介することにした。見るだけでも、ちょっと感動するんじゃないかな。

 2002/12/20 (Fri)

 きょうは小松左京事務所、イオの忘年会。ホテルのスウィートルームにあれこれ持ち寄って騒ぐという趣向。しかし、その前にやることがある。転倒した5500、その後のプロのチェックをまったく受けていない。乗っていてとくに違和感を感じないため、あとまわしにしてしまったが、これはやっておくべきことなので、多摩川ロードから帰宅し、昼食をとってから神金に行ってきた。担当は若主人。一瞥して即座に調整したのが、ヘッド部分である。すごく微妙な調整。そのあと、全体を見てもらう。ヘッド以外に転倒の影響はでていないらしい。よかった。が、そのかわりに車体各部オイル切れ状態を指摘された。しくしく。わかっていたんだよね。とくにチェーンはまずいかなと思っていたのだ。位置ややり方を教わりながら、注油法を学ぶ。勉強になった。今後は真面目に注油するつもりである。

 で、16時前に家に戻って、忘年会に向かった。適当に飲み、適当に食べ、適当にまわりの人たちとたらたらしゃべる適当な忘年会である。こういうの、あれこれ制限がなくて、すごくいい。宴の後半は、21日のこともあるので、烏龍茶に切り換え、余力を保った。

 2002/12/19 (Thu)

 新宿で、古い仲間出版記念パーティがあった。

 くじらいいくこさん 永井豪さん

 この写真来賓挨拶。漫画家のくじらいいくこさんと永井豪ちゃん。くじらいさんは、言わずと知れたラグビー漫画のスターである。

 2002/12/18 (Wed)

 弱い北風の中、多摩川ロード走行。風邪の症状は、一応、どれもが解消された。でも、油断はできない。あしたからパーティ忘年会三連荘である。はたして、耐えきれるのであろうか?

 ●サーバの一時停止。

 ドメイン管理を依頼しているプロバイダのサーバが移転作業のため、一時停止していた。その関係で、いまもカウンターが表示されない。というわけで、きょうの更新は簡単にすませておく。もろもろはあしたね。

 2002/12/17 (Tue)

 昨夜の雨で路面状態がよくないので、きょうの多摩川ロード走行は中止。低気圧が抜けて、気圧配置は冬型。終日、北風が屋外でうなっていた。風邪のほうは、一応回復中。まだ完治宣言はだせない。

 ●肩が痛い。

 起きたら、痛くなっていた。寝ているときはたすきをかけないからなあ。とくに痛いのは左肩。首から後頭部まで痛みが響く。ああ、痛い

 ●赤い千尋、再び。

 アメリカでは映画賞を三連続受賞、日本ではDVD問題で裁判。「千と千尋の神隠し」の話題は、暮れになってもあれこれとかまびすしい。しかし、やはり気になるのは、なんといっても裁判沙汰にまでなってしまった赤い千尋の一件である。

 結局、この問題、多くの人が感じている「あの宮崎駿監督が、なぜ、こんなにいさぎよくないんだ」という一種裏切られたような思い、これがすべてではないのだろうか。宮崎監督、口では威勢のいいことを言っている。無気力な子供たちがゲーム漬けでどうのこうのとか、いまの日本はひどいとか、批判メッセージをいろんなで流している。でも、それはみな口先だけのことだったんだね。誰が見ても色が不自然になっているDVDに対し、ご本人が堂々とクレームに答えている姿をわたしはいまだ目にしていない。わたしが読んだのは、ブエナビスタエンターテインメントの「いままでのマスタリングの手法とはまったく違ったプロセスで製作されており、このクオリティが最高のものと認識しております」というコメントと、スタジオジブリがだしたという「劇場公開時に一番近い色です」という意味不明コメントくらいじゃないかな。ネットで検索しても、監督自身の見解が不自然なくらい、どこにもないんだよね(鈴木敏夫プロデューサーの談話らしきものはあった。内容はジブリのそれと同じ)。「最高のクオリティ」だと言いきるのなら、宮崎監督自身の肉声で、それを言いきってほしかったなあ。それとも、監督をこの件で表にだせない理由が何かジブリにあるんだろうか。ないよね、ジブリさん。

 というわけで、次回作の発表もあったことだし、ここらでぜひ宮崎駿監督のご出馬を強く希望したい。本当に日本版DVDの色が最高のものと言うのなら、胸を張って世間にでてきて、糾弾する人たちと対決するのが最善の方法である。そして、語ってほしい。日本版が最高だと言い張っているのに、どうしてフランス版で色合いを変えてしまったのかとか、映画館で料金を支払って見た人たちに、最高でないクオリティの作品を見せたわけとか、そういった疑問についての率直な回答を。いまのままだと、「なんだ、宮崎監督も、某利権政治家某ハム会社某銀行あたりと根は同じだったんだね。表では理念や正義をかっこよく語っているけど、自分に火が降りかかかってきたら、知らんぷり。をつぐんで、騒ぎが下火になるのを平然と待っている」などと言われかねない。それは、アニメファン一般の人もいやだろう。わたしだって、仮定のこととはいえ、こんなことを書くのはとても心苦しい。そろそろ潮時。監督、出番ですよ。とっととでてきてください。

 2002/12/16 (Mon)

 咳だけは残っているが、あとはまあまあ回復したので、久しぶりに多摩川ロードを走ってきた。木曜日に喉が痛くなり、金曜日に医者に行って、そのあと日曜日いっぱいまで完全静養。このあたりが休む限度であろう。サラリーマンをしている友人たちは、もっと短い時間しか休むことができない。病欠は2日連続がぎりぎりじゃないかな。3日目には完治していなくても、強引に出社しているようである。それを考えると、わたしもそろそろ動きだすのがというものだ。したがって、通勤代わりの朝走行をおこない、仕事に入ることにした。ま、自己満足の儀式みたいなものだね。でも、になって、からだがすごくだるくなってしまった。予想以上に、体力が消耗していたらしい。仕方がないから、きょうも早めに寝てしまおう。

 *再放送情報(変更の可能性あり)

「NHKスペシャル 大河出現 〜タクラマカン砂漠・ホータン川」12/17 NHK総合 24時15分〜25時5分

 ●NHKスペシャル BS-hi「宇宙 未知への大紀行」

「第1集 ふりそそぐ彗星が生命を育む」12/16 BS-hi 8時10分〜9時10分
「第2集 地球外生命を探せ」12/17 BS-hi 8時15分〜9時5分
「第3集 火星へのはるかな旅」12/18 BS-hi 8時15分〜9時5分
「第4集 惑星改造〜もうひとつの地球が生まれる」12/19 BS-hi 8時15分〜9時5分
「第5集 150億年の遺産〜生命に刻まれた星の生と死」12/20 BS-hi 8時15分〜9時5分
「第6集 もうひとつの地球を探せ」12/23 BS-hi 8時15分〜9時5分
「第7集 ブラックホール〜銀河を揺るがす謎の天体」12/24 BS-hi 8時15分〜9時5分
「第8集 宇宙に終わりはあるのか」12/25 BS-hi 8時15分〜9時5分
「第9集 エピローグ 宇宙は生命に満ちているか」12/26 BS-hi 8時15分〜9時5分

 ●NHKスペシャル BS-hi「日本人 はるかな旅」

「第1巻 マンモスハンター、シベリアからの旅立ち」12/16 BS-hi 9時10分〜10時
「第2巻 巨大噴火に消えた黒潮の民」12/17 BS-hi 9時5分〜10時
「第3巻 海が育てた森の王国」12/18 BS-hi 9時5分〜10時
「第4巻 イネ、知られざる1万年の旅」12/19 BS-hi 9時5分〜10時
「第5巻 そして“日本人”が生まれた」12/20 BS-hi 9時5分〜10時

 ●NHKスペシャル BS-hi「アジア古都物語」

「第1集 路地裏にいきづく皇都〜中国・北京」12/23 BS-hi 9時5分〜10時
「第2集 生と死を見つめる聖地〜インド・ベナレス」12/24 BS-hi 9時5分〜10時
「第3集 王と民が支える平和の都〜インドネシア・ジョグジャカルタ」12/25 BS-hi 9時5分〜10時
「第4集 女神と生きる天空の都〜ネパール・カトマンズ」12/26 BS-hi 9時5分〜10時
「第5集 楽園を夢見る王都〜イラン・イスファハン」12/27 BS-hi 8時15分〜9時5分
「第6集 千年の水脈たたえる都〜日本 京都」12/27 BS-hi 9時5分〜10時

 ●NHKスペシャル BS-hi「四大文明」

「第1集 Egypt エジプト そしてピラミッドがつくられた」12/23 BS-hi 10時〜11時
「第2集 Mesopotamia メソポタミア それは一粒の麦から始まった」12/24 BS-hi 10時〜11時
「第3集 Indus インダス 謎の民は海を渡った」12/25 BS-hi 10時〜11時
「第4集 China 中国 黄土が生んだ青銅の王国」12/26 BS-hi 10時〜11時

 2002/12/15 (Sun)

 風邪、まだ完治していない。がおさまり、は痛いというよりも強いいがいが感があるという感じになったが、鼻水と咳がまだつづいている。でもって、全身がひじょうにだるい。頭もちょっと重い。しかし、そろそろ仕事に戻らないとまずいんだよな。ここに書くこともなくなってしまったし。とりあえず、倒れたときから伸ばしっぱなしになっているを剃ってみた。ああ、少しさっぱり。「利家とまつ」の最終回を見たら、すぐに寝てしまおう。

 2002/12/14 (Sat)

 完全に生体システムダウン。終日、寝こんでいる。喉の痛み、熱、咳、鼻づまりが主な症状かな。寝汗で湿った布団を乾燥させるのと食事のため、ときどき起きだしてきてあれこれしたりするが、すぐにからだがつらくなる。こういう風邪は、本当に久しぶりだね。今年の4月にもちょっとひいたけど、あのときはここまで悪化させなかった。早めに手を打っても、悪くなるときは必ず悪くなる。風邪薬のテレビCMのようにはいかないね。

 2002/12/13 (Fri)

 風邪、一晩では癒らなかった。というか、悪化した。起きてすぐに医者に行き、をもらってきた。朝は熱がなかったが(36.1度)、いつもどおりなら悪化した日の夜あたりから発熱するはず。その旨をドクターにも伝えた。で、予想どおり18時過ぎに37度を越えた。平熱が35度台なので、かなりきつい。夕食を食べて、寝た。ここまできちゃったら、回復するのは来週になるね。

 ●セキュリティアップデートその後。

 医者から帰ってきてはじめたが、Windows Updateサイト、きょうもやたらと重い。何度も止まって、インストールに失敗する。5回くらいやり直し、2時間後にすべてインストールできた。混むのは当然だよな。ファイルをダウンロードしてのアップデートなら、パッチファイルをそれぞれのパソコンに持っていけばすむから、ダウンロード作業は1回きりで終わる。しかし、ネットでアップデートするとなると、マシンごとにそのつどアクセスしなければならない。当然、回線は混雑する。MSはこんな当り前のことにも気づいていないのだろうか。気づいていたら、もっとまともなサーバ回線を使うはず。方式を変えるのなら、システムもそれに見合ったものにしてほしい。それができていないのに変えるってのは、絶対にへんだよ。

 ●理科年表 CD-ROM 2003。

 きょう届いた。さっそく2002をアンインストールしてからインストールをおこなったのだが、ついうっかり手順をミスってしまった。CD-ROMの中身をいったんHDDにコピーするのを忘れたのだ。これをしないと、使うときにいちいちディスクをドライブに入れなくてはならなくなる。毎年やっていることなのに、1年経つと、そのことを完全に忘れてしまう。困ったものだ。再インストールしてオッケイ。今度は、ちゃんと起動した。

 2002/12/12 (Thu)

 朝、自転車で走りだしたら、左手首が痛いことに気がついた。どうも、転んだときにちょっとひねっていたらしい。しかし、生活にさしつかえがでるほどのダメージではない。とりあえず、無視することにした(おいおい)。

 ●風邪かな?

 CW-X修復のため、東急ハンズまで布用接着剤などの買いだしに行ってきた。選んだのは、接着剤と、伸縮素材のジャージ用補修布。補修布はアイロンで熔着するもの。どちらかを使えば、穴もふさがるだろうと思い、帰宅。しかし、帰る途中で喉が痛くなる。まずい。これは、明らかに喉が腫れはじめている痛みだ。自宅に戻ってすぐに予防的治療を開始。うがいをし、を飲む。ビタミンCも服用。さらに喉飴を大量に舐める。喉スプレーもする。その合間に、補修布を切り、家内にアイロンでCW-Xに熔着してもらう。見た目だけはうまくいったが、成功しているかどうかは、はいてみないとわからない。でも、それは後日にまわす。いまは、それよりもだ。きょうは、とっとと寝てしまおう。

 ●セキュリティパッチ。

 またWindows用のセキュリティパッチがでた。が、069をやろうとすると、反応がなくなってしまう。混雑しているのかなあ。Windows Updateでやると、トラブルが多くなるような気がする。迷惑だから、これまでどおり、ファイルで供給してほしいぞ。>マイクロソフトさん。

 Microsoft VM の問題により、システムが侵害される。(MS02-069)
 SMB 署名の問題により、グループ ポリシーが変更される。(MS02-070)
 Windows WM_TIMER メッセージ処理の問題により、権限が昇格する。(MS02-071)

 2002/12/11 (Wed)

 くっそう。5500でこけちまったぜ。路肩の雪どけ水は、予想以上に難敵であった。ただの水溜まりとは大違いだね。おかげで、まだほとんどはいていないワコールのCW-Xを破っちまったい。くそ高かったのに。自転車の被害よりも、すりむいたよりも、ダメージが大きいのがCW-X。なんとか直して使う手立てはないものだろうか。ちょっと工夫してみよう。一応、洋服屋の息子なんだから。……って、ウールのスーツじゃないんだぞ。おまけに、針も糸も家庭科の授業でしか触ったことがないんだった。糊とテープでなんとかなるかな。

「花田少年史」2002年12月10日放送 日本テレビ 毎週火曜日 24時50分〜25時20分

 すばらしい。はじまったときに高く評価したが、回を重ねても、その思いは変わらない。設定のおもしろさを存分に利用してエピソードを巧みに構成しているから、1話1話が実に小気味よく進む。まだ放送の途中なんだけど、これは今期いちばんのアニメ作品だと強引に書いちゃおう。映像表現的には「プリンセスチュチュ」のほうがすぐれているが、トータルな評価ではこちらが一歩以上リードしている。今回、しみじみとそう感じた。

 2002/12/10 (Tue)

 晴れの予報だったが、目覚めたら曇り空になっていた。路面はまだ濡れていて、家の周囲には雪が積もった場所も残っている。言うまでもなく、多摩川ロード走行は中止。これで土日月火と走っていない。朝走行をはじめてから、こんなに間をあけるのははじめてなんじゃないかな。ちょっとじれるね。

 ●サムターン回し。

 泥棒の被害が増えているという報道を、あれこれのニュースでしきりに目にするようになった。ちょっと前、話題になっていたのはピッキングである。そのつぎはカム送り。そして、最新と言われている手口がサムターン回しだ。うちの鍵はちょっと特殊なやつで、メーカーもいまは存在していない。そのぶん「あけにくい構造になっている(鍵ショップの人談)らしい。事実、ピッキングもカム送りも問題なしと言われた。しかし、サムターン回しはだめだ。これはドアに外から穴をあけ、そこから細い棒を挿しこみ、鍵をかけるためのつまみをまわしてしまうという強引な方法だから、いくら特殊な鍵でも、防ぎようがない。屋内側につまみがある鍵は、必ず破られてしまう。そこで、あらわれたのが、つまみ全体を囲って外部からの操作をできなくしてしまうためのカバーである。ところが、これがうちの鍵には使えない。なまじ特殊な鍵のため、サイズなどの規格が一般的なものと大きく異なっているのだ。形状なんかも、まったく合わない。仕方がないので、東急ハンズで材料を買ってきて、カバーを自作した。見た目は、はっきりいってよくない。無骨で、ださい。おまけにけっこう邪魔である。でも、安全には替えられない。そのぶん、頑丈にできているから、いざというとき、きっと役に立ってくれることであろう。そう信じて、それをきょう取りつけた。うーむ、かっこ悪いなあ。しみじみと眺めてしまうぞ。

 2002/12/09 (Mon)

 起きたら、がまだ降っていた。やむ気配はまったくなし。かなり積もっている。当然、多摩川ロード走行はお休み。というよりも、この調子じゃ、あした以降晴れても、走れる状態にはならないと思う。今週はだめかな。

 ●第23回日本SF大賞。

 日本SF大賞選考会のため、雪の中を新宿まで行ってきた。候補作については日本SF作家クラブサイトで見ていただきたいが、さすがに多くの作家、評論家の推薦によって決められただけに傑作ばかりである。  で、今回はその中から、

「アラビアの夜の種族」古川日出男 著。
「傀儡后」牧野修 著。

 の2作品大賞として選ばれた。どうしても甲乙つけがたいということでのW受賞である。古川さん、牧野さん、おめでとうございます

 2002/12/08 (Sun)

 天気が悪い。気温もどんどん低くなっていく。そんな中、夕方から、蘇東成老師による「内家拳セミナー」が浜町の中央区立スポーツセンターでおこなわれた。テーマは寸勁。これは、わたしがお願いして開催していただいたものだ。中国拳法の真の姿を作家、漫画家にもきちんと見せたいということで、蘇東成老師、EOE日本支部の藤原将芳さん、東京城西支部の徐正基さん、三宗内家拳を主宰される河田秀治代表のご協力により、今回、ひらかれることとなった。セミナー開始は17時半。しかし、意外に多くの参加者があったため、受付にちょっと手間どり、20分遅れではじまった。

 内家拳セミナーの光景1 内家拳セミナーの光景2

 写真は、セミナーの様子を写したものである。残念ながら、セミナーの詳細を書くことはできない(文章にできる内容ではないんだもん。実際に目にしないと、このすごさは絶対に伝わらない)。終わったのは、20時半。実に充実した時間であった。参加者のみなさんも、口ぐちに「目から鱗が落ちた」とか「勉強になった」と言われていた。わたしも夢枕獏さん、いしかわじゅんさん、今野敏さん、秋本治さんといった作家、漫画家の方々に本物の中国拳法を見ていただくことができて、本当にうれしい。中国拳法に対する誤った情報誤解が、これで少しは是正されるのではないかと強く期待している。できれば、つぎは上級者向きセミナーをやってみたいね。中国拳法はさらに奥の深いものなのだから。

 2002/12/07 (Sat)

 大久保内家拳関係者の忘年会というか、8日に開催されるセミナーの前夜祭があった。蘇東成老師を囲み、友人、知人と歓談。老師はいつものとおり、テーブルの横で技の実演指導。これが、すごく勉強になるのよ。危険だけど。しかし、わたしは紹興酒を飲みすぎてしまい、へろへろ状態に陥ってしまった。おまけに、昼、西友に立ち寄ったときに起こしたぎっくり背中の余波で背中が痛く、呼吸をするのもつらい。こんなんで、あした、まともに動けるのだろうか。

 2002/12/06 (Fri)

 わずかに晴れていたけど、ほとんど曇りといっていい天気。多摩川ロードには、きょうも少しだけど水溜まりが残っていた。帰宅後に自転車を掃除。ついでにスポルティーフポジション調整をはじめたら、ちょっとはまってしまった。あちらを合わせたら、こちらが合わない。そんな感じね。それでもなんとかポジションをだし、21時過ぎにちょっと試乗してきた。自分で言うのもなんだけど、このポジションはいい。苦心しただけのことはある。今度、スポルティーフで少し長い距離を走ってみよう。って、いまのスケジュールだと、正月走行するしかないぞ。たぶん。

 ●ふうちゃん。

 痛み止めを飲んでいるせいかどうかは不明だが、一応、見た目はふつうに歩けるようになった。サスケとの分離も、とりあえず成功している。しかし、この老人介護はたいへんだよ。保険も支給されないし、介護師も雇えない。

 2002/12/05 (Thu)

 ふうちゃんの通院のため、きょうの多摩川ロード走行は午後に時間変更。そのほうが道路も少しは乾いているだろうとの読みもあった。で、13時15分に家をでた。しかし、道路は予想よりも濡れている。多摩川ロードの水溜まりもけっこう大きい。帰宅したら自転車は泥だらけになっていた。ため息をつき、掃除する。走行自体は、風もなく、ひじょうに快調だったんだけどね。

 ●ふうちゃん、その後。

 レントゲン等の検査を受け、診断がでた。変性性関節疾患である。老化に伴い、足の関節が弱っていたところへサスケにのしかかられてしまったため、関節の軟骨を傷めてしまったらしい。有効な治療法がないので、安静を心がけ、とにかくサスケと切り離すようにとの指示を受けた。仕方がないので、ふうちゃんをケージの中に隔離する。たらいごと入れてあげたので、とりあえず寝心地はいいらしい。あとはこまめなトイレと食事の世話だね。ケージの外では、サスケが元気に暴れている。こいつは、本当にタフだ。ときどき勢い余って壁に激突したりするが、痛いというそぶりひとつ見せない。しっぽを踏まれても、けっこう平気。この前、書斎のドアに軽く足をはさまれたが、一瞬悲鳴はあげたものの、そのあとは足を引きずることもなく平然と走りまわっていた。こんな猫、はじめてである。

 ●Internet Explorerの累積的修正プログラム02/12/05版。

 以前公開された 累積的な修正プログラム、Q328970で修正された問題に加え、あらたにもうひとつの問題を排除したセキュリティパッチが公開された。対象となっているのは、Internet Explorer 5.5 Service Pack2とInternet Explorer 6、Internet Explorer 6 Service Pack1である。詳細こちらを見ていただきたい。

 ●「美味しんぼ」の再放送。

 日本テレビが朝10時半〜11時25分の枠で「美味しんぼ」の何回目かの再放送をやっている。でもって、きょうは「魚の醍醐味」を放送した。これ、放送されないのではと密かに思っていたエピソードである。でも、放送されてしまった。フグの白子の代わりに仔羊のと仔牛のの料理を海外赴任者に食べさせるという話だ。BSE(牛海綿状脳症。いわゆる狂牛病)がこれほど社会問題になっているいま、本当に、これを放送してしまってよかったんだろうか。わたしは放送すべきではなかったような気がする。この番組を信じて、外国で牛や羊の脳料理を食う人がいたらと思うと、ちょっと背すじが冷えるよ。担当者はまったく危惧しなかったのかなあ。

 2002/12/04 (Wed)

 朝から雨なので、多摩川ロードはお休み。しかし、雨の降りは予想したほど強くはない。このままやんでくれると、あした水溜まりができてなくて助かるんだけど、現実はそううまく運んではくれない。午後から夜まで、しっかりと降ってくれた。まずいなあ。

 ●サスケ、ふうちゃんをつぶす。

「ヒカルの碁」を見ていたら、リビングで家人の叫び声があがった。ふうちゃんが襲いかかってきたサスケにのしかかられ、右前肢をひねってしまったのだ。うなりをあげながら、ふうちゃんは右前肢をかばっている。体重をかけることができない。あわてて家内が抱きかかえ、ふうちゃんを動物病院に連れていった。ふうちゃんは痛み止めを射たれ、あしたまで様子を見るようにという診断をもらって帰宅。いまはたらいの中で眠っている。でも、そのふうちゃんを、サスケは隙あらば襲おうと、まだ狙っているんだよね。本当に困ったやつだ。

「FNSドキュメンタリー大賞 ノミネート作品 アラスカの空へ〜手づくりロケット物語」2002年12月3日放送 フジテレビ 27時28分〜28時22分

 富山テレビ制作の大賞出品作。感動のドキュメンタリーだね。「プロジェクトX」のようにあざとく構成していたら、もっと盛りあげられたんだろうが、そういうことはしていない。あくまでも淡々と経緯だけを追っていく。それでも、十分に感動ものだよ。

 地球には電離圏というものがある。三省堂「大辞林」から、その意味を引用しておこう。

「電離圏 地表から高さ約60キロメートル以上の大気圏上層部で、電子密度が比較的大きい領域。太陽からの紫外線などにより、大気が電離されて生じた電子やイオンが存在する。D層(高度60〜90キロメートル)・E層(90〜140キロメートル)・F層(140〜400キロメートル)に分かれる。これらの層で屈折・反射する電波によって無線通信が可能となる」

 問題は、最下層にあたるD層である。ここは、いまに至っても未知の領域となっている(らしい)。どういう層なのか、これについては平凡社「世界大百科事典」から、記述を引用しておこう。

「電離圏は高度にしたがっていくつかの領域に分けられている。高度約60〜90kmをD領域とよび,おもな電離源は太陽のX線(波長10Å以下)と紫外線(1216Å)である。D領域はフレアにともなう異常電離(デリンジャー現象)および太陽宇宙線やオーロラ粒子による異常電離(電離圏あらし)の影響を強く受ける」

 このD層は特定の電波を吸収する特徴があり、太陽光線のあたる日中だけ起きる通信障害の原因のひとつになっている。通信衛星が日常化しているいま、このD層の性質を解明しておく必要があるが、その作業はほとんど進んでいない。解明にはデータが要る。データは、ロケットでないと収集できない。問題は高度だ。D層は高度が低いので、大気による摩擦熱圧縮熱の影響が大きくなる。その場合、ロケットに搭載された観測機器は、しっかりとした外鈑に覆われていなくてはいけない。が、そうなると、外鈑にさえぎられて観測データの収集送信が不可能になってしまう。観測するにはロケットの尖端部をあける必要がある。しかし、あけたら観測機器が壊れ、観測不能に陥る。

 困ったジレンマだ。そのジレンマに、ひとりの日本人学生が解決策を与えた。富山県立大学の大学院生、西尾知浩さん(24歳)である。尖端部があけられないないなら、機器を中に納めたまま観測すればいい。かれは、そう考えたのだ。ロケットのノーズコーンを熱に強く、電波を通す素材でつくれば、それが可能になる。そういう素材(ファイバー樹脂)が、存在する。

 この素直にして大胆なアイデアに、NASAが反応した。Student Rocket Project 4(略称SRP4)。学生によるロケット打ちあげ計画が動きだした。総予算6000万円のうちの3分の1をNASAが負担する。打ちあげる場所は、アラスカ州立大学ポーカーフラット。世界でただひとつ、大学が所有しているロケット発射場だ。

 そして、西尾さんの挑戦がはじまった。東海大学アラスカ州立大学の協力を受け、学生たちが観測機器ロケットをつくりはじめた。それはもうタイトルどおりの手づくりロケットである。基板を削り、回路をハンダづけする。慣れない作業に、失敗と挫折がつぎつぎと立ちはだかる。単純なミスが、やたらと多い。1からすべてをつくるってことのむずかしさがひしひしと伝わってくる。だが、西尾さんはその障害を克服し、観測機器を完成させてアラスカへと旅立つ。打ち上げは2002年3月。しかし、アラスカでもトラブルは尽きない。これでもかとばかりに不測の事態がプロジェクトを襲う。ついには、打ちあげが10日間の延期となってしまう。NASAの最終点検に合格しない。へたをすると、1年延期もありうる。そういう状況まで追いこまれていく。しかも、がない。延期による滞在費増加をカバーすることができず、なんと西尾さん以外の日本人メンバーが予算切れで全員帰国してしまうのである。すごいね、日本の大学における研究の実体って。とはいえ、これで世界に伍しているということが、さらにすごい。世界の7不思議に入れたいな。

 3月18日、NASAの許可が降り、全長5.4メートル、重量500キロの学生たちによる手づくりロケットがポーカーフラットから打ちあげられた。打ちあげは成功し、ロケットからデータが届く。観測機器が順調に動き、送信されたデータが確実に蓄積されていく。このあたりから「ヘッドライト・テールライト」がほしくなるが、それは流れない。でも、感動する。異国の地にひとり残ってロケット打ちあげに立ち会った西尾さんが涙を拭うシーン。それがピークだね。いや、すばらしい。ドキュメンタリー大賞、これでいいんじゃないの? ほかの作品はぜんぜん見ていないけど。

 2002/12/03 (Tue)

 起きて、書斎に入ったら、照明がつかない。いや、正確には1本だけ蛍光灯がつくのだが、あとの4本が点灯しない。困った事態だが、まずは朝の自転車走行である。天気がよい。ちょっと寒い

 で、帰宅してから照明器具をチェック。カバーをひらき、蛍光灯を外したり、はめたりしていたら、ついた。どうやら接触不良といった感じである。しかし、蛍光灯自体もかなり古びている。両端が黒ずみ、発光も心なしか弱い。ならば念のためということで西友に行き、蛍光灯を買ってきた。帰ってきて、しばらくしたら、蛍光灯がまたたきはじめた。寿命がきたときのまたたきではないと思ったが、これもいい機会であると判断し、蛍光灯5本を総替えしてみた。おお、部屋がさわやかに明るい。やはり、光量が大幅に低下していたようだ。とりあえず、接触不良の件はよくわからなかったが、まあ部屋が明るくなったし、一応、安定して点灯しているので、今回はよしとしよう。こういう機器って、ある意味、動作がパソコンよりも不可解なことがあるね。

 2002/12/02 (Mon)

 一転して、朝から快晴。しかし、全体に空がかすんでいる。多摩川ロードは無風で、とても走りやすい。帰宅し、昼食をとってから再び外出して駅前に行った。がいつの間にか、厚い雲で覆われている。サングラスのつるの調整をメガネスーパーでしてもらい、家に戻ったら、到着直前に雨が降りだした。この不安定な天気、冬のそれって感じじゃないね。いつから冬らしくなるのかな。

 ●眠い。

 ずうっと眠い1日だった。仕事の進み具合も遅い。気がつくと、椅子にすわったまま眠っている。すると、また夜の寝つきが悪くなるんだよね。最近、これの繰り返しという雰囲気がある。でも、短い昼寝を止めることができない。これも、仕事から逃避しようとする生理現象であろうか。

 ●「旭日工房」リニューアル。

 きょうから、サンライズひのぼりドッとネッと!が運営しているBBS「旭日工房」リニューアルされ、URLも変更された。インターフェイスが大きく変わったため、まだわたしも使うのに慣れていない。ちょっと使いづらいという感じだ。しかし、使っていれば、いつかは慣れる。これ、世間の大原則。あれこれ試行錯誤しながら投稿していこうと思っている。ROMだった方も、これを機会に何か書きこんでくれるといいね。よろしくお願いしたい。

 2002/12/01 (Sun)

 朝から。寒くて、眠い。起きるのがつらい。起きても、ぐったりしている。もう12月なんだねえ。どうりでけだるいはずである(なんでや?)。

 ●部屋の整理。

 ちょっと探し物があったので、部屋を整理しながらあれこれひっくり返していたら、いろいろなものがでてきた。でも、中身を書くことができない。書けるとしたら、「コンバトラーV」「ザンボット3」の設定資料があったということくらいかな。それ以外は、ちょっとさしさわりがありすぎる。しかし、意外なところに意外なものを押しこんでいるなあ。完全に忘れていたよ。