日々是口実

日々是口実

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 2002/09/30 (Mon)

 むし暑い。いかにも台風が近づいているという感じ。おかげで、久しぶりに全身がだるい。眠りも浅かったので、頭がぼんやりしている。これで体調を崩したら、最悪であるな。なんとか、ふんばろう。

「小泉内閣新任閣僚記者会見」2002年9月30日放送 NHK総合 14時過ぎ〜15時10分

 あまり顔ぶれに変化がないこともあって、わりと淡々とした記者会見だった。いつもは、新閣僚が靖国神社に参拝するのかどうかについてしつこく訊く、どうしようもない記者がいるのだが、今回は、そのうんざりしてしまう場違い質問がまったくなかった。それだけでも、いい記者会見だったんじゃないかな。

「ぷちぷり*ユーシィ」2002年9月30日放送 NHK衛星第2 毎週月曜日 18時〜18時30分

 アニメ新番組。プリンセスメーカーをベースにした完全な女児ものになるって某関係者から聞いていた。なるほど。しかし、まだちょっと低年齢層向け演出に慣れていないって感じかな。ポンキッキをはじめたころにさんざん苦労したんだけど、ある年齢以下の視聴者を対象として作品をつくる場合、どうしても、しばらくは試行錯誤が必要になる。そのときのことを少し思いだしてしまった。

 で、キャラデザインは只野和子さん。これはナイスな手法ね。安彦良和さんもそうだが、赤井孝美さんのキャラは、アニメで動かすのがけっこうむずかしい。本人が作監をつとめられるのなら大丈夫だけど、デザインだけ担当していただいて、あとは他のアニメータにおまかせとなると、かなり厳しいことになる。そういう種類の絵だ。そこのところの微妙さを、只野さんのキャラデがうまく吸収し、いい意味での一般化がおこなわれている。今後は物語の展開とともに、演出が、どうこなれていくかを中心に見ていきたいね。明るく、楽しく、丁寧に構成されていくことを願っちゃうよ。

 2002/09/29 (Sun)

 曇りだと思っていたら、意外にも晴れ間が覗く天気になった。そうなると、つい外にでてしまう。といっても、行くのは、せいぜいホームセンター程度である。ペットフードを買ってきた。

 ●台風。

 やなタイミングでくるなあ。1日は外出予定日である。せめて直撃だけは避けてほしい。できれば、海上で消滅してくれることを祈る。ありえないことだけど。

「ベルリンマラソン 2002」2002年9月29日放送 フジテレビ 15時56分〜18時40分

 テレビ番組表雑誌の記事を見ると、「高橋尚子選手は80%程度の仕上がりで、このマラソンに臨む。本命は'03年の世界陸上パリ大会と'04年のアテネ五輪」と書いてある。で、本当にそういう走りで優勝してしまった。残念。世界最高記録を狙ってほしかったのに。だって、29日付けのサンケイスポーツには「Qちゃん世界最高いける」なんて見出しが躍っていたんだよ。でも、記事を読むと、「高橋選手は貧血で苦しんでいる」なんて書いてあったりする。大袈裟な見出しを掲げて純真な読者を煽るのは、東スポだけにしてほしいなあ。

 2002/09/28 (Sat)

 いやもう寒い。おまけに眠い。からだが冬眠を欲している(本当か?)。また中途半端な季節になってしまったなあ。とりあえず、すっきり晴れてほしいよお。

 ●テレビは特番だらけ。

 しかし、これはという番組がない。ついザッピングしてしまう。TBSの「オールスター感謝祭02 超豪華!クイズ決定版」綱引きがおもしろかったね。大分の女性綱引きチーム5人に、まず新日本プロレスのレスラー5人が挑み、惨敗。そこでレスラーふたりを大関の旭鷲山千代大海に入れ替えてリベンジ。今度は圧勝。全員が大喜びである。綱引きって、本当に技術の勝負なんだなあ。こういう勝負は、いろんな人の組み合わせで、あれこれ見てみたい。女子プロレスチームもほしかった。……って、そういう番組じゃないか。綱引きが終わったところで、すぐにチャンネルを変えた。

 ●アニメの最終回について。

 見ているアニメの最終回すべてに関して、何か書くわけではない。それは、もうやめた。見終わって、書きたいことがあったら書く。そうでないときは書かない。そうなっている。もちろん、書いたものは評価論評意見ではない。ただの感想である。これは、新番組も同じ。

「藍より青し 最終回」2002年9月25日放送 フジテレビ 毎週水曜日 27時〜28時

 恐竜だね。恐竜。いまはもう失われ、この世から姿を消した絶滅種に対する憧憬、胸ときめかせるロマン。だから、となり、と化していても人びとは、その面影を求めて幕張メッセに押しかける。を追い、世界中を歩きまわり、かれらがどこかに生き残って存在していることを心から望む。それと同じだ。見果てぬ過去の夢漫画にし、アニメにし、フィギュアにする。しかし、もう帰ってはこない。完璧な大和撫子。愛する男のため、一途に尽くし、する、うるわしき手弱女。映像の中だけで、艶やかに甦る。
 願望充足されたのだろうか。

 2002/09/27 (Fri)

 予報どおり、が降りはじめた。しかも、ひじょうに気温が低い。だが、きょうはヒッキーできない。どうしてもATMに行かねばならぬがある。仕方がないので、歩いて往復してきた。寒いよお。

「まほろまてぃっく〜もっと美しいもの」2002年9月26日放送 BS-i 毎週木曜日 24時30分〜25時

 アニメ新番組。冒頭、画期的なテロップが流れた。インターネットでの番組画像無断使用に対する警告である。すばらしい。効果のあるなしはべつとして、著作権者の権利に関するこういった告知は、動画、実写を問わず、すべての番組でおこなうべきであろう。とにかく、なによりもまず啓蒙が必要なのだ。そして、それとともに、インターネット上での画像著作権管理団体の早期設立を強く望む。その目的は、違法画像使用者の摘発ではない(それもまあ、当然、業務になってしまうが)。画像使用の許諾システム構築にある。いま最大の問題は画像使用許諾を統一的に管理する団体が存在しないことだ。音楽でいうJASRACである。これがないために、法律を遵守して画像を個人のページに掲載しようとしても、その手段がない。そういう状況に陥っている。商業目的でない個人のインターネットでの画像使用に関して、現行の商業目的利用基準をあてはめるのはである。

 正確な数字をあげることはできないが、たとえば、画像1点あたりのひと月の使用料を仮に1万円と想定してみよう。ひと月に限定するのは、月刊のアニメ雑誌のそれに合わせてのことだ。この金額で、週に3点ほどアニメの1シーンをキャプチャーし、画像ファイルにして個人のホームページに掲載した場合、それだけで3万円ということになる。ひと月で12〜15万だ。週や月が混じってわかりにくくなるから、単純に月12万円としてしまおう。これが前月のぶんを掲載したまま翌月に入ると、その月の支払いは24万円になる。3か月目に入ったら、36万円だ。古いぶんが削除されない限り、すべての掲載画像について、ひと月ぶんずつ使用料が加算されていく。半年目は、72万円。支払い合計金額は、252万円に及ぶ(たぶん、そうなる。金額が大きくなると、ようわからん)。こりゃ、たいへんだよ。実際の話、わたしだって、場面転換の用法なんか、キャプチャーした画像を掲載して解説したいときがある。言葉だけじゃ、どうしても意味が伝わらないから。でも、できない。無償で公開しているサイトだ。そんな予算は、どこにもない。

 そこで、でてくるのが映像著作権の管理団体だ。非商業目的無期限掲載で1点いくらなら、個人でもなんとかなる(1万円、いや5千円以下ならね)。わたしが必要だと言っているのは、そういう管理をしてくれる団体と簡便なシステムだ。前述のJASRACでいうと、非商用配信手続きの窓口であるJ-TAKTがそれに相当する。これにより、「ネットワーク上で、著作権の存在するサウンドデータの配信、演奏データのダウンロード、歌詞の掲載などをしたかったら、ここで許可をとり、お金を支払え」というシステムが音楽業界ではできあがった。映像作品においても、こういう団体の設立とシステムを確立をぜひ実現していただきたい。わたしはそう願っている

 ところで、そんな団体ができて掲載基準がつくられたとして、それ以前に画像を無断掲載していたサイトの使用料はどうなるのだろう。ふつうに考えれば、旧来の使用料が掲載期間に対して適用されることになるから、すごい数字になってしまうような気がする。しかし、これは仕方がないね。そのときは、得られた使用料が、厳しい予算で四苦八苦しながらアニメを制作しているスタジオに還元されようになっているといいなあ。いまアニメ産業を支えているのは、その手のスタジオにいる人たちだ。でも、そうはならない。現実はシビアだ。そういう人たちには、なんの権利も与えられていない。世間というのは、実にもう理不尽なものなのである。

 2002/09/26 (Thu)

 終日ヒッキー。ビデオの消化と仕事。あしたからしばらく天気が悪くなるらしい。仕事がはかどるか、ビデオをすべて見終えることができるか。微妙なところである。

「最終兵器彼女 最終回」2002年924日放送 ファミリー劇場 毎週火曜日19時〜19時30分ほか

 整合性とか、論理性とか、そういったものがかけらもない作品だったなあ。彼女が超絶兵器になるという飛躍しきった発想を生の才能でくるみ、そのままキャンバスに力いっぱい叩きつけただけという内容。是非云々といった、野暮な判断はいっさい無用だね。この作品を、そのあるがままで愛せるかどうか、それがすべてである。愛せるのなら、それでいい。愛せなくても、それでいい。漫画やアニメだと、こんな作品も成立しうるんだ。ちょっとびっくりした。

「シャーマンキング 最終回」2002年9月25日放送 テレビ東京 毎週水曜日18時30分〜19時

 ちょっと腑に落ちない最終回。エピローグじゃなくて、プロローグじゃないの? そう記してあれば、納得できたのに。

「.hack//SIGN 最終回」2002年9月25日放送 テレビ東京 毎週水曜日24時55分〜25時25分

 最初のほうのしこった展開から、もっと歌舞いてくれるのではと思っていたが、結局、BGMがひたすらうるさかったことを除くと、ごくふつうのアニメ作品として終わってしまった。ちょいと拍子抜け。でもって、BGMに関して、けっこうおもしろい裏ネタをもらったんだけど、もちろん、これは公開不可。「オコジョさん」のネタといい、書けないことが多くて、つらいわあ。

 2002/09/25 (Wed)

 書店に行き、テレビ番組表雑誌をあれこれチェックしてきた。とりあえず残ったのは、「TV station」である。アニメ番組の色分けができているということで選んだが、ベストな選択ではない。左頁の左端に「今日のみどころ」という無駄なスペースがある。こんなひとりよがりの紹介、要らないよ。そのぶんを衛星第1、第2やWOWOW、UHF局番組表の充実にあててもらいたい。ここがすごく貧弱なので、番組のチェックがやりにくくて困る。こうやって較べてみると、見ひらき頁全面をきっちりと番組表で埋めつくしていた「テレパル」の気配りがよくわかる。色分けを中途半端にし、UHF局の番組表も完全に捨ててしまった「テレビサライ」のそれよりは、はるかにましだけど。ああ、理想のテレビ番組表雑誌、どこかに落ちていないかなあ。本当に、なんとかしてほしいよ。しみじみ。

 ●K-1追記。

 アニメもそうだけど、業界にちょっとでも関わっていると、いくつかのルートから、さまざまな裏情報が入ってくる。しかし、そういった情報のあらかたは、公開できないものばかりだ(怪しいものも、けっこうあるし)。第38回日本SF大会〈やねこん〉格闘技の部屋に参加された人たちは、格闘技マスコミにおいて、K-1がどういう存在になっているのかを、ほんの少しだけど垣間見ることができた。が、一般の人は、それをほとんど知らない。とはいえ、純粋に試合(もしくはショー)を楽しむということだけを考えれば、そのほうがはるかにいい。知って、楽しいことなど何もないのだから。これは、こういう世界。そう理解しておくのがいちばんである。ホースト選手がサップ選手との対戦をいったん留保した。なるほどね。ここで、試合を受けたアビディ選手と留保したホースト選手の違いは何か? なんてことを想像してはいけない。きのうは、うっかり書きすぎてしまった。迷ったら、やめる。それが業界の仁義だ。すべての情報について、今後はこれを原則としよう。

「鉄板神!! 炎の鉄板料理人チャンピオン決定戦」2002年9月25日放送 フジテレビ 21時〜23時14分

 今期は鉄人をやめて、こうきたかって感じ。数ある鉄板焼き料理をひとつにまとめて、料理人を戦わせるって設定はちょっと無理があるような気がしていたが、いざ見てみると、けっこうおもしろい。得意なテーマで、つい力が入りすぎて失敗したりしているんだよね。でも、鉄板ではなく銅板を使って決勝戦をおこなっちゃったから、これは「鉄板神」じゃなくて「銅板神」じゃないのかなあ。時間の制約のために、こういうことをしたんだろうか。これだけが本当によくわからなかった。日本テレワーク制作の番組だから、今度、機会があったら野田昌宏さんに尋ねてみよう。返答の予想はおおむねついているけどね。

 2002/09/24 (Tue)

 新宿で打ち合わせ。自転車で往復してきた。行きは井の頭通りなどを使っての変則的な経路。帰りは甲州街道を使っての王道経路。結果は甲州街道の圧勝フォールディングバイクを選んだので、どうしても車道通行が厳しい状況では歩道走行を強いられる。となると、安全性走りやすさなどで、甲州街道のほうに明らかな分がある。しかし、どの道も違法駐車が大きなネックだ。途中でレッカー車が駐車違反の車を移動させようとしているところを見たが、思わず拍手してしまったね。ただし、やり方は中途半端。やるなら根こそぎやってよ。路肩に5分以上停めていたら、みんな持っていっていいんじゃないかな。わたしは絶対的に支持する。

 ●テレビサライ。

 テレパルがなくなり、かわりに創刊されたというテレビ番組表雑誌。しかし、番組表は別冊のおまけ扱いである。予想以上にひどい誌面だ。番組表は、まったく使い物にならない。なによりも、アニメ番組が色分けされていないのが言語道断である。色数が増えているのに、この手抜き構成。いったい何を考えているのだろう。買うのは今回限りである。誌面の大幅刷新がないのなら、もう2度と買わない。なお、同時に女性用番組ガイド雑誌として「テレパル エフ」というのがでているが、こういうのと一緒に「テレパル オー」というのをだしてほしいね。「オー」はもちろん「おたく」「O」である。べつにテレパルじゃなくていいから、どこか、まじにつくってくれないかなあ。コラムなんかの原稿だったら、どんどん書いちゃうよ。……というか、書かせて!

「K-1 ANDY SPIRITS 2002〜JAPAN GP 決勝戦」2002年9月22日放送 日本テレビ 21時〜22時54分

 おもしろみのないイベント。書こうかどうか迷ったが、きょうのスポーツ新聞に、ボブ・サップがK-1 GP参戦を表明という記事があったので、書くことにした。売りもののサップ vs アビディの試合、わたしの判定はアビディ選手の反則勝ちである。サップ選手のパンチは拳を立てて後頭部に振りおろすなど、どれもが反則ばかりであった。反則パンチを使っている以上、アビディ選手のダウンは、ひとつもダウンになっていない。逆に、3回にわたって反則パンチをサップ選手は揮ったのだから、それらすべてにペナルティを課す。したがって、アビディ選手の反則勝ちとなる。それがルールあるスポーツの判定というものだ。

 プロボクシングは国際的に、スポーツとしてその地位をはっきりと確保している。世界チャンピオンはスポーツ選手として、人びとから大きな敬意を払われ、尊敬を集めている。なぜか? ルールが厳格に守られているからだ。スポーツはルールが命である。ルールがあり、それがきちんと守られて、はじめてスポーツはスポーツとして成立する。プロレスがショーなのは、反則が5秒間、許されているからである。こんなスポーツはない。反則がオッケイなら、5秒以内にナイフで相手を刺せばいい。で撃ってもいい。だが、そんなことは起きない。反則を認めているのは、それを演出として観客に見せるためだ。プロレスとは、そういうイベントなのである。

 K-1のプロデューサーはプロレスラーと組んで、ショーのなんたるかを覚えた。この明らかにスポーツとは言えないサップの試合と、それに対する裁定も、その余波であろう。もちろん、それならそれでいい。K-1はショーである。そういうふれこみで売ることに問題は皆無だ。が、本当にこれでいいのか? わたしは問いたい。K-1とは、そういうものだったのか?

 この回答、サップが出場するというK-1世界GPで、はっきりとプロデューサーに示していただきたい。それがプロデューサーの使命というものである。

 2002/09/23 (Mon)

 きのうの予報では終日雨ということだったが、起きてみると、陽射しもたまに覗く曇りという天気である。外出予定はなかったが、とりあえず神金さんだけ往復してきた。あとはヒッキーで、仕事とビデオ。頭がぼんやりしていて、いいアイデアがでてこない。一応、ぐっすりと寝たんだけどなあ。

 ●PHSの携帯用ホルダー。

 ベルト通しが切れてしまった。買ったときから弱そうに見えたのだが、本当に弱かった。もっと丈夫なものを探すか、べつの携帯方法を考えるか、さて、どちらにしよう。これはというのが、見たらないんだよね。あした、また新宿に行く予定なので、そのときにちょっと探してみるつもりでいる。

「発掘!あるある大事典」2002年9月22日放送 フジテレビ 毎週日曜日 21時〜21時54分

 低インシュリンダイエットの特集である。「古舘の買物ブギ!」とは異なり、今回は、ひじょうにきちんとその理論が紹介されていた。ただし、中身は本に書かれていること、そのまま。新検証でも、なんでもない。見ていて驚いたのは、ゲストのひとりが、本を読んでも理解できなかったと言ったことと、視聴者代表の低インシュリンダイエット経験者が、とんでもない誤読をしていたということだ。この人たち、ダイエットをする前に日本語の文章をちゃんと読めるようにしたほうがいいよ。キャッチフレーズだけ拾い読みして、本文はななめ読みでもしているのかな。それとも、根本的に文章を読む力がないのかな。話を聞いていると、後者じゃないかという気がしてきて、すごく不安になる。いいのか、日本。こんな有様で。最近、本が恐ろしく売れていないのだが、こういう状況を見ると、その理由がなんとなくわかってくる。文章が読めないんじゃ、本を買うのは無理だよね。絵文字をまぜて書いてあげないと、だめなのかしらん。携帯のEメールみたいに。

 2002/09/22 (Sun)

 久しぶりにイオ(小松左京事務所)に行き、小松さんとお話をしてきた。わたし以外のゲストの方々ともいろんな話をした。勉強になりまくりである。こういうことがあると、こもってばかりじゃいけないとしみじみ思うのだが、それでも、いざ外出となると、ついおっくうになってしまう。たくさん買ってしまった自転車にも、もっと乗ってあげないとね。

 ●小松左京さんの灰皿。

 小松さんの灰皿

 なぜか、そこにいあわせたみんなで、この灰皿を撮影してしまった。小松さんの喫煙は、完全なチェーン・スモーキングである。やにとりパイプに煙草を挿しこみ、2、3回吸ったら、すぐに消して灰皿に捨てる。そして、またつぎの煙草をパイプに挿す。すると、このように少し長めの煙草が灰皿にずらりと並んでいく。小松さんは「どうして、こんなものを写真に撮るんだ」と苦笑されていたが、やはり、これはこれで、一種の貴重な記録である。後世に残しておかないといけない(本当か?)。

 2002/09/21 (Sat)

 いくつか道路を覚えておこうと思い、つつじヶ丘から八幡山に抜ける道を自転車で走ってみた。しかし、これ大失敗。ひどい道である。狭い上に路線バスが走っている。ワゴン車2台がまともにすれ違えない道路幅なのに、何を考えて、こんなふうにしているのだろう。当然、大渋滞である。左右、どちらの車線もじりじりとしか動かない。自転車が横をすりぬける隙間すらないのだ。まいったね。45分で往復可能と思っていたら、その倍くらいかかってしまった。この道は、もう2度と通らない。べつの経路を探そう。

 ●西武ライオンズ優勝。

 昼間、ロッテに完封負けしてしまい、夜の試合でダイエーが延長12回引き分けとなって優勝というのは、ちょっとなんだかなあであるな。しかし、優勝は優勝。調布には西友パルコもある。あした、ちょっと駅前に行って店内を覗いてこよう(って、関心はそれだけなのか)。

 ●大相撲千秋楽。

 貴乃花武蔵丸の優勝を賭しての横綱決戦というと、小泉首相が感動した、あの一番を思いだしてしまう。で、もしかしたら優勝力士表彰式に、忙しくて拉致被害者の家族にも面会できないでいる(らしい)小泉首相がとつぜんあらわれ、「またまた感動した」と言って総理大臣杯を貴乃花に渡すのではと思っていたのだが、残念、首相は国際会議出席のため、海外に旅立ってしまった。小指の先のそのまた先端くらいは期待していたんだけどね。

 2002/09/20 (Fri)

 打ち合わせで新宿に行く。終わって、ヨドバシカメラの横にでたら、そこでばったりと知人に会ってしまった。金曜日の14時半である。ゲームソフトを買いに、ふつうの会社員がこんなところにきていちゃだめな時間帯だよ。健康診断で、直帰ねえ。うーん。

 森下一仁さんのコレステロール値。

 182では低すぎるなどと、くやしがっている。ほっほっほ。森下さんは247ですか。ほっほっほ。わたしが受診した病院のドクターの話によると、50代なら240を切れば問題なしということでしたから、その数字でも、ほぼ大丈夫なんじゃないでしょうか。ほっほっほ。

 ●またまたWindowsのセキュリティパッチ。

 危険度がとされているパッチ。今回はWindows Updateでインストールするようになっている。これ、パッチをファイルで保存できないから嫌いなんだよね。おまけにWindows Updateサイトの作法を熟知していないと、入れる必要のないファイルや、入れたら勝手にネット接続したがるようなツールまで入りこんでしまう(わたしは、おおむね承知しているからいいけど)。はっきりいって迷惑この上ない。とりあえず、すでにインストール済みのものもあったので、98SEには329077320920、Meには329077だけをセレクトしてインストールした。もちろん、このあたりの判断は各人がしなければならない。わたしが絶対に入れないのは、「Windows 重要な更新の通知」である。これを入れたら、めちゃうざったくなってしまうから。MSさん、便利お節介紙一重ってのを覚えてくれないかなあ。

 2002/09/19 (Thu)

 きょうもいい天気。で、またもやホームセンターに行ってきた。本当に好きだねえ。帰宅してからは仕事。とくに、これといったエピソードはなし。ごくふつうの1日であった。

 ●Internet Explorer 6 SP1。

 IE6のSP1が公開された。ここセットアップファイルをダウンロードし、それを起動させるとOSの選択があって、インストール(もしくは全ファイルのダウンロード)がはじまる。98SEとMeでやってみたが、とりあえず怪しい挙動は見られない。少しほっとした。MSのソフトのアップデートは、いつもドキドキものだよ。

 なお、同時にWindows XPSP1日本語版も公開された。これを入れると、IE6のSP1も自動的にインストールされるらしい。

 ●拉致被害者の死亡年月日。

 それなりに整合性を保っていた安倍晋三内閣官房副長官の説明など、政府はあれこれと弁明しているが、入手した情報のすべてをすぐに公開しなかったのは、いわゆる危機管理の原則からいうと、最悪の選択だったんじゃないかな。わたしの場合、自分がその立場だったらどうするかをすぐに考えるけど、これはちょっと「その立場」の情報が少なすぎる。どういうプレッシャー思惑が政府首脳や外務省関係者にあったのかを、もう少し詳しく知りたいところである。

 ところで、発表された死亡年月日だが、これはかなり信憑性が高いような気がする。一部の拉致者の日付、病死や自然死だとしたら、あまりにも不自然すぎる。嘘をつく場合、こんな怪しい、謀殺の嫌疑をかけてくれと言わんばかりの日付では捏造しない。もっと、いかにもそれらしくつくる。仮に事故か何かで本当に同じ日に死んでいたとしても、適当に変えてしまうはずだ。変えたところで、ばれる恐れはまったくない。日本側に調べられることじゃないんだもん。なのに、こういう日付を堂々とだしてきた。北朝鮮のやること、本当によくわからない。旧ソ連邦のように、早く崩壊して、公文書や丸秘資料が根こそぎ公開される日がきてくれないかな。もう待ちきれないよ。

 2002/09/18 (Wed)

 久しぶりに晴れた。そこで、まずホームセンターに行き、それから駅前の病院にまわった。先週おこなった血液検査の結果を聞くためである。思えば、昨年の11月22日「総コレステロール値が高い!」と指摘されてから10か月、それはもう徹底的に体質を改善した。その数値が、いま提示される。はたして、その結果はどうなのか? はどうなっているのか?
 それは、こうだ

 総コレステロール:182
 HDLコレステロール:56
 中性脂肪:59
 GOT:22
 GPT:22

 やったね! である。251から182。よく下げたなあ。しみじみ。こうなったら、つぎは150以下を目指してみよう。人間、目標がないとだめになってしまうから(本当か?)。

 ●拉致被害者の死因。

 ニュースを耳にしたほとんどの人が、謀殺されたか、収容所で悶死したかのいずれかであると思っているようだ。たしかに、そう考えて当然である。いくら北朝鮮の医療技術が遅れていて、ほぼ日本の江戸時代並みであろうと(ちょっと大袈裟かな)、この亡くなり方は異常すぎる。とはいえ、より正確な情報をと思い、北朝鮮の平均寿命を調べてみたが、予想どおりというか、なんというか、まるではっきりとしない。北朝鮮当局発表の数字は信頼性が皆無だ。こういうことまでプロパガンダに利用している。国際機関等の推測によれば、男性で59歳くらいらしいけど、これもどうだかねえ。へたをすると50歳を切っているんじゃないだろうか。何はともあれ、死亡の状況時期原因はしっかりと報告させてほしい。拉致を認めた北朝鮮には、間違いなくその義務がある。

 2002/09/17 (Tue)

 きょうも悪天候で、ヒッキーをきめこんだ。で、朝からずうっとニュースとニュース特番を見つづけた。今回の件、いろいろと書きたいことはあるが、とりあえず、以下のことだけにしておく。それ以外の意見は、今後の成り行きをみて、そのつど掲載していきたい。しかし、拉致された人びとについては、本当にむごい結末になってしまったなあ。

 ●北朝鮮で日朝首脳会談。

 拉致被害者家族の記者会見、名指しで責任を追及されていた社民党日本共産党の議員、拉致問題を無視しつづけてきた新聞、雑誌の記者、関係者は、これをちゃんと見ていたのだろうか。見ていなかったら論外だし、平然として見ていたのなら、それもまた論外である(「ニュース10」で志位委員長と土井党首の談話を流していたけど、あまりにも偽善的な物言いに、つい嗤っちまったぜ)。まっとうな国軍を持たない国家、国家間紛争において毅然とした態度を貫けない国家は、ここまで相手になめられる。被害者家族の人たちも、なめられっぱなしであることをしみじみと嘆かれていた。いまからでも遅くはない。政府は態度を大きくあらためるべきだ。こんな情ない外交を二度と繰り返してはいけない。竹島問題、尖閣諸島問題等、すべての問題に対し、常に独立国家としてふさわしい対応をとる。それこそが政府の姿勢、方針というものだ。できないのなら、できる人たちに政権を渡してほしい。って、そんな骨のある政治家、日本にいるのかな?

 ●夜の番組の放送時間変更。

 ニュース枠拡大により、多くの局で放送時間が変更された。NHK特集の再放送や夜のアニメも変わっていたりする。録画予定のある人は、再チェックされたほうがいいだろう。

 2002/09/16 (Mon)

 きのう(9月15日)のことを書く。15日ぶんをアップするとき、「ブッシュの勇気」と一緒に載せるつもりだったのだが、それだと、あまりに文章が長くなってしまうため、こちらのほうを外してしまった。幸い(?)、きょうは終日雨のヒッキーで、これといったことが何もなく、このネタだけを掲載することとなった。でも、それだけじゃちょっとさみしいね。再放送情報も入れておこう。

 東急ハンズで買ったパナレーサー(ナショナルタイヤ株式会社)のエアポンプの調子が悪い。英式バルブは大丈夫だが、仏式バルブにエアを入れようとすると、エア漏れを起こし、圧をゲージではかれなくなってしまう。これでは、使い物にならない。というわけで、エアポンプを背中にかつぎ、きのう(9月14日)につづいて新宿まで行ってきた。東急ハンズの自転車売場で担当者に見せる。担当者はすぐに新しいエアポンプをだしてきてチェックをはじめた。新しいやつは、ちゃんとゲージが動作する。エア漏れの音もしない。しかし、担当者の表情が硬い。「よくないですね。これ」と担当者は言う。「とりあえず漏れていないが、アダプターがゆるすぎます」とつづける。東急ハンズでは、このエアポンプを自店の業務用にも使用している。それと比べて、最近入荷した製品は、どれもアダプターがゆるいということに、エア入れを試したことで気がついたらしい。「このことをメーカーに報告し、対策を要求します。お客様はどうされますか?」と、担当者はわたしに問う。選択肢はふたつだ。

 ・いまエア漏れのないことをチェックしたポンプに交換し、それを持って帰る。
 ・エアポンプを返品し、代金を精算して対策製品が再入荷するのを待つ。

 後者が正しい対応だと思うが、できない。これを返品してしまうと、うちの英式バルブの自転車にエアを入れられなくなる(仏式はちょっと高価な専用ポンプを持っている)。それは、とても困る。
 結局、動作確認済みのポンプに交換してもらい、帰ってきた。このポンプ、あとでエア漏れなどがでてくるようだったら、すぐに連絡してほしいと言われた。そのときは、返品対策品との交換かのいずれかになる。でも、このポンプを東急ハンズで買った人、この不具合に誰も気がつかなかったのかなあ。わたしとしては、それがいちばん納得できないぞ。

 *再放送情報(変更の可能性あり)

「ウイークエンドスペシャル テロとの戦い 完全版(前編)9.11からアフガン空爆へ」9/24 NHK衛星第1 22時〜22時50分
「ウイークエンドスペシャル テロとの戦い 完全版(後編)空爆そしてカンダハル陥落」9/25 NHK衛星第1 22時〜22時50分

 2002/09/15 (Sun)

 ●ブッシュの勇気。

 アメリカによるイラク攻撃があるか否かで、世界がかなりの緊張状態にある。このイラク攻撃、歴史に少しでも通じている人ならば、まず思い浮かべるのがミュンヘン会談であろう。

 1938年のことだ。9月29日、ドイツの総統アドルフ・ヒトラーと、イギリスの首相チェンバレン、フランスの首相ダラディエ、イタリアの首相ムッソリーニの四人が一堂に会しておこなった首脳会談である。これが、どういう会談であったのかは、ネット百科事典で調べていただきたい。オーストリア併合につづき、チェコスロバキア占領を狙っていたヒトラーが、その野望の達成を確実にした歴史的会談である。
 このとき、第一次世界大戦で強い厭戦感に取り憑かれていた英仏は、ヒトラーの野望に屈した。戦争を避けるため、チェコスロバキアのズデーテンラントをドイツに渡すというミュンヘン協定を結んだ。このことを平凡社の世界大百科事典はこう書いている。

「弱小国を犠牲にして侵略者と妥協しようとした宥和政策のピーク」

 こうして、戦争の危機を回避できたと思いこんだチェンバレン首相は凱旋将軍のごとく帰国し、民衆の前で堂々と、このように言ってのけた。
「ドイツから英国へ、名誉ある平和が帰ってきた」
 これが妄言に過ぎなかったことは、半年後にあらわになった。1939年3月、ヒトラーはチェコスロバキアを解体し、協定はその意味を失した。そして、さらに半年後の1939年9月1日、ドイツはポーランドへと侵攻を開始し、第二次世界大戦がはじまった。

 ミュンヘン会談のとき、ドイツは、まだ戦争体制が完成していなかった。このとき英仏が戦いも辞さずという姿勢で、ヒトラーと断乎対峙していたら、ヒトラーはその時点で敗れ去っていた。第二次世界大戦が起きることもなかった。眼前の小さな戦争を避けようとした平和主義が、世界を不幸な大戦へと導いていった。この事実は、いまほとんど常識的な認識となっている。戦争を扱うと、いきなり偏向してしまうNHKも、このことについては完全に同意見である。傑作ドキュメンタリー、「映像の世紀」に映しだされた、ミュンヘン会談を終えて帰国したチェンバレン首相のはしゃぎようと、その後の経緯の描写は出色であった。映像は本当に強いね。あの茶番劇がそのまま瞬時に理解できてしまう。

 いま、世界の指導者は、誰もがこのミュンヘン会談の悲劇を自身の脳裏に叩きこんでいる。少なくとも、欧米の指導者は、このことを絶対に忘れていない小室直樹氏はケネディの決意をその著書で紹介されている。ケネディはミュンヘン会談をテーマに論文を書き、その中で「全面戦争も辞さずという断乎とした決意なくして平和とデモクラシーを守ることはできない」と述べているという。その信念はキューバ危機の際に実践され、世界は第三次世界大戦を免れた。これもまた、よく知られた事実である。
 ブッシュ大統領は、この「国際政治の大定理(小室氏の表現による)を再び実践しようとしている。
 イラクには、すでに前科がある。クウェート侵攻と、それによってはじまった湾岸戦争だ。フセイン大統領は、未だに野望を捨てていない。虎視眈眈と再侵攻(もしくは復讐)の機会をうかがっている。ミュンヘン会談の悲劇に学んだ指導者が、この状況を憂慮し、何をなすべきかを考えるのは当然のことである。答えはひとつしかない。

 しかし、だからといって、その「大定理」を実践できるかどうかは微妙である。たとえば、わたしがアメリカの大統領だとしたら、正直言って実践をためらう。平和のために戦争を遂行しうる自信がない。
 なぜか。
 世界が常に「証明できないIF」を厭うからだ。
 わたしがここに書いたミュンヘン会談は、すでに起きてしまった事実に対しての「IF」である。あのとき、もしもこうしていたならば、あの不幸は避けられた。あんな戦争は起きなかった。そういう内容のIFである。
 だが、ブッシュがやろうとしているのは「これからのIF」だ。存在しないIFである。もしもあのとき、イラク攻撃をしていなかったら、中東を起爆点とする世界大戦が起きていた(だろう)。そんな内容のIFである。
 このIFは正当性を証明できない。起きなかったことが起きたはずだとは、誰にも言えないのだ。何をどう言いくるめても、それは真実にならない。それがゆえに、世界はこの「証明できないIF」を嫌う。第二次世界大戦を経験しようが、ミュンヘン会談の悲劇を徹底的に教わろうが、そのIFを認めない。認めるどころか、拒絶し、止めようとする。

 起きなかったIFは、誰もそれを評価しない。ブッシュがイラク攻撃をおこなって、世界大戦が起きなかった場合、世界の人びとが記憶するのは、大国アメリカの攻撃で完膚なきまでに痛めつけられたイラクの姿だ。映像で流されるのは、戦火に逃げまどうイラクの市民たちと、最新兵器でイラク国土をつぎつぎと破壊していくアメリカ軍の勇姿だけだ。それにより回避された(であろう)大戦争の映像を目にすることは、永久にない。
 だから、わたしは「大定理」を実践できない。
 が、それをブッシュはやろうとしている。なんという勇気であろう。驚嘆すべき勇気だ。アメリカの指導者というのは、これほどの勇気をどうやって保ちうるのか。わたしような凡人には、想像することすらできない。

 いま、産經を除く日本の新聞の多くはイラク攻撃の主張に対し、「ブッシュの愚行」といった表現を用いて、それを非難している。ネットにも、「ブッシュが馬鹿をやらなければいい」などと書いている人たちがいる。だが、これは本当に愚行なのだろうか? 本当に馬鹿な行為なのだろうか? それは、ミュンヘン会談など、歴史の推移をじっくりと分析し、そこから導きだした正しい評価なのだろうか?
 実際の話、わたし自身もきちんとした評価はまだできていない。先に述べたように、わたしがアメリカ大統領なら、このイラク攻撃はできない。やるべきだとは思うが、それを命じることができない。

 ブッシュの勇気。これに対する各人の答えは、なんであってもいい。ただ、浅薄な言葉イデオロギーに流されることなく、いま一度、平和を維持することとは何かを前提にして、われわれはこのことを真摯考察し直すべきであろう。「戦争はいやだ。話し合ってなんとかしよう」なんて主張は間違いなく通用しない。それは64年前に、はっきりと証明された。少なくとも、そういう寝ぼけた意見だけは口にしないほうがいい。それは、あまりにもあさはかすぎる。われわれはみな、歴史に学ぶことができるはずなのだ。これまでの歴史が、これからの指針となるように。

 2002/09/14 (Sat)

 久しぶりにOFF会があり、行ってきた。17時から開催だったが、早めに家をでて、ヨドバシカメラ、東急ハンズ、ジョーカーと、いつものところをまわる。足がくたくた。その後、一次会、二次会を経て、帰宅したのは22時半くらいだったかな。帰宅してから、かなり酔っていることに気がついた。

 ●自転車のブレーキ。

「前輪7後輪3くらいの比率でブレーキを使う」と書いたら、前輪比率が高すぎるのでは、何人かの人に言われた。メールもきた。オートバイでは常識的な比率である。そのが抜けていない。しかし、危険はまったくない。わたしのブレーキングは、これもオートバイ時代の癖で、おおむねポンピングである。いきなりぎゅっとかけたりはしない。だから、フロントの沈みこみとは無縁である。で、もっとも重要なのは、スピードが遅いこと。速く走っているわけではないから、制動に対するショックもひじょうに小さい。そういうことで、支障は皆無なのである。ちなみに、好きなブレーキはがつんと効くやつだ。じわっと効いていくのは苦手。ポンピングなので、一瞬の握りで効いてくれないと、その効果がなくなってしまう。最近は自転車のブレーキにも慣れてきて、サイクルのゆったりしたポンピングになってきた。試行錯誤をつづけたら、またかけ方が変わっていくような気がする。

 2002/09/13 (Fri)

 ●FIVA環境再構築。

 残り、あとほんの少しとなった。だが、ときどき予期せぬトラブルが起きる。さっき起きたのは、マウスとトラックポイントが使えなくなる現象。コンパクトフラッシュカードをスロットに入れると、認識にすごく時間がかかり、そのあとで、マウストラックポイントが使えなくなってしまうという症状だ。フリーズではない。マウスカーソルは動く。しかし、クリックしてもまったく反応しない。トラックポイントも同じ。キーボード操作ができるので、メニューを呼びだしてマシンをシャットダウンし、カードを外してから起動すると、ちゃんとマウスもトラックポイントも動く。キーボードだけでタスクトレイのアイコンを操作する方法がわからないため、起動状態のままカードを外したらどうなるかは不明。CFカードをPCカードのアダプタに入れて使っても、結果は同じ。キーボード操作によって確認すると、CFカードのフラッシュメモリ自体は、ちゃんとドライブとして認識されている。ファイル操作もできる。でも、マウス、トラックポイントでの操作は不可能。ドライバのコンフリクトだろうか。とにかく対策がまったくわからない。

 でもって、しばらく間を置いてから、ふと思いつき、USBマウスを外して起動させてみた。その上で、CFカードを入れる。すると、トラックポイントがばっちり動作する。ならばと、そのままUSBマウスをつないだら、あらま。マウスも問題なく使えるじゃないか。どうやら、USBマウスが装着されている状態で、CFカードもしくはPCメモリカードをスロットに入れると、マウス&トラックポイントが使えなくなってしまうらしい。うーん。いつもマウス装着で使っているから、これはすごく面倒だ。Windows 2000の時代は、こんなことなかったぞ。マウスのドライバあたりを削除して再インストールしたら、変化あるかなあ。試すかどうか、悩ましいところである。

 ●テレパル。

 いま発売されている号で、休刊になってしまう。友人に教えられて、はじめて気がついた。番組表と「酒とDVDの日々」しか読んでいないからなあ。しかし、どうしてこういうことをするんだろう。新雑誌に変わるらしいが、その番組表が使いづらかったら、ぶーたれてやる。「酒とDVD〜」が載ってなかったら、荒れてやる。あ、獏さんの小説が載るのか。この話はいろいろ聞いているんだよな。うーん、どうしよう。

 *再放送情報(変更の可能性あり)

「NHKスペシャル シルクロード 謎の王国 楼蘭をゆく」9/17 NHK総合 24時15分〜25時5分

 2002/09/12 (Thu)

 ●フォールディングバイク。

 ブレーキを変えた(シューは納品時からアルテグラ)。いまやフォールディングバイクの達人となられている加藤直之さんからわたしの自転車に合うサイズのサイドプルブレーキをいただいた。残念ながら、後輪に装着すると右足のかかとがブレーキパーツに強くぶつかってしまう。しかし、前輪は問題なし。そこで、前輪側ブレーキだけを交換した。わたしは前輪7後輪3くらいの比率でブレーキを使うため、これだけでも十分に制動力が増す。加藤さんには大感謝である。また、ブレーキの装着は神金の親父さんにやっていただいた。後輪側ブレーキをつけたりはずしたりの厄介な作業だ。こちらも本当に感謝している。おかげで、安全かつ楽しい自転車が仕上がろうとしている。メーカーで出荷待ちになっている泥よけが早く届かないかなあ。いまのままだと、にわか雨だけがちょっと怖い。

 ●輪行バック。

 こちらも交換品が届いた。リボンは縫いつけられていない。間違いなく両端だけが留められている。これで、輪行もオッケイになった。でも、まだ収納をマスターしていない。FIVA環境構築に時間をとられている。あとちょっとなんだが、それがたいへんなんだよな。カスタマイズの同期だから。

 ●Windowsのセキュリティ対策パッチ。

 けっこう深刻そうなセキュリティホールの対策パッチ。ちょっと前からでていたのだが、なぜかWindows2000用だけが遅れていた。でも、いまは全部そろったので、紹介しておく。詳しくは、ここを読んでいただきたい。とくに、「この修正プログラムを適用した際の不具合」情報は重要である。

 2002/09/11 (Wed)

 いつもより1時間早く起きて、駅前の病院に行ってきた。先回の検査で、いまひとつ数字の悪かったコレステロール値などを調べるための再血液検査である。いつも混んでいる病院なので遅くなるのを覚悟していたが、珍しくけっこうすいていて、昼前にはすんでしまった。結果がでるのは、1週間後である。リベンジを期待したい。

 ●206VLの環境構築。

 デフォルトのMeのまま使うことにして、セットアップをはじめた。もう機能は欲張らない。文章が書けて、サイトのブラウズができて、メールの送受信ができればいい。しかし、山のようにでているセキュリティパッチや、アップデートファイルを入れていく手間はかなりのものである。おまけで入っているソフトも根こそぎアンインストールした。でもって、そこで、きょうの作業予定時間が尽きた。アプリのインストールはあした以降となる。まあ、のんびりとやっていこう。いまのところ、パソコンが必要になる外出スケジュールは皆無である。

 ●あの日から1年。

 夜のテレビは、特番とニュースの特集で埋まっている。日本テレビの特番は、予想どおり、構成がひじょうにあざとい。しかし、兄弟が命懸けで撮影したソースは、さすがにすごい内容だ。NHKに入手してもらいたかったなあ。民放の、いかにもエンターテイメント的演出は、こういう事件にはふさわしくないよ。レポーターに北野武さんを起用した意味もまったくわからない。ただの話題づくりといった匂いがぷんぷんしている。さすがのわたしも、9.11をこのように扱われると、ちょっと眉をひそめてしまうね。中身とCMの落差もちょっと大きすぎた。

 2002/09/10 (Tue)

 昼すぎに某自転車メーカーの人が来宅した。実はわたしが買ったフォールディングバイクには、ちょっとした欠陥があったのだ。きょうはその対策部品をメーカーの方がじきじきに持ってきて交換をしてくれた。ひじょうに丁寧な対応である。最初から欠陥がなかったらもっとよかったのだが、どんな商品にでも初期不良はつきものである。初期不良慣れしているわたしは、この点に関して徹底的に寛容である。問題は、そのあとのフォローだ。事故や故障、不良の発生はやむをえない。それを100%ゼロにすることは不可能である。重要なのは、それが起きたとわかってからだ。すぐにフォローし、対策をおこなわなくてはいけない。これを、昨今は危機管理という。この危機管理に失敗すると悲惨なことになる。雪印を見よ。日本ハムを見よ。適切なフォローができないと、ああいうことになる。ナショナル自転車工業のフォローはすばらしかった。この欠陥をメーカーに伝え、対策をするようにきちんと申し入れてくれた神金さんのフォローもナイスであった。このフォローが、消費者にあらたな安心感を与え、メーカーに対する信頼を厚くする。いい商品をいい店で買うことができたなあ。わたしは、しみじみとそう思うのであった。

 ●FIVA 206VL。

 直った。Windows Meを再インストールされて戻ってきた。というか、ヨドバシカメラまで行って、受け取ってきた。天気が心配だったが、は降らなかった。じゃあってなわけで、ついでにあちこちまわってきた。疲れた。あと、いくつか失敗やら、どじもしてきた。あまりにあまりなどじなので、公開はしない。こういう日もあるということだ。そう思って、すべてを忘れることにしよう。

 2002/09/09 (Mon)

 朝起きたら、ぐったり。足が重くて、動かない。おまけに天気も悪い。したがって、ほとんど何もしない1日となってしまった。あしたは、なんとか復活したいものである。

「NHKスペシャル テロからアフガンへ〜アメリカは世界をこう動かした」2002年9月7日放送 NHK総合 21時15分〜22時5分(野球延長により放送時間変更)

 アメリカのプロダクションが中心となり、各国のテレビ局が協力して制作した国際共同制作番組。めちゃくちゃおもしろい。パワーゲームのすごさがびんびんと伝わってくる。とにかく、登場する証言者の顔ぶれがすごいのだ。よくもまあ、みなさんインタビューに応じてくれたね。ただし、この番組は、短縮版である。完全版は、

「ウイークエンドスペシャル テロとの戦い 完全版(前編)9.11からアフガン空爆へ」

「ウイークエンドスペシャル テロとの戦い 完全版(後編)空爆そしてカンダハル陥落」

 というタイトルで、9月8日に22時〜23時40分の枠で放送された(NHK衛星第1)。つまり、ちょうど半分のサイズに再編集されたというわけだ。そのため、証言や状況説明がかなり削られている。が、短縮版のNHKスペシャルのほうが構成的には、はるかにおもしろい。編集が作品を生き生きとさせる好例と言っていい。資料とするなら完全版、ドキュメンタリーとして楽しむのなら短縮版といったところだろうか。声優さんのキャスティングも短縮版のほうが的確だと感じた。どうして、変えちゃったんだろう(契約声優プロダクションそのものが異なっている)。とにかく、この番組は日本以外の国の外交がどういうものかを知る絶好の教材である。お題目のように口先だけで平和を唱え、話し合いを第一にしようなどとのんきなことをほざいているとどういうことになるか、この番組を見て、思い知ってほしい。これこそを外交と呼ぶのである。

 *再放送情報(変更の可能性あり)

「NHKスペシャル テロからアフガンへ〜アメリカは世界をこう動かした」9/10 NHK総合 24時25分〜25時15分

 2002/09/08 (Sun)

 朝から取材。昨夜の雨は完全にあがっていて、けっこう晴れ間もある。取材は正午に終了。終わるのと同時に雨が降ってきた。ラッキー。しかも、東京に戻ると、こちらは、とてもいい天気である。天候に恵まれた外出は、すごく気分がいいね。でも、さすがに疲れた。とくに足がだるい

 2002/09/07 (Sat)

 取材のため、群馬県の沼田市に行く。足は車。弟の運転で、温泉旅館にて一泊。取材終了と同時に、が降りだした。ラッキー

 2002/09/06 (Fri)

 故星新一さんを追悼するホシヅル忌日本SF作家クラブ総会のため、豪雨の中を外出。すごい雨だったなあ。靴下がびしょ濡れになった。総会の前後では井口健二さんやとり・みきさんらと歓談。池田憲章さんからも、興味深い話をいろいろと聞いた。帰宅は夕方。夕食をとって、また外出。弟の家に行く。弟の家には、サスケのお姉さん(半年ほど年長)のミントがいる。

 ミントちゃん1 ミントちゃん2

 メスの猫はおとなしいし、人なつっこいね。この穏やかさ、サスケも見習ってほしいなあ。

 2002/09/05 (Thu)

 特殊工具が必要になり、ホームセンターまで探しにいった。とりあえず、見当たらないので、注文扱いということになった。外にでると、駐輪場に大きな水溜まりができている。しかし、空は曇っているものの雨は降っていない。どうやら、わたしは店内にいる30分ほどの間に、かなりの雨がざあっと降ったらしい。ラッキー。おかげで、まったく濡れることなく往復できた。人間、こうやって限られた幸運を消費していくのである。

 ●サスケのたまちゃん。

 サスケのたまちゃん

 桶の中で昼寝しているサスケがタオルをかぶっていた。そのさまが多摩川(その後、鶴見川に移動。いまは行方不明)のアザラシ、たまちゃんにそっくりである。しかし、あの丸顔が、どうやると、こんなふうに平たくなるのかね。飼主にもよくわからない。

 ●更新。

 取材のため外出するので、月曜日(9日)までここの更新ができなくなる。もしかしたら、8日にできるかもしれないが、それは行ってみないとわからない。よろしく。

 2002/09/04 (Wed)

 息子に渡したはずのクロスバイクだが、駐輪場登録などの事情により、もうしばらく我が家に留まることになった。そのため、フォールディングバイクの置場が確保できない。したがって、フォールディングバイクは、まだ家の中にいる。とりあえず、たたみ方でも完全マスターしようかな。真っ暗闇でも収納、組み立てができるとか(特殊部隊かよ)。

 ●初期不良。

 自転車と一緒に純正の輪行バックも買った(高いんだぞ)。だが、その使い方がぜんぜんわからない。用途不明のビニールプレートが入っていたりする。しかし、マニュアルはどこにもない。仕方がないので、メーカーに電話して収納法を訊いた。電話で、ああしてこうしてと指示される。だが、ああしたあとで、こうすることができない。本来、ベルト通し状になっていなければならないリボンが、完全に縫いつけられてしまっている。そのことを電話で言うと、「それは不良品ですね。店で交換してもらってください」と、応じられてしまった。しくしく。久しぶりの初期不良である。きょうは定休日なので、あした神金に行ってこよう。

 ●丸刈り。

 頭を丸刈りにしても、散髪代に変化はない。電動バリカンでガガガッとやるだけだから少しは安くてもいいのにと思いながらも、それはそれで特殊技術なのだから、やむを得ないと納得していた。しかし、によると、最近の市販電動バリカンはすごく簡単に扱えて、しかも、きれいに刈れてしまうらしい。おまけに値段が安いという。先日、ヨドバシカメラで確認してみたら、たしかにそうなっている。日立の製品なら3900円で買える(松下さんだと1000円高い)。これだったら、2回も使えばもとがとれてしまう。じゃあというわけで、ポイントを使って日立製品のほうを購入し、きょう、家内にガガガッと丸刈りにしてもらった(頭頂部周辺を6ミリ、裾などを3ミリに設定)。おお、ぜんぜん問題ない。ちょっと注油掃除が面倒だが、毎日使うわけではない。1〜2か月に一度のことである。儀式と思えば、なんでもない。これからは我が家で床屋さんだ。行きつけだった床屋さん、ごめん

 2002/09/03 (Tue)

 すまん。また自転車を買ってしまった(誰に謝ってるんだよ)。
 今度はフォールディング・バイクである。買い足しではなく、一応、買い換えだ。いままで乗っていた愛用のクロスバイクは、上の息子のもとへと行った。で、きょうは、その扱い方を伝授するため、息子とふたりで多摩川かぜのみちを走ってきた。息子はママチャリしか乗ったことがないので、こういうスポーツバイクのノウハウを持っていない。21段変速はもちろん、仏式バルブもはじめてである。細かい使用法をあれこれ教えておかないといけない。関戸橋までを往復してきた。わたしはスポルティーフに乗った。膝を傷めているので、慎重に走る。風は、それほど強くはない。かかった時間は片道35分ほどであった。

「ER VII 最終回」2002年9月2日放送 NHK衛星第2 毎週月曜日23時15分〜24時5分

 第7シーズンのラストということで、すごく派手な内容となった。これでもかという感じで、恐怖サスペンスを詰めこんでいる。でもって、最後はグリーン先生の恐ろしい行為。そのまま、あとは半年後にねという構成。あざといなあ。でも、これでもかという詰めこみのおかげで、作品自体のバランスは少し崩れていた。泥臭い演出とでもいおうか。ま、これだけの作品だから、こういう感想を書いてしまうだけで、他の作品なら、単純に傑作として高く評価している。そういうレベルだ。これ、「ER」の宿命だね。

 2002/09/02 (Mon)

 サスケの体重が4キロになった。まだまだ6キロ以上あるふうちゃんとは体格差があるけど、もうパワー的には、まったく遜色がないレベルまできた。そのため、襲撃されるふうちゃんには、もはやサスケを弾き飛ばす力がない。怒りの啼き声をあげ、ただいたぶられるままになっている。それは、あたかも防衛能力のない国家が一方的に侵略されているさまを見ているかのようだ。戦争は、断固として戦争を起こす意志を持った国、組織、個人がそれをはじめる。最新の例は、言うまでもなくイラクによるクウェート侵攻であろう。防衛力のないクウェートは、一瞬にしてイラク軍に蹂躙された。お題目だけで平和を唱えているような国は、必ずこういう目に遭う。ふうちゃんがいくら戦争放棄を声高に叫んでも、サスケは容赦なくその身を襲うのだ。仕方がないので、わたしが介入する。サスケを叱り、攻撃をやめさせる。安保があるので、やむなく駆けつけてきた米軍であるな。しかし、わたしも四六時中ふうちゃんとサスケを監視していることはできない。家人にも限界がある。これは、米軍も同様だと思う。ふうちゃん、なんとか自分で自分を守ってほしい。でも、老兵に、それを望むのは不可能だ。早くサスケに分別が生まれないかなあ。あ、日本の政治家にもね。ちょっと違う意味の分別だけど。

 ●膝。

 ゴム製の膝バンドを買ってきて、ズボンの上から装着した。肌に直接つけると、間違いなくかぶれる。2年前に、それは体験した。効果はズボンの上からでも十分にあるようである。とりあえず、つけているうちは膝関節の違和感が消える。しばらくは、これで対処しよう。

 2002/09/01 (Sun)

 きのう傷めた膝、今朝、駅前まで「並木橋通りアオバ自転車店」6を買いにいく途中で、またかすかに痛みを感じてしまった。こうなると、対策が必要である。で、治療院のアドバイスに従い、テーピングテープを買ってきて、貼った。テーピングテープは必ずかぶれてしまうので好みではないが、こうなると、そんなことは言っていられない。きっちりと念入りにテーピングしておいた。これで癒ってくれるといいな。

「NHKスペシャル 21世紀 日本の課題 徹底検証 大地震にどう備えるか〜東海地震 広がった危険エリア」2002年9月1日放送 NHK総合 21時〜22時

 9月1日になると、いつもたくさん放送される地震防災番組のひとつ。東海地震で想定されている被害地域が今回、大きく広がったことによる波紋を多面的にレポートしている。とつぜん、危険地域に入ってしまった名古屋などは、大騒動状態だ。あそこが震度6とか7で揺れたら、それは、たしかにまずいよね。多少ましなのは、道路幅が広いことだけかな。そのほかにも、海岸地域の津波対策など、前途多難を思わせる状況が、まだ山積みとなっている。あした起きてもおかしくない東海地震に対する、より効果的な対策。ひとつ工夫すれば、それがあらたな波紋を呼び、問題が増えていく。不可能と言われている予知が可能になったとしても、いま現在、どの時点で避難を市民に呼びかけるかすらきちんと定まっていない。早すぎてもトラブルと混乱が起きるし、遅かったら話にならない。いやな予想だけど、結局、阪神淡路大震災のような青天の霹靂になってしまうような気がする。地震は、本当に厄介な自然災害だねえ。