日々是口実

日々是口実

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 2002/11/30 (Sat)

 毎日、多摩川ロード5500で走るようになって、ひと月が過ぎた。もっとも、きょうは土曜日なので、自転車走行はお休み。終日ヒッキーとなった。

 このひと月、走りなどでとくに進歩はない。土日は混雑するからといって休むし、天気が悪くても走らない。所用があればパスするという日課だから、たったのひと月で何か変わるというのを期待するほうが無理である。ただ、走ったあと、肩で息をすることはとりあえずなくなった。前は片道走っただけで、息もたえだえという感じだったが、いまは往復しても、それほど呼吸は乱れない。足がつることも、ほとんどなくなった。つぎの目標は、やはり、速度の向上であろう。ケイデンス90のまま、ひとつでも重いギヤを踏めるようになりたい。まあ、それがかなっても、まだまだ人並み以下の体力でしかないのだが。

 ●パソコンのロードテスト。

 昼前に友人がきた。「月刊アスキー」のパソコンロードテストに力を貸していただくためだ。しかし、ビデオ関連のテストは、待ち時間が長い。オーサリングをはじめたら、1時間以上は、ただそれが終わるのを待つだけになってしまう。そういう作業を何回もやったら、あっという間に夕方だ。それでも、わからなかったことなど、いろいろと確認することができて、すごく助かった。借り物のマシンなので、設定などを大きくいじることはできないが、そんな状況の中、少しずつカスタマイズして、使いやすくするよう努力もしている。こうやって試してみると、日立のパソコン、なかなかいいね。友人は、液晶モニターがいちばん気に入ったらしい。たしかに、すごくきれいな画面である。内蔵スピーカーの音もそれほど悪くない。となると、あとは値段だけだ。メーカー製品の割高感をどうやって稀薄にするかが問題であろう。

 2002/11/29 (Fri)

 快晴だが、地平線は春霞状態。晩秋だけど。
 放射冷却で、朝はかなり冷えこんだ。しかし、風がないので、気温があがるのは早い。午後はATMやドラッグストアをまわってきたが、ぽかぽかして、暖かいくらいだったね。こういう気候がつづいてくれるといいなあ。

「今夜もあなたのパートナー2〜金曜アクセスライン 走るフィットネスクラブ〜ミドルエイジのための自転車生活」2002年11月29日放送 NHK教育 毎週金曜日 21時〜21時55分

 タイトルどおり、自転車特集。自転車の楽しみ方をあれこれと紹介した。乗車法とか、自転車エクササイズとか、自転車通勤の実際(モデルの田代さん、片道27キロ、90分も走るのなら、ヘルメットをかぶってよ)とか、放置自転車再生とか、内容は意外に盛りだくさん。でも、交通法規の話が、ほんのちょっとしかでなかった。ルールを守ろうよという呼びかけのみである。ルールの中身を詳しく教えようとはしない。いちばん重要なのは、そこだと思うんだけどなあ。わたしとしては、とくに「右側通行するな」ということを大声で強調してほしかった。きょうも、道路の右側を走ってきた違法暴走ライダーに突っこまれそうになったんだよね。それも、道路のすぐ横に交通指導をしている(つもりらしい)警官がいるという状況でだ。警官、何も言わない。ただ、車や通行人を見ているだけ。わたし、さすがにひどいと思ったので、Uターンしてその警官の前に行き「道路交通法では自転車は左側通行と定められている(第17条〈通行区分〉の4)。右側通行している自転車がいたら、注意してくれ」と、わりと強い口調で文句を言ってしまった。で、困惑した表情の警官いわく「いろいろな人がいますから」。こらこら。そういう問題じゃないだろ。これは法律違反の話なんだぞ。きっちり取り締まれよ。そのために税金から給料をもらっているんだろ。しかし、なんのためにこの警官は交差点に立っていたんだろう。不可解でならない。仕事をするふりでもしていたのかな。

 2002/11/28 (Thu)

 大快晴。富士山もくっきり。しかし、往路の向かい風は相変わらず強くて、きょうも大苦戦。そのぶん、帰りはすごく快調だった。39×15で、ケイデンス90以上が維持できたほどである。とはいえ、無理は禁物だ。心室細動他人事ではない。

 ●12Mモデム交換。

 切り換えタイミングがまったくわからないので、正午前、適当にモデムを交換して電源を入れところ、LINKした。さっそくモデム設定をおこなう。そうしたら、あっさりとつながった。これまでどおり、ふつうにアクセスできている。lnspeed.exeで測定した速度は5.647M。8M時代とぜんぜん変わらない。体感速度も変化なし。せめて半分の6Mくらいには突入してほしかったなあ。友人に教えてもらったキャリアチャート表示と回線状態一覧のチェックで、間違いなく12M接続されていることは確認できているんだけど。

「ベスト・オブ ディスカバリー アメリカの空軍力・ステルス技術とハイテク兵器」2002年11月28日放送 BS朝日 21時〜21時55分

 きのう放送された「アメリカの空軍力・最新型空母の素顔」は、前に紹介した「航空母艦〜その恐るべき航空戦力」とは違う内容なのかな。録画だけして、まだ中身を見ていないので、よくわからない(たぶん、別物だね)。きょう放送の「ステルス技術とハイテク兵器」のほうはリアルタイムで視聴した。F-22コクピット映像がほしかったなあ。そういう最高機密の映像を提供してこそのディスカバリーチャンネルじゃないか、と無理難題を並べてみたりする。とはいえ、そういうスクープ映像がなくても、この番組は十分におもしろかった。アパッチ暗視管制システムって、まんまゲーム画面という感じ。左右の目で違うものを見ながら、ヘリを操り、敵を撃滅する。難度の高さが人気を呼びそう。

 2002/11/27 (Wed)

 よく晴れたが、風が強い。多摩川ロードは、往路向かい風で、とくにしんどかった。帰宅してすぐに、また外出。家内と府中に行く。伊勢丹の小嶋屋へぎそばを食べてきた。で、つぎに帰宅してからは、仕事。ひたすらに仕事。ああ、つらい。

 お得意ポーズのサスケ

 サスケはたらいに入ると、腕2本をふちにひっかけ、もたれかかるようにしてまわりを観察しはじめる。これがお得意のポーズだ。すごくかわいいポーズなんだよね、これ。今回は、そのポーズを正面から息子が撮った。ちょっと目が黒くなりすぎてしまったかな。このポーズはいつもやっているので、機会があったら、いろいろな角度から撮影してみたい。

 2002/11/26 (Tue)

 土日は休みで、月曜日は。ということで、久しぶりに多摩川ロードへ行ってきた。しかし、今朝未明まで雨が降っていたから、ロードレーサーで走る気にはなれない。きっと、道路に大きな水溜まりがいくつもできているはずだ。そこで、フォールディングバイクに乗り、いつものコースを走ってきた。水溜まりは予想どおり、5つほどあった。調子こいて勢いよく飛びこんでいったら、跳ねあげた水で膝まで濡れてしまった。足を高く持ちあげていたのに。馬鹿であるな。自転車は、もちろん帰宅してから洗車した。

 ●晩秋の桜。

 白雪の富士山を見ながら、多摩川ロードを気持ちよく走っていたら、府中の森あたりへと至ったところで、行手に満開の桜が出現した。びっくりである。なんじゃ、あれ状態になってしまった。でもって、近づいたら、正体がわかった。オープンセットである。ビデオで何か映像作品を撮っている。春の花見のシーンらしい。そこで、多摩川ロードに桜の造花をつけたやらやらを持ちこみ、桜満開の光景を強引につくりだしたというわけだ。地上一面が落ち葉で覆われている季節なのに、よくやるよ。しかも、スタッフが道路上をうろうろしていて、あぶなくてしようがない。まったく迷惑な話である。春のシーンは春に撮影してほしいね。

 ●ADSL、12メガ化その後。

 モデムが届いた。工事日は28日である。工事終了の連絡があるのかなあ。そういうことについては、何も書いてない。どうにもモデムを交換するタイミングがつかめないぞ。

 ●スクウェア・エニックス。

 驚いた。社員の人も同じだったらしい。そりゃ、そうだろうな。合併するなんてことは、経営側にとっては、完全なトップ・シークレットである。ゲーム業界も再編がどんどん進んでいくね。

 2002/11/25 (Mon)

 終日、。久しぶりだね、こういう本格的な雨は。もちろん、わたしはヒッキーを決めこみ、家から一歩もでずに、ひたすら原稿を書く……はずだった。しかし、午後から所用ができて、21時前にちょっと打ち合わせにでかけてしまった。行先は近所のスカイラーク。車で送ってもらった。22時に帰宅。ここに書くためのネタらしいネタは何もない。テレビ番組は、24時以降にNHK総合教育でおもしろそうなのがある。しかし、見る時間はとれそうにないなあ。録画はしておくけど。

 2002/11/24 (Sun)

 仕事が詰まって、スケジュール破綻状態に陥ってしまった。これから年内いっぱい、ビデオ消化どころではない状況がつづきそうである。外出もままならないので、ここに書くネタも激減する可能性が高い。それでも、なんとか更新だけは持続していきたいね。ネタがなくても、何か書く。ちょっとむずかしいかな。

「スポーツの世紀 原色の風景 沢村忠・キックの鬼と呼ばれた男〜必殺! 真空飛び膝蹴り」2002年11月24日放送 BS朝日 18時〜19時

 わたしにとっては、少し危険物であった。沢村忠選手の試合ビデオが流れるだけで、じーんときてしまうんだよね。いやもう本当に沢村選手の試合は真剣に見ていたなあ。後年、いろいろ言われたり、引退したあとにはおかしな噂も流れたりしたが、こうやって元気な姿を見ると、実にしみじみとうれしい。それと、さん(歌手)が美人なのにも驚いた。激しい選手生活のあとの、穏やかな日常。こういうシーンを見ると、またじーんとしてしまう。よかった、よかった。

「NHKスペシャル 世界最速の車をつくりだせ」2002年11月24日放送 NHK総合 21時〜21時50分

 トヨタF1参戦記録を、その最初からレポート。NHKで、これをやるとは思わなかった。日本自動車界の巨人、苦闘の1年である。こういうのを見ると、F1初参戦したときのホンダってのは、本当にすごかったんだなあと思ってしまう。あのころのホンダの会社規模といまのトヨタのそれとじゃ話がまるっきり違っているんだもんね。そのトヨタが、毎年300億円という巨費をつぎこんでも、これほどにあがく。1年目とはいえ、11チーム中で10位の成績しか残せない。最下位のチームって、F1のお荷物って言われているあそこでしょ。大トヨタがお荷物のつぎだなんて、屈辱以外の何ものでもないね。来年はとんでもない飛躍をぜひ期待したい。このままですませるはずがないだろ。そう固く信じている。

 2002/11/23 (Sat)

 友人ふたりと一緒に東京国際自転車展に行ってきた。待ち合わせのため、午前7時に起きて家をでた。新橋で合流。ゆりかもめ東京ビッグサイトに向かう。ゆりかもめに乗るのも、ビッグサイトに行くのも、これがはじめてである。このコースの達人である友人が、景色を見ながらあれこれ解説をしてくれたので、わたしはほとんどおのぼり観光客状態になってしまった。おお、あれがフジテレビの新社屋か。これもはじめて見るなあ。思えば河田町以来、フジテレビにはとんとご無沙汰である。……ってな感じね。けっこう楽しかった。

 PEARL iZUMiファッションショー リカンベントのパネル

 で、会場に着いた。神金自転車商会でいただいた招待券をだして入場証をもらう。入ってすぐに行ったのは、イベント会場である。PEARL iZUMiファッションショーが見たかったんだよね。でも、でてくるのは女性モデルばかり。レーシングウェアなのに、女性だけってのは解せないなあ。友人から、ロードレーサーに乗る女性の比率を訊かれたけど、まだそんなに多くはないはずである。客も男ばっかりだったし。できれば、男性用ウェアの紹介を中心にしてほしかったなあ(見た目はべつとして)。

 ファッションショーのあとは、リカンベントをめぐるパネルトークとなった。リカンベントってのは、仰向けに寝そべったような感じで乗る自転車。空気抵抗が少なく、漕ぎやすいのですごくスピードがでる。最近、人気急騰中で、多摩川ロードでもよく見かける。科学評論家の鹿野司さんの愛車もこれだ。

 エッグビーター トヨタのラクデス

 メーカー各社のブース。実は、あまり写真を撮っていない。見るのが忙しかったから。上左は数少ない写真のひとつ、エッグビーターペダルである。わたしが愛用しているペダルだ。右端手前の細長い箱に入っているのが、わたしが使っているやつ。これに対して、新型4種類ほど発売された。左に並んでいる化粧箱のやつがそれ。手前の金箱がハイエンドモデルのトリプルチタン。値段は1組、59800円である。ペダルの値段だよ。自転車の価格じゃないよ。びっくりだね。青箱のやつはツインチタンというモデルで、39800円。これもかなり高い。でも、これ、がわたしの5500に合っているので、ちょっとほしい。新しいモデルから分解が可能になり、グリス注入などのメンテナンスも簡単にできるようになった。旧型はどうなの? と訊いたら、できませんと答えられてしまった。とっとと新型を買えと言っているのね。自転車に乗るのもたいへんである。

 2枚目の写真は、トヨタラクデスという電動アシスト自転車。なんと2WDである。自動車でいう四駆ね。前輪がモーターでまわる。後輪は人力でまわす。これにより、段差の乗り越え時やスリップしやすい路面での安定性等が格段に向上したという。しかも、電動アシスト車なのに、値段が安い。変速機なしのモデルで59800円である。ペダル1組と同じだ。変速機付きモデルでも64800円である。惜しいのは、ちょっと荷台まわりのデザインがださいこと。フレームはいい感じに仕上がっているのに、バッテリーケースが腰にぶらさげた弁当箱という感じである。このあたりが改良されたら、けっこう売れるんじゃないかな。あと24キロもある車重も、20キロを切ってほしい。こんなに重くては、駐輪場などでの取りまわしに問題がでてしまうよ。

 縞馬・チッポリーニ 虎・チッポリーニ

 最後に、マリオ・チッポリーニ選手の自転車を2台。イタリアの英雄ジロ・デ・イタリアで乗った、縞馬模様の自転車である。チッポリーニ選手は同柄のウェアでレースを走り、大受けをとった。でも、虎のウェアはレギュレーション違反で、罰金を支払ったという。反則も気にせず、受けを狙う。プロの見本のような人だね。さすがはスーパー・マリオである。来日してサイン会をやってくれたら、並んでいたよ。たぶん。

 2002/11/22 (Fri)

 昨日、間違えて39×17と書くところを39×21と書いてしまった。きょう直したけど、ケイデンス90を維持できるのは39×17のほうである。21だとペダルが軽くなりすぎて、110回転平均になってしまうぞ。

 ●トップページに追記。

 トップページの下のほうに注意事項が列記されている。そこに、きょう項目をひとつ追加した。著作権法に関するものである。たまにあるんだよね、この手の問い合わせ。いまは六法全書など買わなくても、ネットでほとんどすべての法律を調べることが可能な時代だ。解説もついていたりする。著作権法道路交通法には目を通しておいてほしいなあ。

 ●長期テストパソコン。

 セットした。17型の液晶がでかい。本体が小さい。接続が簡単。あれこれやることがあるので、ちょっと忙しい。あしたは外出しちゃうしね。

 ●またもや、Internet Explorer用の修正プログラム。

「Microsoft Data Access Componentsのバッファオーバーランにより、コードが実行される 」という問題に対処したらしい。5.01、5.5、6.0対応のパッチだが、「(IE6を使用していても)この脆弱性はWindows XPには影響を及ぼしませんWindows XPのユーザーは対策を講じる必要はありません」とのことである。詳細はこちらへ。

 2002/11/21 (Thu)

 きのう書き忘れていたが、LSDで走るときのケイデンス(ペダリングの回転数)は、90rpm.がよいとされている。クランクを1分間に90回転させるってことね。やってみるとわかるが、かなりの高回転だ。自転車トレーニングの基本は軽負荷高回転であると、ハウツー本にも書かれている。

 というわけで、きょうはいつも時計表示にしてあるフライトデッキ(サイクルコンピュータ)の表示をケイデンスに変更して走ってみた。52×19だと、90を維持するのがちょっとつらいね。80なら、なんとかなる。39×17だと、90でもオッケイ(ただし、無風のとき)。しばらくこれで走ってケイデンス90をからだに覚えこませるようにしよう。負荷を高めていくのは、それからである。気長にゆっくりと体力の向上をめざす。これが、わたしの目標だ。

 ●新しいパソコン。

 ASCIIから長期テストレポートを依頼され、プリウスが1台、我が家に届いた。日立の貸出機である。テレビ録画を中心にレポートする予定だ。OSやCPUなど、はじめてづくしのマシンなので、まずは慎重にマニュアルを読んでいる。いい機会なので、いろいろと試してみたいね。

 ●Internet Explorer用の累積的な修正プログラム。

 また、重要なセキュリティパッチが公開された。「あらたに6つの問題に対処した」と発表されている。対象となっているのは、IEの66 Service Pack 15.5 Service Pack 25.01 Service Pack 3 for Windows 2000である。詳細はこちらを見ていただきたい。

 2002/11/20 (Wed)

 朝は曇っていたけど、多摩川ロードを一走りして家に戻ってきたら、どんどん晴れ間がでてきた。珍しく天気予報どおりである。で、そのままズボンと靴を履きかえ、ママチャリで駅前の書店に行った。ロードレーサーはちょい乗り&買物には、まるで向かない。盗難云々以前に、駐輪場に置くことすら、ためらわれてしまう。必ず他の自転車によって傷つけられちゃうからね。それにママチャリなら、たっぷりと荷物も積める。歩道に逃げるときも、段差がまったく気にならない。日本の場合、ちょっとした買物は、これに限るよ。

 書店に行ったのは、自転車雑誌を買うためである。調布の真光書店は先日、改装をしたばかりで、売場がかなりすっきりした感じになっていた。レジまわりが広い。なぜか、漫画雑誌の立ち読みをしている人の姿が消えている。理由は不明。しかし、それはさておき、全体的な雰囲気は、わりといい感じになった。この出版不況の時代、これだけの投資はさぞやたいへんだっただろう。ということで、いつもは読まない「ファンライド」まで買ってしまった。おお、冬場のトレーニング特集だ。長い距離をゆっくり走るロング・スロー・ディスタンス(LSD)という走り方を勧めている。アウター×19くらいで2〜4時間、ゆっくり走るって、それ、わたしの5500だと2.737になる。ふだん必死で漕いでいるギヤ比じゃないか。わたしって、全力疾走がイコールLSDでしかなかったのね。しかも、距離がぜんぜんロングじゃない。走行時間は1時間である。これだと、ショート・スロー・ディスタンスだ。仕方がない。今後はSSDライダーと名乗ろう。ちょっとトホホ。

 2002/11/19 (Tue)

 午後になって晴れてきたが、朝は曇っていて、とても寒かった。しかし、きょうは、きのう買ってきたPEARL iZUMiイアーバンドがある。アウトドアショップで売っている耳バンドは生地が厚く、額部分の幅も広いため、ヘルメットと併用ができない。だが、自転車用品メーカーがつくったこのバンドは薄手の生地と工夫されたデザインで、着用したまま、ちゃんとヘルメットをかぶることができる。おかげで、耳はほかほかであった。購入は大正解である。めでたし、めでたし。

「プロジェクトX 挑戦者たち 魔の山大遭難 決死の救出劇」2002年11月19日放送 NHK総合 毎週火曜日 21時15分〜21時58分

 富山県に生まれた日本初山岳警備隊と、かれらによる剣岳大遭難救出劇(昭和44年)がテーマ。
 わたしが友人とふたりで剣岳登頂をめざしたのは、昭和46年か47年のことである(たぶん、47年だろう)。梅雨明け直前の7月のことだった。立山を過ぎたあたりから天候が荒れはじめ、剣沢小屋に入ったときには、かなりの悪天候になっていた。びっくりしたのは、剣沢小屋に山岳警備隊員いっぱいいたことである。わたしたち以外の客のほとんどが警備隊員という感じだった。天候悪化に伴い、剣沢まであがって警戒態勢に入っていたのだ。翌日、わたしたちは剣岳登頂を断念し、下山した。登山のベテランだった友人はいざ知らず、初心者レベルのわたしに、この日の剣岳は荷が重すぎた。というか、剣沢小屋まで到達するだけでもけっこうたいへんだったのである。雪渓では数メートルほどだが、滑落も体験してしまった。危機一髪だね。

 東京に帰ると、空はいきなり快晴になった。ラジオが今回の集中豪雨により、全国の山で多くの遭難者がでたことを報じていた。あのとき小屋にいた警備隊員の中に、きょうの主役たちがいたのだろうか。いやあ、お世話にならなくて、本当によかったよ。いまさらながら、まじにそう思った。

 2002/11/18 (Mon)

 早朝に雨が降るという予報だったので心配していたら、大外れ。すごくいい天気になった。そのため、ついふらふらと新宿まで行ってしまう。ただし、自転車ではない。電車で行った。朝、多摩川ロードを走った日は、もう遠出ができない。足がへろへろになっている。自転車で遠出をする日は朝の走行を中止する。きょうはとつぜん行く気になったので、中止できなかった。こういうときは電車に乗る。でも、たくさん歩いてしまったから、ふくらはぎがだるい。風呂でじっくり揉みほぐしてしまった。

 ●音楽著作権の日。

 11月18日は音楽著作権の日だそうである。ぜんぜん知らなかった。が、産經の朝刊に2面見開き全面カラー広告JASRACがアピールしていたので、それを知った。産經に載っているくらいだから、4大紙すべてに掲載されたんじゃないかな。広告の大部分は、著作権がどういうものかを教えるための4コマ漫画である。5作載っていて、どれも、著作権法に反した行為をしている人を他の人(親とか友人など)がたしなめるという内容だ。注意された人、すぐに反省して態度をあらためている。実にもう現実離れした描写だね。そういう素直な人は、そんなに多くない。中には「この程度なら違法じゃない」といって逆ギレし、文句を言ってくる人もいたりする。できれば、そういう人の存在も反面教師として描いてほしかったなあ。

 で、漫画のひとつに、結婚式のプレゼントとして好きな曲(市販の楽曲)を複製してCD-Rに焼き、参列者に渡そうとする男性を婚約者が「CDを録音して他人にあげると違法行為になるって知らなかったの?」と叱るものがある。書いてないけど、これは複製品を貸すのも同じ。「自分や家族が聞くためだけならいいのよ」と、漫画のラストは結ばれている。音楽ソフトだけでなく、市販のビデオテレビ番組の録画書籍のコピー等においても、これは共通の制限だ。「著作権法第30条(私的使用のための複製)」にしっかりと記されている。ただ、問題は、この私的使用の範囲に、少し幅があると思われていることだろう。JASRACは、この幅をいちばん厳しく解釈している。他の組織、たとえばフジテレビなんかの解釈も、ひじょうに厳格だ(見解をサイトで公開している)。わたしも、第30条は可能な限り厳しく解釈すべきだと考えている。個人が自分用につくった複製品を他人のために家庭外へと持ちだすことまで私的使用というのは、どう見てもへんだよね。

 というわけで、サンライズ法務部の協力を得て、いま、こういったことに関する見解一文としてまとめている。完成したら、ここで公開するつもりだ。私的複製品市販ソフトとの違いとか、この件に関しては、いろいろとわかりにくいところが多い。そういったことも、できるだけわかりやすく書くつもりでいる。仕事の合間にやっているので、いつになるかはまだ明言できないが、年内にはなんとかしたい。期待して待ってもらうようなものじゃないけど、とりあえず予告だけしておこう。

「i's EYE 消えた太陽の王妃 後編〜王家の谷発掘! 封印されたツタンカーメン一族」2002年11月18日放送 BS-i 20時〜21時54分

 11日前編が放送されていたが、そちらは録画しそこなってしまったので、とりあえず後編だけ見た。この時間帯のドキュメンタリーは頻繁に再放送される。これも、いずれ再放送されることであろう。それに期待している。でもって、詳しいことは、そのときに書く。しかし、後編だけでもけっこうおもしろかった。ツタンカーメンの父にして、異端の王と呼ばれたアクナートンとその妻、ネフェルティティ王妃の話は、いろんな番組で多く扱われている。そういう意味では、あまり内容的に新味はない。だが、アマルナ時代の王墓を徹底的に発掘していくさまを記録したこのドキュメンタリーは、なかなかに興味深い。前編の再放送だけでなく、来シーズン以降の発掘の様子もきちんとレポートしてほしいね。衛星デジタルのドキュメンタリーは地上波のそれと違い、演出が控えめで、心静かにじっくりと見ることができる。大歓迎だ。

 2002/11/17 (Sun)

 ●サスケ、大暴れ。

 サスケが出窓の植木鉢をひっくり返した。そのため、ADSLモデムFAX電話親機の上に土砂が崩れ、そのふたつが埋まってしまった。ときならぬ救出作業大掃除である。FAXはをあけ、ストローを利用して急造したノズルを使い、徹底的に土を掃除機で吸いこませた。できればひっくり返して揺さぶりたかったが、インクジェット方式のマシンでそれをやるのはちょっとまずそう。とりあえず、いまのところ、どちらも動作に異常は起きていない。ネットアクセスに問題はないし、FAXも正常に動いている。電話も使える。とはいえ、未発見の土くれが後に悪さする可能性を否定できないので、ADSLモデムについては交換することにした。要するに、12Mコースに変更を申し込んだのである(光がくるまで8Mでいくと決意していたのに)。しかし、so-netサイトのどこを読んでも、モデムの交換手続きがよくわからない。そういう情報も、きちんとアップしておいてほしいなあ。

 ●トイレ改造2。

 便座を替えたついでに、前から気になっていた、使っていない貯水タンク付属の手洗カランをなんとかすることにした。ここで手を洗うと、水が四方に飛び散るので、評判がとても悪かった。メインのトイレは、洗面台が便器の横にある。手はそこで洗ったほうがいいということになり、今回いい機会だというわけで、外すことが決まった。で、タンク内部のチューブを引き抜き、カランをとる。しかし、大失敗。抜いたチューブがボールタップに干渉しないよう、べつのチューブに縛りつけておいたのだが、これが大きなミスとなった。チューブの先端が上を向いてしまい、水を流すと、噴水状態になってしまうのである。おかげで、トイレの床が水びたしだ。やむなく、ハサミでチューブを切った。これで、もうもとに戻せないぞ。
 なお、カランがなくなったタンクの蓋はとてもかっこ悪いので、いまあれこれ装飾中である。なんか、おもしろいことになりそう。一応、家族から笑いはとった。ほとんど苦笑だったけど。

 2002/11/16 (Sat)

 朝からくしゃみが止まらない。鼻がぐずぐず。まいったなあ。仕方がないので、飲み薬を使ってしまった。ああ、眠い。天気は曇り。気温の低い1日であった。

 ●温水洗浄便座。

 この前、ホームセンターに行ったら、TOTOウォシュレットの値段が意外に安いことに気がついた。しかも、自分で取りつけ可能と書いてある。うーむ、3万円以下でトイレがウォシュレットに変わるのか。それは、ちょっとそそられる話である。
 で、きょう買ってきてしまった。ただし、ウォシュレットではない。ナショナルの製品である。こちらのほうがずうっと安かったから。ウォシュレットの特価品は型遅れの在庫処分で、新製品だと4万円弱。一方、こちらは消費税込でも26000円である。びっくりだね。

 取りつけには、掃除の時間も含めて、2時間近くかかった。作業はそんなにむずかしくなかったが、水まわりをいじるのははじめてのため、パーツの組み合わせに馴染みがない。ひとつひとつマニュアルと照合して外したりつけたりするので、それがけっこう手間になる。同梱の工具が使いにくいのにもまいった(今後は300ミリ以上のモンキーレンチも工具箱に入れておこう)。でも、きちんとやらないとだめ。水漏れしたらたいへんである。最後にコンセントを挿しこみ、動作確認を終えたら、ほっとしてしまった。これで工賃1万円の作業になるらしいから、アルバイトでやってもいいな(それより、原稿書けよ)。トイレ掃除は願い下げだけど。

「おジャ魔女どれみ ドッカ〜ン!」2002年11月10日放送 テレビ朝日 毎週日曜日 8時30分〜9時

 CVに原田知世さんを招いてつくったスペシャル・エピソード(かな?)。わたしがプロデューサーなら、どれみでこういう作品は絶対に許さない。この内容、描写、演出は、おジャ魔女どれみという女児向けアニメの分を完全に逸脱している。本来の客が、その意味を理解して喜ぶとはとても思えない。しかし、大きなお友だちも、客といえばである。長いシリーズの中、1作くらいはどうしてもこういう作品が困ったことに出現してしまう。しかも、さらに困ったことに、これがけっこうよくできていたりする。作画も美術も、めいっぱい力入りまくり。やれやれだね。頼むから、こういうのは、これっきりにしてほしい。評価する者が、うなって立ち往生しちゃうよ。

「ハイビジョン中継 深海1200メートル 神秘の世界を行く」2002年11月16日放送 NHK総合 BS-hi 10時5分〜11時

 深海潜水艇で見る相模湾の海底。海洋調査船「かいよう」からの生中継である。BS-hiとNHK総合で同時放送していたが、ハイビジョン中継となれば、ハイビジョンで見るのがであろう。たくさん登場するクラゲが、とても美しい。ただし、そういう美しい映像は生ではない。生で、いきなりそんなすごいものが見られるはずがないんだよね。リアルタイム画像に映っているのは、地味な貝の集団ばかりである。あと、子供の描いた絵とか、よけいなものがいくつかあって、興を少しそがれた。できれば、NHKスペシャルくらいのレベルで構成してほしかったな。せっかくの生中継なんだから。

 2002/11/15 (Fri)

 予報がよくなかったので、きょうは走らないことになるのかなと思っていたら、ちゃんと陽射しが見えている。土日を避けることにしたので、こういう天気なら、行かねばならない。ここでさぼると、あとがつづかなくなる。そういう性格なのだ。幸い、気温もさほど低くない。で、いつもどおり、多摩川ロードを走ってきた。平日のみの走行となると、これはわたしの通勤時間だね。自転車で通勤して、仕事に入る。違うのは、なかなか仕事をはじめないこと。新聞を読んで、ビデオを見て、と遊ぶ。ひどい生活だなあ。って、そう思ったら、なんとかしろよ。>わし。

 ●ヘリコプター編隊の謎。

 読者の方からメールをいただき、が解けた。今度の日曜日(17日)、陸上自衛隊立川駐屯地でエアショーがおこなわれるという。その練習として、あのヘリコプターの群れが編隊飛行をしていたらしい。なるほど。それならばああいう周回行動も、理由がよくわかる。板垣 健さん、ありがとう。すっきりできて、満足、満足。

「スイスペ! たけしの科学捜査ファイル! 真犯人はおまえだ!!」2002年11月13日放送 テレビ朝日 19時〜20時48分

 外国のドキュメンタリーやスタジオでの実験などをもとに、さまざまな事件のトリックを科学捜査があばいていく過程をレポート。と書くと、すごく真面目な番組に見えるが、MCがビートたけしでは、そうはいかない。「世界まる見えテレビ! 特捜部」の一部を見ているような錯覚をおぼえてしまう。そういう番組だ。ただし、あそこまで出演者がはしゃぎまくってはいないけどね。とりあえず、何かネタの参考になればと思い、視聴した。でも、内容的にはいまいちだったかな。もう少し、すごいネタがほしかったよお。

 2002/11/14 (Thu)

 春のように地平線がかすんでいる。その中にぼんやりと富士山が見える。なかなか、いい気候だね。関東だけらしいけど。
 きょうは、久しぶりにスポルティーフで走ってきた。同じパナレーサーのストラディウスプロ(タイヤだよ)でも、700×26Cになると乗り心地がひじょうにやわらかい(5500は23)。それだけでのんびり行こうという気分になる。でも、不思議に抜いていく自転車がいなかった。往復とも、対向してくるロードレーサーはけっこういたのにね。こういう日もあるんだな。

 ●フレームとコンポ。

 自転車のフレームには、というか、というか、そういうものがある。このフレームには、このランクのコンポが似合うという基準のようなものだ。わたしのスポルティーフはシマノのアルテグラで組まれているが、フレームの格からいうと、ちょっと背伸びしているなという感じがする。でも、この自転車をつくった当時は、そんなこと、まるで知らなかった。そういう組み合わせの意味を悟ったのは、5500デュラエースで組んでもらったときである。とはいえ、このスポルティーフ、アルテグラで組んでよかったと思う。ペダルをまわすときや、シフトしたときの感じがすごくいいんだよね。いいコンポは、このスムース感がたまらなくいい。もっとも、わたし程度の乗り手ではデュラエースのそれとほとんど区別がつかない。ソラとの違いくらいなら、なんとなくわかる。そんなレベルだ。今朝、多摩川ロードを気持ちよくスポルティーフで走りながら、そんなことを考えていた。こういう背伸びなら、悪くないんじゃないだろうか。

「どっちの料理ショー」2002年11月14日放送 日本テレビ 毎週木曜日 21時(21時30分)〜21時54分(22時24分)

 日米野球(ボンズ選手の満塁ホームランがすごかった)で30分遅れになった肉まんカレーパン対決。いつも見る番組ではないが、メニューがこれでは見逃すわけにはいかない。もちろん、注目しているのは究極のカレーパンである。GI値のおかげで最近ぜんぜん食べていないが、それでも、わたしはカレーパンへの執着を捨てきれない。ああ、なんというすばらしいタマネギだろう。こんなタマネギでカレールウをつくるなんて反則である。しかも、じゃが芋を使わないキーマカレー。これを牛乳で食べるのなら、GI値はほぼ完全に無視できる。売ってくれ。近所のパン屋で揚げたてを売ってくれ。……げ、肉まんに負けちまった。許せないなあ、きょうの出演者。まじに怒っちゃうぞ。

 2002/11/13 (Wed)

 なんとか、体調は回復。強い冬型になるという予報だったが、意外に暖かく、北風もさほど吹いていない。多摩川ロードが快適だった。ちょっとハンガーノックを起こしかけたけど。

 ●ヘリコプターの編隊。

 多摩川ロードを走っていたら、やけに頭上が騒がしい。目をやると、そこに軍用ヘリコプターの編隊が飛んでいる。かぞえると、約15機。何をしているんだ、このヘリコプターの群れは? 飛行経路は北から南。帰って地図を見たら、立川から座間って感じのコースである。でも、そのまま自転車で走っていたら、すぐにその編隊が引き返してきた。おいおい。そこらへんを周回しているだけかよ。よくわからない編隊だなあ。一瞬、イラクに行くのかと思っちゃったぞ(嘘)。

 ●年賀状。

 もう、そういう季節である。今年は方針を変えた。限りある資源をたいせつにするため(大嘘)、メールアドレスのわかっている人宛の賀状は、すべてメールで送付することにした。でも、メールアドレスを持っていない人、わかっていない人もいるので、少しは印刷しなくてはいけない。そのぶんを近所のファミリーマートに行って、注文してきた。用紙をもらったり、書き損じを直したりで、3往復もしちまったぜ。頭、完全にボケボケだね。

 2002/11/12 (Tue)

 目が覚めたら、体調いまいちだった。したがって、きょうの走行は中止。まずいと思ったら、すぐにやめる。これ、トレーニングの鉄則ね。午後には神金まで行ってきたけど。風が生ぬるい。低気圧が移動している。体調不良の原因は、これかもしれない。でもって、これが抜けたら、厳しい冬型になってしまうんだろうな。

「プロジェクトX 挑戦者たち 金閣再建 黄金天井に挑む」2002年11月12日放送 NHK総合 毎週火曜日 21時15分〜21時58分

 久しぶりに見た。そろそろマンネリで危険物パワーも弱っているかなと思っていたら、とんでもない。依然として超強力危険物である。すばらしい。しかし、ぜんぜん気がつかなかったなあ。わたしが修学旅行で見た金閣寺の金箔があんなに黒ずんでいたなんて。今度、京都に行く気会があったら、しっかり見直してこよう。

 *再放送情報(変更の可能性あり)

「NHKスペシャル ドキュメント ロシア 前編 プーチン 権力への階段 後編 プーチン 苦渋の決断」11/12 NHK総合 24時15分〜25時55分

 2002/11/11 (Mon)

 よく寝たので、体調はほぼ完全に回復した。当然、いつもの朝走行にも行ってきた。帰り、最後の1キロくらいのところでブリヂストンのロードレーサーに抜かれた。いつもなら、わたしを抜いた自転車はぴゅうと消えていってしまうが、この自転車は違った。すぐ目前を走行し、距離がひらいていかない。これはナイスだね。それならというわけで、そのロードレーサーの真うしろにつき、風よけになってもらった。いやあ、これは噂どおり、本当に楽だ。自転車が軽々と進む。ときどき、ロードレーサーに追いつきそうになるので、あわててペダリングをやめるということが何度もあった。わたし、ひとりでしか走ったことがないので、これははじめての体験である。誰か、あしたも抜いてひっぱってくれないかなあ。

 ●GI値ブルース。

 いつものことなんだけど、箱根でも牛乳を探してしまった。低インシュリンダイエットをやっているので、食事前には必ずコップ1杯の牛乳を飲むことにしている。しかし、場所によっては、この牛乳の入手がひどくむずかしかったりするんだよね。今回も、どこで買うのかちょっと悩んだ。と、そこでふと思いついたのが、健茶王蕃爽麗茶である。牛乳は保存がむずかしい。常温保存可能なパックもあるが(結局、今回はそれを買った)、多くは冷蔵保存が必要になる。しかし、入りや紙パック入りのお茶なら、そのままでもしばらく保存が可能だ。でもって、健茶王蕃爽麗茶は機能がほぼ牛乳と同じ。食事によって血糖値急上昇するのを防いでくれる。
 しかし、このお茶がない。箱根にない。牛乳以上に売っていない。薬屋もコンビニもだめ。どちらも、まったく姿がない。

 で、東京である。自宅に戻り、今後のこともあるので、少し健茶王を買いだめしておこうと考えた。スーパーか大手のドラッグストアならあるだろうと思い、行ってみた。
 ない。1リットルのペットボトルはある。だが、わたしが探しているのは保存に適し、1回で飲みきれる缶入りの健茶王だ。これが、どこにもない。やれやれと肩を落とし、駅前の自動販売機に目をやった。すると、どうだろう。そこに健茶王が入っているではないか。うーむ、意表を衝かれたぜ。とりあえず、3缶ほど買った。ついでにパルコで蕃爽麗茶の200ml紙パックも買った。飲み較べ、味のいいほうを採用するのだ。
 帰宅して、飲んだ
 蕃爽麗茶は、ちょっと苦手な味だった。というか、これ、好みじゃない。一方、健茶王はぜんぜんオッケイの味だった。というか、これ、ふつうのお茶の味である。食事中に飲んでも、違和感は皆無。ひじょうに飲みやすい。

 とまあ、そんな経過で、わたしの牛乳代替品は健茶王と決定した。これから宴会の季節がはじまる。以前は宴会会場に行く途中、コンビニ等で牛乳の200mlパックを買い、宴会直前に飲むようにしていたが、今後は違う。買い置きしておいた健茶王を持ち歩くようにしよう。カルピスさん、スーパー、コンビニにも缶入りのやつを置くようにしてくれないかな。

 *再放送情報(変更の可能性あり)

「ドキュメント地球時間「失われた動物たち」(前編)〜マンモス・サーベルタイガー」11/11 NHK総合 26時5分〜26時50分
「ドキュメント地球時間「失われた動物たち」(後編)〜ドードー・タスマニアタイガー」11/12 NHK総合 26時5分〜26時50分
「ドキュメント地球時間ヒトラーと女性たち」(前編)〜エヴァ・ブラウン(後編)〜レニ・リーフェンシュタール」11/13 NHK総合 26時〜27時30分
「NHKスペシャル 海上自衛隊はこうして生まれた〜全容を明かす機密文書」11/14 NHK総合 24時15分〜25時15分

 2002/11/10 (Sun)

 GATACONから帰宅。朝起きたら、体調が悪い。寝たのは午前4時である。いつもコンヴェンションでは12時就寝を心がけているのだが、今回はあまりに楽しくて、ついうっかり夜ふかししてしまった。そのため、酒の飲みすぎ寝不足により、大不調に陥るはめとなった。朝食はパス。エンディングはうつらうつら。帰りの車の中では悶絶。同行の友人ふたりにも多大な迷惑をかけてしまった。いやはや面目ない。

 というわけで、大会レポートは、あした以降とさせていただく。とりあえず、一眠りしてかなり回復したが、まだ少し頭がくらくらしている。こりゃ当分、禁酒だね。

 2002/11/09 (Sat)

 ●GATACON27。

 箱根の道路が紅葉見物で混雑しているという情報を受け、朝7時半に起きて、9時に出発した。同行者は友人のUさんと整体治療院のM先生。M先生とは高円寺で合流。東名に乗り、小田原経由で箱根をめざす。予想に反して、けっこう流れがいい。小田原で昼食をとり、13時前にはもうホテルに到着していた。チェックインは14時からなので、少し時間をつぶさなくてはならない。箱根の町を散策する。コーヒーも飲む。紅葉はまだはじまったばかり。でも、こののんびりした感じがいいね。

 14時になった。すぐに風呂に入った。15時からオープニングである。集会室に行くと、椅子席に参加者が集まっている。こ、これはGATACONのそれじゃないぞ。畳の上にごろごろ転がり、ビールを飲みながら、たらたらと話を聞くというのがGATACONだ。これは、ちょっと堅苦しすぎる。でも、とりあえず、ビールだけは飲んだ。オープニングはゲストの挨拶が主体。ひじょうにおもしろい。

 箱根の紅葉 小谷真理さん挨拶

 オープニングが終了したのは……何時だったっけ。よく覚えていない。17時前だったかな。部屋に戻り、風呂に入りなおして、またビール。それから夕食会である。細長い鰻の寝床のような宴会場であった。

 食事中の獏さん 江藤巌ご夫妻

 宴会でも、ビールをどんどん飲む。途中でスタッフ有志による集団“カモネギシスターズ”が、怪しい踊りを踊る。なかなかに異様な光景だ。わたしは、とりあえず食事中のゲストの写真を何枚か撮影した。しかし、ずうっと飲んでいたので、今回は写真が少ない。まともに写っていたのは、夢枕獏さんと科学・軍事評論家の江藤巌ご夫妻くらいである。すまん。

 宴会が終わると、あとは各自の部屋に散り、適当に企画らしきものをやることになっていた。わたしはUさん、M先生が持参した日本酒を手に、あちこちの部屋を渡り歩く。最後はさんを囲んで、執筆中の作品の設定アイデア会議になった。もちろん、獏さんの小説の話である。これがけっこうおもしろくて盛りあがり、気がつくと午前4時になっていた。まずい。あわてて自室に引き返し、寝る。だが、少し遅かった。翌日、もろにこの影響がでた。深く反省したい。トホホ。

 2002/11/08 (Fri)

 きょうは……のはずだったが、またもや予報は外れ。朝起きると、陽射しが見える。そういうことなら、いつもの皮膚科に行って診療を受け、をもらってこようと思い、家をでた。ところが、きょうの皮膚科、やたらと混んでいる。10時過ぎに着き、ドクターに呼ばれたときには正午をまわっていた。しかも、その間に空がどんどん曇っていく。まずいなあ。午前が完全につぶれた上に雨が降りだしたら、踏んだり蹴ったりである。でも、とりあえず、午後になっても雨が降る気配はなく、無事に家に帰りつくことができた。で、昼食をとってからふと外を見ると、屋外がやけに明るい。げげ、いつの間にか快晴になっているではないか。雨の予報はどうしたんだ。

 というわけで、またもやでかける気になり、今度はホームセンターに行ってきてしまった。天気がいいと、あかんね。じっとしていることができなくなる。むかし(って、半年前のことなんだけど)とはえらい違いだ。やれやれ。

 ●GATACON27。

 今年のGATACON箱根の温泉ホテルで開催される。当然、行ってしまう。あす、あさっての1泊2日ローカル・リゾートコンヴェンションだ。したがって、更新は月曜までお休み。帰ってきたら、またレポートを掲載する予定だ。もっとも、GATACONのレポートは行く前から決まっているんだよね。着く。風呂に入る。ビールと酒を飲む。ちょっと寝る。起きて、また。ついでに風呂。少し寝て、さらに飲む。風呂にも入る。酒を飲む。……こんな感じだ。2泊3日だと最高である。1泊2日は、ちょっと物足りない。

「プリンセスチュチュ 〜卵の章〜」2002年11月8日放送 キッズステーション他 20時30分〜21時

 すばらしい。バレエをモチーフにするという演出とでたね。でも、これで終わったらドロッセルマイヤーもさぞかし不満だろうと思っていたら(わたしも困ってしまう)、あと13話(15分×26話)つづくことになった。公式サイトに行くと「延長決定」と書いてあるから、へたをすると、本当にこれでおしまいという可能性もあったんだろうな。それは、いけない。どんな作品であっても、途中打ち切りなんてすべきじゃないよ。作品は完結してはじめて評価対象になるんだから。ましてや、これほどのアニメである。きちんと最後まで見せてほしい。でも、15分ずつ週一放送ってのはちょっとストレス溜まりそう。ビデオ録画して2週間単位で見ようかな(無理無理)。

 2002/11/07 (Thu)

 くわっ、天気予報が外れている。快晴で暖かい小春日和の1日だったはずなのに、起きたら、空が厚い雲で完全に覆われているではないか。気温も、ひじょうに低い。うう、わたしの誕生日は晴れの特異日ではなかったのか(ねーよ)。
 でも、多摩川は走ってきた。府中の森あたりで芝生を刈っているため、作業車がたくさん入っていた。この作業、いつまでつづくのかな。とりあえず、わたしはあすから月曜まで多摩川には行けないことになっている。

 ●誕生日。

 51回目ともなれば、何も感慨はない。午後、ぶらりと新宿に行き、自転車ショップや東急ハンズを巡回する。ついでに新宿のユニクロも覗いてみる。南口の店、ジーパンなどは女性用しか置いていない。狭い店舗なので、顧客対象を特化したらしい。ちょっとほしいものがあったため、そのまま吉祥寺店にまわり、購入した。その後、バスで調布駅に戻って、家内と合流。食事をした。が、最初に入った店が、ものすごくまずい。あわてて飛びだし、べつの店で口直しをした。こんなこと、はじめてだよ。まいったなあ。

 2002/11/06 (Wed)

 きょうも富士山がくっきりと見えた。風は微風。でも、冷たい。ここ数日の多摩川は川原で工事をしているらしく、クレーン車や大型車両がかぜの道を行き来したり、道路横で穴を掘ったりしている。おかげで、土ぼこりがひどい。通行規制などもおこなわれていたりする。何をしているんだろう。なんにせよ、早く終了してほしいね。安全のためにも。

 ●野村監督、シダックスに。

 びっくりである。シダックスにくるとは聞いていたけど、監督(GM兼任)になってしまうとは。シダックスの寮は我が家のすぐ近くにある。そこに、シダックス野球チームの選手も住んでいる。チームのバスに乗りこむところなど、しょっちゅう遭遇するし、朝夕にランニングトレーニングをしている選手も少なからずいる。監督がここに選手の様子を見にきたりすることはないと思うけど、どうなんだろう。監督夫人がシダックスの食事弁当にケチをつけたら、すごくおもしろいかもしれない。って、もう完全に野次馬モードだね。

「ヒカルの碁」2002年11月6日放送 テレビ東京 毎週水曜日 19時27分〜19時55分

 見終わって、どっと疲れちゃったよ。アニメの中で打たれている碁の勝負に、どうしてこんなに気合を入れて見てしまうんだろう。我ながら不思議である。しかし、決着が早かったね。もう1週くらいはひっぱると思っていたんだけど、あっさりと投了させてしまった。このリズムの是非は、つぎのエピソードへの流れで決まるはずだ。そのあたりに注目して、来週を待ちたい。原作は、意地でも読まないぞ。

 2002/11/05 (Tue)

 快晴、ほぼ無風。きょうの多摩川ロードは走りやすかった。富士山もきれいに見えた。ってえことは、冬型がいったんゆるむってことかな。金曜日の予報が雨になっているね。

 ●サンライズ創業30周年企画 アトムの遺伝子・ガンダムの夢。

 映像作家の高橋良輔さんがサンライズ30年の歴史を関係者に聞くというインターネット連載企画。こちらで、読むことができる。その企画に呼ばれ、インタビューを受けてきた。場所は新宿だが、きょうは電車で行った。良輔さんの映像に関する話がすごくおもしろい。めちゃくちゃ参考になった。やはり、映像作品の話は映像作家とするに限るね。映像をつくったことのない人にはない視点で、事象語っていただくことができる。と書くと、なんだかわたしが聞き手だったみたいだなあ。にしても、あらためてこうやって回想するとわかるけど、サンライズって本当に不思議な映像会社だ。30周年を機に、この謎が明かされることを強く望む。謎のキーワードは、やっぱ前社長の山浦栄二さんだろうな。

 2002/11/04 (Mon)

 きょうは多摩川行きをやめた。やはり、休日は人が多くて走りにくい。で、かわりに吉祥寺まで行ってきた。途中、ちょいと覗いた吉祥寺のユニクロは、たくさんの客で、すごくにぎわっていた。そろそろ冬物を安くそろえておこうと多くの人が思った日がきょうだったのかな。いつも、これくらい客が押しかけていれば、ユニクロの経営も安定してくれるのだが、現実はどうなのだろう。府中武蔵境の店がこんなに混んでいるのを見たことは、まだないぞ。

 ●寒い。

 どんどんになっている。あまりに寒いので、きょうは夕食に熱燗をつけてしまった。ああ、気持ちいい。ぜんぜん仕事にならなくなってしまったけど。でも、おかげで、全身がぽかぽかになった。ビールでは、こうはいかないな。

「超歴史スペクタクル!古代エジプト夢と冒険ピラミッドとは何か!?」2002年11月4日放送 TBSテレビ 21時〜22時54分

 ピラミッドがどういう人たちにより、なぜ、どうやってつくられたのかを描いた再現ドラマ風ドキュメンタリー。「人類史上最大の謎が今解き明かされる!ピラミッドは王の墓ではない!」とか「建設したのは奴隷ではなかった」とかの惹句が番組紹介文として番組表などにでているが、説としての新味はまったくない。これはもうとっくに「NHKスペシャル 四大文明 第1集 そしてピラミッドがつくられた〜エジプト」で詳しく扱われたものだ。「ピラミッドは、奴隷を集めてむりやりつくらせたのではなく、ナイルの氾濫により4か月ものあいだ農業ができなくなる国民に職を与えるためにおこなわれた定期的な公共事業である」というやつね。この部分については、もはや謎でもなんでもない。こういう大風呂敷を平然と広げるから、民放ドキュメンタリーにはうんざりしちゃうのである。当時の風俗光景を正確に再現したというドラマ部分(BBC、ディスカバリーチャンネル制作)と吉村作治教授によるピラミッドの用途推測夜の船の発見あたりはすごくおもしろかったのだから、番宣ではそれをもう少し謙虚に謳いあげてほしかった。ドキュメンタリーは淡々とつくったほうが、絶対に好感を持たれると思うよ。

 2002/11/03 (Sun)

 今朝は調子こいて走りすぎてしまった。往復で30キロ弱ってとこかな。おかげで尻が痛い。しかも、冬型気圧配置が強まり、北風がすごく吹いていた。帰りは、完全に向かい風。必死で漕いでも時速20キロがでない。しかも、その横をすうっと抜いていくロードレーサーがたくさんいる。脚力もスタミナもないので、こちらはどうしようもない。朝の軽い自転車走行なんだから、以後、走行距離は往復で20キロ以内に留めておこう。走りすぎは、からだに毒である。

「NHKスペシャル “ぬるま湯”から抜け出せ〜脱系列企業 苦闘の1年」2002年11月3日放送 NHK総合 21時〜21時50分

 日産の系列企業であった「日産陸送」が、カルロス・ゴーン社長による日産再建計画により系列から放りだされ、社名を「ゼロ」と変更して1から出直す経過を追ったドキュメンタリー。リストラコスト意識への取り組み、システムの大幅改編など、まさしく必死の改革を社員が一丸となって達成していこうとする。これだよ。これこそが改革だよ。

 いま、絶妙のタイミングで、阪神高速道路公団のスキャンダルが大きくニュースで報道されている。建設会社が阪神高速道路公団の職員と共謀し、ほぼ予定価格どおりの高額で仕事を入札受注して公団の金(税金である)を食い物にしていたというふざけた事件だ。ひどい話だね、まったく。

 道路関係公共事業の小泉改革に対して、いわゆる道路族議員が暗躍をつづけている。「道路事業にコストダウンを持ちだすな。コスト、コストと言っていたら、国民の足は確保できない」なんて気炎もあげているらしい。おいおいである。コスト意識とは、まさしくこのドキュメンタリーで扱われているそれではないか。このコスト意識がないから、こういう事件を起こすんだろ。あれば、自分の所属する組織に大きな損害を与えるこのような事件が起きるはずがない。また、やろうとしても、組織内部で必ず止められる。それができてしまうのは、公団職員すべてにコスト意識が皆無だからである。なぜ皆無かといえば、公団が官僚の天下り先だからだ。自分たちが汗水たらしてつくりあげたのではない組織。1円でも節約して事業をおこなおうという理念目標を失した、いいかげんな組織。それがいまの道路公団だ。はっきりいって、こんな組織、要らないよ。さっさと解体したほうがいい。でも、それを道路族議員は許さない。なぜか? 理由は誰にでも想像できるね。道路族議員には、そういういいかげんな組織が必要なのだ。

 重要なのは、選挙である。この不況時、有権者はもっと考えて選挙に行くべきだ。道路族議員は日本にはもう要らない。かれらは完全に無用となった過去の遺物である。過去の遺物を捨て去ることができるかどうか。かれらの選挙区の有権者たちもまた、その資質を問われている。

 ……なんてことを、この番組を見ながら、ずうっと考えてしまった。ぎりぎりまで追いつめられた民間企業であっても、改革意識はなかなか社内すべてに浸透しない。苦悩はまだつづいている。ゼロからやり直すって、本当にたいへんなことだ。道路公団にできるのかなあ。

 2002/11/02 (Sat)

 きのうは雨だったので中止した自転車走行、きょうはちゃんと行ってきた。土曜日なので、人も自転車も平日より多い。ロードレースの練習をしている感じの人が目立つね。みんな、レーパンレーサージャージである。わたしはジーパンシャツカメラマンベスト。こういう場所だと、世間でふつうの恰好のほうが、違和感ばりばりである。いや、わたしの恰好も、あまりふつうじゃないんだけど。

「釣りバカ日誌」2002年11月2日放送 テレビ朝日 毎週土曜日 19時30分〜20時

 アニメ新番組。見る予定に入っていない番組だったが、声優さんの顔ぶれや主題歌などを確認したくて、つい見てしまった。すごいね。OP森進一/森昌子夫妻で、ED愛内里菜なんだもん。老若男女根こそぎ獲得作戦かな。でも、このタイミング滑りまくり演出では、ちょっと先行きがあやぶまれる。って、そういう作品じゃなかったな。

 2002/11/01 (Fri)

 11月になってしまった。昼すぎから氷雨。とっても寒い。そろそろ書斎のガスファンヒーターを使う季節になってきたのだが、それを使うためには春からずうっと蓄積されてきた本やら郵便物やらをファンヒーター周辺からどかさなくてはならない。しかし、どかすのには、それらのもののあらたな置場所が必要である。それが、ない。我が家のどこにも、ない。困った。

「2002 ツール・ド・北海道」2002年10月14日放送 NHK衛星第1 15時15分〜16時

 釧路から札幌まで、プロローグ+5ステージ(6日間)を戦う自転車ロードレース。詳細はこちらを見ていただきたい。その6日間45分に凝縮した番組だが、この凝縮の具合が、なかなかにいい。ツール・ド・フランスの完全放送などよりも、わたしはこういう総集編のほうが好みだね。あれこれ見なくてはいけない番組がたくさんあるので。にしても、日本の自転車レースなのに、どうして「ツール・ド」なんだろう。「ツール・ド・フランスは」フランス語、「ジロ・デ・イタリア」はイタリア語、「ヴエルタ・エスパーニャ」はスペイン語。でも、日本のレースの名称は日本語ではない。不思議だ。まあ、しかし、「ツール・ド・北海道」は日本のナショナルレースではなく、北海道限定のローカルレースである。それほど気にする必要もない。日本は自転車ロードレースの後進国だ。ギャンブルとしての競輪はそこそこに盛んだが、純粋スポーツとしての自転車競技は、かなり冷遇されている。したがって、日本全土をコースとする国際長距離自転車ロードレースの開催など、夢のまた夢である。でも、開催するときがきたら、その名称は、きちんと日本語でつけてほしい。外国語を借りることのないよう、ここでアピールしておく。ただし、そうは言ったものの、自転車の長距離レースであることが即座にわかる日本語を見つけるのが、かなりたいへんだ。「一周・日本」とか「長距離・日本」じゃ、レースの名称に見えないもんね。わかりやすくして、「日本一周自転車競技」にしたら、ただの説明になってしまう。ここは腕のいい日本語コピーライターの出番であろう。日本語名称のついた長距離自転車ナショナルレースの開催を、強く望む。

 *再放送情報(変更の可能性あり)

「2002 ツール・ド・北海道」11/2 NHK総合 25時35分〜26時20分