日々是口実

2002年3月分

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 2002/03/31 (Sun)

 朝起きて、リビングのテレビ前にすわり、お茶を1杯飲みながら、NHK衛星第2で「チャイナさんの憂鬱」を見る。このアニメはパンツが見えるので、テレビ東京では放送できない。NHKはそういうあほらしい画一的規制基準など用いていないから、ちゃんと放送する。これが、文化に対する正しい姿勢というものである。当り前のことなんだけどね。作品は、まず質と内容。それを先に見ずして表現規制をかけるなんてのは、絶対にあってはならないことである。って、こんなわかりきったことをわざわざ書かなきゃいけないなんて、本当に情ないねえ。

「ウイークエンドスペシャル ハリマオ・60年目の真実 青年はこうして英雄になった」2002年3月31日放送 NHK衛星第1 22時〜22時50分

 テレビシリーズ「怪傑ハリマオ」のモデルになった谷豊の生涯をレポートするドキュメンタリー。実は谷豊の生涯は、産經新聞が朝刊に掲載していた「日本人の足跡」という記事において、「マレーのハリマオ・谷豊」というタイトルで、この番組に描かれていることのほとんどそのままが、すでにレポートされてしまっている(2001年5月15日から7回連載)。谷豊の実弟である繁樹氏の証言や、この番組のレポーターである山本節静岡大学教授の談話などもすべて網羅された、詳細な記事だ。したがって、今回は、その記事の内容を映像で追体験するという感じになった。

 しかし、「ハリマオ」と聞くと、やはり、わたしの世代はなんとなくわくわくしちゃうね。テレビは、もちろん毎週見ていた。「アラフラの蛸」なんてエピソードがあったなあ。雑誌「少年」には、テレビの撮影情報が載っていて「主役の人がロケ地で象にまたがったら、毛が固くてお尻がちくちくし、たいへんだった」なんて裏話を嬉々として読んでいた。三橋美智也さんの歌う主題歌も大好きだった。頭に布を巻き、サングラスもかけた(月光仮面と同じコスプレじゃないか)。ああ、なつかしい。現実のハリマオはテレビのそれとは大きく異なり、藤原機関(日本軍の特務機関)の密命を受けて動く盗賊団の元ボスだったらしいが、それはそれ、これはこれである。子供時代に色濃く刷りこまれてしまったイメージは、もう変えようがない。いろんな意味で、最後までしみじみと見てしまった。藤岡弘さんの無骨なナレーションも、けっこうよかったよ。

 2002/03/30 (Sat)

 きれいに晴れた。気持ちがいいね。花粉の影響も、それほどではない。

 でもって、生まれてはじめてだよ。阪神を応援してしまったの。中日の宝を一時的に監督として貸しているんだから、優勝くらいはしてくれないとね。ああ、疲れた。

「タモリ倶楽部」2002年3月29日放送 テレビ朝日 毎週金曜日24時15分〜24時45分

 なぎら健壱さんをゲストに迎えて、新旧子供の遊び対決。ビー玉対ビーダマン。メンコ対バング。ベーゴマ対ベイブレード。このうち、わたしが子供のころにやったことがあるのは、メンコだけ。ただし、名古屋では名称が異なっていた。「しょうや」といって、メンコではなかった。あと、ビー玉も無縁だった。かわりに、平たいガラス製のおはじきを使っていた。ベーゴマに至っては見たことすらない。名古屋には存在しなかったんじゃないかな。

 で、いちばん興味があったのが、ベーゴマ対ベイブレードの戦い。これは、ぜひ一度見てみたいと願っていた。まさか、それをタモリ倶楽部でやるとは思わなかった。さすがはタモリ倶楽部。目のつけどころがタモリだね(意味不明)。結果は、2対1でベイブレードの勝ち。でも、勝負は、完全に互角だった。ベーゴマが力負けして飛ばされてしまうのではと予想していたが、それは大外れ。どちらも同じように弾け飛んでいた。ただし、コマの直径や最初に与えられる回転数の差で、どうしてもベーゴマは回転が早く落ちていく。それが勝負を決めた。なるほどという感じである。いいものを見せてもらった。堪能、堪能。

 2002/03/29 (Fri)

 終日、。なのに、なぜか晴れた日よりも鼻がぐずぐずする。不思議だ。とりあえず、ビデオの在庫処理にいそしむ1日であった。

「ファイナル ファンタジー:アンリミテッド 最終回」2002年3月26日放送 テレビ東京 毎週火曜日18時30分〜19時

 たとえば年に数百本という数で映画が制作されているが、その中で、何本傑作があるかというと、まあせいぜい1〜5本といったところだろう。
 では、1シーズンに30本の新作テレビアニメがあるとして、その中に傑作はどれくらい生まれるのか? 答えは簡単。1本あれば、すごい。今期は「シュガー」がでてしまった。そうなると、あとの作品はどうしたって見劣りしてしまう。これは、どうしようもない現実だ。諦めるほかはない。

「FF:U」、長すぎたね。噂だと、もっと長くなる予定だったというが、本当なんだろうか。話の展開、エピソードの構成から見て、この作品にふさわしかったのは2時間程度の尺の映画(もしくは特番)であったのではと思ってしまう。ためしに総集編をつくってみるといい。けっこういい作品が完成するはずである。

「アクエリアンエイジ 最終回」2002年3月28日放送 テレビ東京 毎週木曜日25時15分〜26時10分

 結局、第1話を超えるシナリオも絵コンテもでてこなかった。最終回なんて、しゃべりすぎ。あんなにべらべらと言葉で説明しなくてもいいんだよ。スタッフ、絵の力を信じていないのかな。シリーズ全体を見てみても、作画レベルが不安定で、主人公(男のほう)の性格づけも甘く、いまひとつぴりっとしたところがなかった。ブロッコリーさん、深夜枠で放送するのは、品質確保のためではなかったの? 言行は、一致させてね。

 *再放送情報(変更の可能性あり)

「NHKスペシャル 21世紀 日本の課題 製造業 再生への挑戦」4/1 NHK総合 24時15分〜25時29分
「NHKスペシャル 放送記念日特集 世界のメディアは“新しい戦争”をどう伝えたか」4/2 NHK総合 24時15分〜25時28分

 2002/03/28 (Thu)

 ●吉祥寺の駐輪場。

 吉祥寺新宿で買物。阿佐ヶ谷で友人に会うという状況が生じた。となれば、自転車で吉祥寺に行き、そこから電車に乗り換えて、阿佐ヶ谷経由で新宿というのが、もっとも合理的なコースである。自転車は、あらかじめインターネットで調べておいた1日100円の有料駐輪場に置いておけばいい。
 そう考えて、さっそく実行した。

 しかし

 調べておいてここにしようと決めていた駐輪場が見つからない。仕方がないので、べつの駐輪場に行った。ところが、そこは満杯である。置かせてもらえない。管理人の話によると、「晴れたので、どどっと客が流れこんできた。おまけに学校が休みになり、学生もどどっとやってきた」ということらしい。「だが」と、管理人はつづけた。「この状態でもあいている駐輪場があるので、そこに行け」。

 そして、地図をくれた。

 教えてくれたのは、わたしが最初に行こうとしていた駐輪場である。でも、そこはかなり探しまわったのに、ぜんぜん見つからなかった場所だ。本当に、この地図の位置にあるのだろうか。
 とにかく、もう一度行ってみた。

 ない。

 どうやっても、駐輪場が見当たらない。こことおぼしき区域を5周した。それでも発見できない。
 大通りで、違法駐輪自転車を片づけている人がいた。その人に地図を見せ、場所を訊いてみた。近くを指差し、「そこを曲がったところだよ」と、その人は言う。そこはもう何度も曲がったところだ。駐輪場のような広場はぜんぜんなかったぞ。そんなことを思いつつ、言われたとおりに曲がってみた。

 あった。

 そこにビルがあった。看板に「吉祥寺大通り東自転車駐車場」と書いてある。そう。そこは屋内駐輪場だったのだ。しくしくしく。屋内なら屋内と地図に書いておいてよ。ずうっとほかの駐輪場と同じような野外のやつを探していたんだから。看板も小さくて、あまり目立たない。なるほど。これなら、どんなに吉祥寺が混雑していても駐輪スペースがあいているはずだ。こんなの、事情を知らない人には見つけられないよ。

 というわけで、用をすませる前に、わたしは疲れ果ててしまった。帰宅して、かなり時間の経ったいまでも疲れている。きょうはもう何をする気にもならない。そう言いながら、これを書いているんだけど。

「おねがい * ティーチャー 最終回」2002年3月28日放送 WOWOW 毎週火曜日18時30分〜19時

 ようやく終わった。わたしには理解できないところの多い作品だった。通常は「視聴中止」にする内容である。実際、3回くらい「視聴中止」と書きかけた。だが、設定の見せ方など、妙に気になるところもあり、結局、最後まで見てしまった。うーん。でも、やはり評価の対象にするのは無理だね。わたしの基準で語ることのできる作品ではない。パスしておこう。

 2002/03/27 (Wed)

 日本テレビの「ザ・ワイド」で、有田芳生さんが、はっきりと「辻元元議員に秘書給与還流を手ほどきしたのは土井党首の秘書である」と言いきっていた(有田さんのホームページには「土井党首の側近」と書かれている)。しかし、土井党首は記者会見で、「それは、わからない」と主張した。きょうの記者会見も、いきなりカメラ抜きのオフレコ懇親会となり、参加者の口を封じた。要するに社民党は事件の背景を隠そうと必死にあがいているのである。この胡散臭さは、もうどうやっても拭いようがない。社民党と有田さん、真相がどちらの言葉の中にあるのかは、言うまでもないだろう。昨日、わたしが記した「国会議員体質」があちこちで噴出しまくっているね。これにより、国民は、社民党がどういう党なのかをあらためて知ることができた。あとは、この知識を投票などに生かすことができるかどうかである。

「はじめの一歩 最終回」2002年3月26日放送 日本テレビ 毎週火曜日25時15分〜25時45分

 ああ、終わってしまった。終わる理由については、内部情報が届いている。残念だが、やむを得ない。この作品のいいところは、何よりもボクシングシーンの流れがひじょうに自然だったこと。毎回見ながら、独り言のように、つぎはジャブ、そこからボディ、まわりこんでワンツーなどとつぶやいているのだが、画面の試合も、本当にそのように進んでいく。ボクシングは合理的なスポーツだ。永年見ていれば、攻撃や防御にはっきりとしたパターンがあることがわかってくる。合理的だからこそ、そうなる(もちろん、人間同士の闘いだから、そうならない場合もある)。その動きを、この作品は高いレベルで再現させた。「あしたのジョー」は名作だが、ボクシングシーンははるかに荒唐無稽だった。フィクションが勝っていたということである。それはそれで、おもしろい作品を構築できるが、わたしは試合の描写に関しては、「一歩」の方針を支持する。「ジョー」と違い、「一歩」はボクシング以外のシーンがギャグ路線寄りで、熊と殴り合うなど、そちらのほうが荒唐無稽につくられていた。そのぶん、試合を意識してリアルに組みあげたのかもしれない(でも、ただ単に原作者がすごくボクシング好きだったというだけなんだろうな)。いずれにせよ、わたしはこのアニメの放送を毎週楽しみにしていた。できれば制作体制を組み直し、半年ほど置いてからまた放送を再開してほしい。漫画を読まないわたしとしては、アニメでの放送だけが、つづきを知るための唯一の手段なのだから。

「アサ(秘)ジャーナル 最終回」2002年3月26日放送 TBSテレビ 毎週火曜日26時20分〜26時50分

 来週からタイトルが変わって「週刊アサ(秘)」になると書いてしまったが、間違っていた。テレパルの番組表で、タイトルが略されていたのである。実際には、「週刊アサ(秘)ジャーナル」になると予告された。申し訳ない。ここに訂正しておく。でも、このタイトルの変更、ぜんぜんおもしろくないなあ。

「ちっちゃな雪使い シュガー 最終回」2002年3月26日放送 TBSテレビ 毎週火曜日26時50分〜27時20分

 ああ、終わってしまった。これは本当にいい作品だった。それ以外の言葉は必要なかろう。いい作品は「いい作品」とだけ言えばいい。「あそこがいい」とか「ここがいい」とか言えてしまう作品は、作品そのものではなく、その瑣末部分に目が行ってしまうレベルのすぐれた作品ということだ。しかし、本当にいい作品は、見る者の言葉を奪う声を失わせる。見終えたあとにかろうじてでてくるのは「すばらしい」の一言くらいであろう。だから、わたしは、そういう作品に対しては、「いい作品だった」としか書かない。これは、そう評価するのにふさわしい作品である。

 なお、番組開始時にわたしはこの作品について、「この放送時間はいったいなんなんだろう。わたしがおたく相手の商売アニメと思ったのも、この時間帯設定のせいだ。午後6時台に放送すれば、いくらでも健全な女児向け商品展開のできる正統派作品なのに、関係者は何を考えているのか? 編成担当者とブロッコリーの社長の目論見がさっぱりわからない」と書いた。これについて、ある人から情報をいただいた。その人はブロッコリーの社長に会った際、つぎのように聞いたという。

「放送時間帯を深夜にするのは、その時間帯のスポンサー料がひじょうに安いからだ。それが安くなっているぶん、こちらは制作費を上乗せすることができる。作品の品質を高いレベルに維持することができる。ゴールデンタイムのスポンサー料を支払っていたら、これはできない。作品の品質確保のために、時間帯を決めた」

 なるほどと言うほかはない。ブロッコリーには、ブロッコリーとしてのはっきりとした信念があった。先に「策士、目が曇ったな」と書いたこと、ここで撤回させていただく。わたしの不明による、不適切な言であった。

 2002/03/26 (Tue)

 辻元清美議員、ようやく辞職した(記者会見は顰蹙の嵐だったけど)。今度は、つぎの選挙で再出馬し、当選したら「禊をすませて帰ってきました」とでも言うのかな。そうなったら、まんま自民党体質だね。いや、つまるところ、自民党体質などというものはなく、ただ国会議員体質という摩訶不思議なものが存在しているだけなのかもしれない。だとすれば、今回の件の経緯も素直に理解できる。辻元議員は、立派な国会議員になっていたのだろう。

 ●本、届いた。

 GAINAXの武田康廣さんが書かれた、ご自身のおたく青春記「のーてんき通信、エヴァンゲリオンを創った男たち」ワニブックス発行。ISBN4-8470-1407-3 1400円+税。
 さっそくだが、誤記があった。105頁の用語事典と巻末の人名事典で「OUT」となるべきところが「アニメック」になっている。わたしが書いた「SFを考える―巨大ロボットアニメを軸として」が掲載されたのは「OUT」なんだよね。「アニメック」ではない。タイトルどおり、「巨大ロボットアニメ」の作品構造を通じて「SFとは何か」を考察した一文である。掲載されたあと、平井和正さんにお会いしたら「高千穂くんの文章は小説よりも評論のほうが上品だね」と言われたことがよく記憶に残っている(かなり、トホホ)。

 しかし、この「OUT」と「アニメック」の誤記、けっこう多い。ちょっと前にも、某BBSで堺三保さんがやはり「アニメック」と書きこんでおられた。こういうネットでの誤情報はあとで独り歩きすることが多いので(武田さんの誤記も、この手の誤情報暴走による影響なのかもしれない)、メールで誤りを指摘したら、新宿で会ったときに「機会を見て訂正する」という返事を堺さんからいただいた。だが、その訂正は未だにおこなわれていない。他の人にライターとしての心構えを説教する立場にあるのなら、まず自分からライターとしての義務とつとめをきちんと果たしてほしいなあ。>さん。

 ●本、買った。

「日本人のためのイスラム原論」集英社インターナショナル発行。ISBN4-7976-7056-8 1600円+税。またまた小室直樹さんの本である。バリエーションのないやつ。>わし。とりあえず、まだ読んでいない。ビデオの在庫処理が優先されちゃうのかな。

「FNNスピーク」2002年3月26日放送 フジテレビ 月〜金 11時30分〜12時

 特集で、野川の夜桜ライトアップを紹介していた。プランニングから照明装置の設置風景までをドキュメント方式で描く、けっこう本格的なレポート。放送の中でライトアップをおこなっている会社の社長が「来年もやりたい。期待してくださってけっこう」と発言されていたのがよかった。しかし、こうやってこのイベントが知られていくと、人出がすごくなってしまいそうで不安ね。野川の遊歩道は、はっきりいって狭いから、今回の人出でもかなり通行に支障がでていた。この感じだと、来年は身動きとれなくなるんじゃないかな。事故が起きる前に、対策を組織的に考えておいたほうがいいと思うよ。せっかくの楽しいイベントなんだから。

 2002/03/25 (Mon)

 社民党の調査報告最低。どうして、あんなに高圧的に対応するのか、さっぱりわからない。こういう党が、他の党にあれこれ文句を言うのは傍痛いね。電話相談をたまに受けるのが、年俸1000万円の政策秘書の仕事かよ。政策秘書としての給与を受け取りながら、政策秘書の仕事をしてもらっていないとなれば、これは名義貸し以外の何ものでもないじゃないか。とにかく、あこぎな方法で国費をかすめとったという自覚がないのには本当にあきれる。報道によれば、辻元議員は「こんなことで辞めるのはくやしい」と発言したらしい。「こんなこと」とはすごいね。「こんなに悪いことをした」という認識が皆無ってところに、この人の感覚の歪みが端的にあらわれている。公僕意識がないという点では、鈴木宗男議員と同じレベルだ。この際だから、鈴木議員と辻元議員、なかよく一緒に辞任されたらいかがだろう。お似合いのカップルだと思うよ。

「独占生中継! 第74回アカデミー賞授賞式」2002年3月25日放送 WOWOW 9時50分〜14時50分

 早起きして、生中継を見る。年に一度の儀式になってきた。今回、いちばん驚いたのはウディ・アレンがきたこと。ニューヨークのためとなれば、これまでの方針も変更するということか。わたしは、よかったと思っている。スピーチも、すごくおもしろかった。しかし、同時通訳は依然としてひどい。とくに男性通訳が最悪。途中でしどろもどろになり、何を言っているのか、さっぱりわからない。女性通訳でひとり、とてもうまい人がいたが、あの人くらいのレベルじゃないと使っちゃだめだね。来年こそは改善してほしい。って、72回のときにも書いているなあ。これ。

 2002/03/24 (Sun)

 CATVインターネットを完全解約した。ADSLに切り換えたとき、解約撤去にけっこうな費用がかかるのと予備回線が要るのではと思ったことから(ADSLは不安定だからね)、エコノミーという128Kのクラスにしてラインを残しておいたが、ADSLが予想外に調子よく、このたび正式に解約することにした。きょうは、その工事日。作業担当者が昼の12時半くらいにきて、撤去はてきぱきと完了した。つぎの工事は、FTTH導入のときになるのだろうが、さて、いつになることやら。しばらくはこのままという気がしてならない。5〜6Mでていると、ぜんぜんストレスを感じないんだもん。

「サンデープロジェクト」2002年3月24日放送 テレビ朝日 毎週日曜日10時〜11時45分

 辻元清美議員が出演して今回の秘書給与還流疑惑に答えていた。田原総一朗さん、ずうっと辻元議員をかばいまくりである。自民党議員相手に見せたりする鋭い突っこみ、質問は皆無。見え見えの辻元議員擁護番組になっていた。田原さんは、辻元議員がうまく釈明きるように順次、質問を繰りだしていくのがすごく巧み。さすがはベテラン・ジャーナリストである。感心してしまった。

 そして、そういう田原的よいしょ誘導に対して、(給与の不当還流をしているという)認識はなかった」「(疑惑を持たれる行為があったことについては)反省し、お詫びする」「国民のために一所懸命やってきた」と弁明する辻元議員。なんか、デジャ・ヴュをおぼえてしまう。そうだよね。これ、この前の証人喚問での鈴木宗男議員の答弁そっくりである。「質問にまともに答えていない」と鈴木議員に向かって文句を言っていた辻元議員、自分が答える立場になると、回答パターンはまるで同じ。同じことを言っている人に対して差別的な扱いをしてはいけない。法律の裏をかこうとする行為や、違法(あるいは犯罪すれすれ)行為に手を染めていたのではと疑われているのは、鈴木議員も、辻元議員も変わりがない。こういう場合、同等に扱ってあげないと、鈴木議員にも辻元議員にも失礼である。監督責任も含めて、鈴木議員、野中元幹事長、辻元議員、土井社民党党首、みんな議員辞職しなさい。それから、辻元議員のもとに元議員秘書たちから、自分も名義貸しをしていたというメールが相次いで届いているらしい。このことの発表の仕方、すごく見苦しかった。悪さをしているところを見つけられたガキが「○○くんもやってるよ」と言い訳しているさまが目に浮かぶ。文字どおり、ガキの戯言だ。しかし、いい機会だから、それも全部公開してほしい。でもって、当該議員を根こそぎ辞職させてしまおう。政界がすっきりして、かなり見通しがよくなるはずである。とにもかくにも差別はよくない。そうじゃないかな。

「EZ!TV」2002年3月24日放送 フジテレビ 毎週日曜日22時30分〜24時45分

 夜はフジテレビの辻元議員追求レポート。こちらの報道は、テレビ朝日のそれのように偏っていない。しかし、辻元議員って金銭感覚おかしいね。年俸1000万円だよ。それだけの金額が、電話程度ですましていた片手間仕事に対して、税金から支払われていたんだよ。何が、ワークシェアリングだ。

 金が足りない。じゃあ、国費から1000万円ほどもらってそれをみんなで分けちゃおう。

 これ、はっきりいってまともな金銭感覚ではない。会社で社員にこんなマネをされたら会社はつぶれてしまう。議員活動のための金が何をやっても足りないのなら、所属している党に補填してもらえよ。税金から1000万円もぎとるって発想、どこからでてくるのかね。その発想自体が、歪んだ金銭感覚だということに辻元議員はまったく気がついていない。だから、逮捕された山本譲司元議員のケースとは異なるなんて無意味な弁明を、しゃあしゃあとする。やはり、豪華客船ツアーを企画し、サンマをごちそうだといって、それなりの金額を支払った参加者に提供した人は人間の器が違うね。こういう金銭感覚を持たないと、国会議員はつとまらないのかもしれない。

 2002/03/23 (Sat)

 寒い。でも、用があったので、新宿に行ってきた。天気予報は晴れなのに、いきなり雨が降ってくる。いつも傘を持っているので、濡れることはなかったが、新宿の歩道は大騒ぎ状態。ここんとこ、天気予報があまり当たっていないんじゃないの?

 でもって、夜は毎年の恒例となった野川の桜のライトアップ

 sakura020323.jpg

 去年は4月1日におこなわれたが、今年は記録的な早咲きにより、きょうとなった。CM撮影用の照明機材をリースする会社による年に一度のサービスである。このライトアップ、10年にわたって催されてきたが、会社が移転するということで、どうやら今年限りになってしまうらしい。なんという惜しい話だろう。午後7時半ごろに行くと、川沿いの遊歩道はもう人波でいっぱいである(ライトアップは18時〜21時)。中には、来年からは調布市にやってもらおうということで署名を集めている人もいたりする。市にやってもらうのはいいが、そうなると、いろいろ融通が利かなくなるんじゃないかな。ま、それはそれとして、今年の夜桜も本当にみごとであった。照明のプロ、ライティングの腕前は半端じゃない。十分に堪能できた。来年もなんとかしてほしいなあ。

 2002/03/22 (Fri)

 朝からどんよりとした曇り空。しかし、降雨は夕方5時くらいからという予報だったので、2時ころ、自転車で外出した。すると、すぐに雨が降ってきた。ひどい。小雨ですんだのが、不幸中の幸いであった。

 ●アサ(秘)ジャーナル(TBSテレビ)。

 テレパルをチェックしていたら最終回と書いてある。「え、もう終わっちゃうの?」と思って翌週を見たら、タイトルが「週刊アサ(秘)」に変わっていた。来シーズンは「AERA」だな。

「NHKスペシャル 放送記念日特集 世界のメディアは“新しい戦争”をどう伝えたか」2002年3月22日放送 NHK総合 19時30分〜20時45分

 2001年9月11日の航空機テロ事件からはじまった未曾有の事態を、メディアがどのように報道してきたのかを総括したドキュメント。内容が多彩で、ちょっとここではまとめきれない。政府の報道制限との葛藤。中立報道のむずかしさ。ボーダーレス時代の報道姿勢。メディアがかかえる課題や問題点を実に丹念に描いている。が、できれば、日本の民放の動向についてもレポートしてほしかった。アメリカのそれとの違いが、より際立ったはずである。

「ウッチャンナンチャンのウリナリ!! 最終回」2002年3月22日放送 日本テレビ 毎週金曜日20時58分〜20時54分

 先週に引きつづき、ウリナリ祭りの録画中継。冒頭一発目がドーバー海峡横断部の総集編である。プロジェクトXのパロディで描かれている。いま見ても、よくこれを芸能人がやったなあと思うよ。熱海でロケしたというネタが、やけにリアルだった。
 でもって、そのあとは、わたしが大好きだった社交ダンス部のステージ出演から、歌謡ショー、フィナーレへとつづく。考えてみれば、ニュース、ドキュメンタリー、アニメ、スポーツを主体にテレビ視聴しているわたしが、わりと定期的に見ていたバラエティ番組って、これだけじゃなかったのかな。なかなかに感慨深い1時間であった。急な終了ということで、週刊誌などでもあれこれ話題になっているが、それはそれ。こういうこともあるさ。いくつかの部活については特番等での再登場を期待している。ぜひ放送してほしい。

 2002/03/21 (Thu)

 風の強い一日だった。当然、こういう日はヒッキーとなる。しかし、こんな強風の中でも上野公園で花見をする人がいるんだ。持ちこんだ料理が砂だらけになってしまうんじゃないの。他人事だけど、心配してしまった。

 ●辻元清美議員の疑惑。

 情報が少ないので、まだ何も書けないけど、気になっているのは、最高裁で上告が棄却され(2月8日)、判決が確定した「週刊文春“ピースボート世界一周クルーズ記事”事件」に、どの番組も新聞も触れようとしないこと。敗訴したのは原告側の辻元議員ほか。この記事を読んだ人は辻元議員が国会にくる前にどういうことをしていたのか、みんな知っているんだよね。ワイドショーも、この記事の内容をきっちり紹介し直してほしいなあ。
 ちなみに、産經新聞2002年2月9日の東京朝刊に掲載された上告棄却に関する記事には、少しだけ内容が記されている。引用しておこう。

 週刊文春は平成六年夏、ピースボートが行った八十四日間のクルーズについて「『サンマが御馳走か!』地球一周豪華クルーズにケチ」との見出しで、食事や料金に不満を持った参加者の声を紹介する記事を掲載。

 で、一、二審とも

「記事掲載に過失はない」などとして請求を退けた。

 のである。つまり、豪華クルーズということでけっこうな額の金を受け取り、その一部だけを還元して、残りはいただいちゃっていたということかな。あれれ、これ今回の疑惑になんとなく構図が似ているような気がする。偶然なのかしらん。

 ●春の特番ラッシュ。

 特番でアニメが休みになると、こちらはちょっと息がつける。なんとか溜まってしまったビデオを片づけないとね。でも、「史上最大!全国民が選ぶ美味しいラーメン屋さんベスト99(日本テレビ)」なんて番組があると、つい見てしまう。激戦だねえ、この世界も。この前までのトップランカーが、いきなり数字を下げていたりする。ま、どの店にも行かないのだから、どういう結果がでても同じなんだけど。

 2002/03/20 (Wed)

 ●q313829.exe

 いつまでも放置しておくわけにもいかないので、Windows98用セキュリティパッチ、q313829.exeをインストールした。たしかに「ファイル名を指定して実行」でダイアログをひらくと、そこの日本語が文字化ける現象は解消されている。しかし、Tweak UIの「ショートカットの矢印を消す」が無効になってしまうのはそのままである。仕方がないので、やりたくなかったが、レジストリをいじって裏技で矢印を消した。とりあえず、これで見た目はすべてもとどおりである。

 ●100円ショップ。

 徒歩で駅前に行き、100円ショップで買物。最近は、ユニクロ、靴流通センター、100円ショップがわたしの行きつけ。デフレが進行するはずだなあ。

 ●IE6のセキュリティホール。

 なんか、またすごくやばいのが見つかったみたいね。レポートがでている。パッチが公開されるまで、いつも行く以外のサイトには寄らないようにしよう。って、ほとんどそういう状態なので、とくに懸念はないんだけど。でも、用心するに越したことはない。あぶないのは検索をしたあとかな。調べものをしないようにするということで対処しておくことにする。ブラウザを変える(たとえばopera)ってのは避けたいというのが本音だ。いろいろ面倒だから。

 ●ADSLのLINK切れ。

 午後7時くらいに久しぶりに起きた。で、つい先ほども切れていた。どちらも、ルーターの電源ON/OFFで復活した。とりあえず、so-net=アッカの障害情報ページを見ると、当該時間帯のところに「通信機器不良により通信停止が発生」という情報が掲載されている。修理してもまたすぐに起きているってのがやだね。あしたもつづくようなら、ちょっと困るよ

 2002/03/19 (Tue)

 買物のため、旧甲州街道を走って東府中まで行く。で、そのまま、きた道を帰ればよかったのだが、天気もいいし、花粉の症状もでていないので、多摩川にまわって「多摩川かぜのみち」を通って帰宅することにした。しかし、

 これが大間違い。

 きょうのこの道路は本当に

 かぜのみち

 である。しかも、ずうっと逆風。これだから川沿いってのは油断できない。ま、いいトレーニングになったということで、前向きに受け止めておこう。でも、

 足がだるい。

 2002/03/18 (Mon)

 きょうは終日ヒッキー。雨が降るという予報だったが、降らなかったみたいね。ずうっと原稿を書いていた。

 ●テレビ東京、WWF特番放送決定。

「WWFスマックダウン・ツアージャパン」が放送できることになったらしい。3月30日(土曜日)の27時5分〜28時5分である。実は、放送中止の真相を聞いたときに、放送する方向で検討中という情報も得ていた。しかし、こんなに早く決まるとは思っていなかった。この放送を見れば、わかる人には、何があったのか、ぼんやりとわかるんじゃないだろうか。いや、無理かな? わたしも、放送が楽しみである。どういうふうに構成するんだろう。試合の中身よりも、そのことに関心が行ってしまう。ちょっとわくわくするなあ。

「ラーゼフォン」2002年3月18日放送 フジテレビ 毎週月曜日16時25分〜16時55分

 特別扱いしたいけど、もうギブアップだなあ。こういう展開なら、書くことがぜんぜんない。このまま最終回まで触れないことになりそう。ぶっちゃん、よろしく。視聴はなんとかつづけるから。

 2002/03/17 (Sun)

 鈴木宗男議員を豊臣秀吉になぞらえて語っている文章をときどき目にする。実はこれ、前からしばしばおこなわれていた。わたしもやったことがある。この見立て、かなり合っているという感じがするが、一部、誤解されている部分もある。とくに、秀吉を頭がいいとか、能力が高いとか、行動的だといって、無条件に評価してしまうのはよくない。それは、少し違う。

 秀吉は有能ですぐれた中間管理職であったが、優秀な経営者ではなかった。というか、まるでだめな代表取締役(CEOと言ったほうがいいかな)であった(秀長を失ってからは、さらにひどくなった)。だから、豊臣家は一代で滅亡し、名経営者をいただいた徳川家に天下人としての座を乗っ取られてしまった。秀吉がいちばんその能力を発揮していたのは、信長の下で奉行として働いていたときである。信長は気性が激しく、「しくじったら容赦はしない、場合によっては即座に殺す」という方針で部下を動かしていた。この厳しさが秀吉の有能さを際立たせていたと言っていいい。要するに、信長がいて、はじめて秀吉の能力は生きたのである。信長がいなくなり、その枷が外れたとたんに秀吉は暴走を開始した。そして、みずからの政権基盤を磐石にすることもなく世を去り、豊臣家はあっけなく崩壊した。

 鈴木宗男議員は、たしかに秀吉によく似ている(ある意味、田中角栄元首相よりも近い)。有能な中間管理職であって、国家の舵取りをする器ではないところもそっくりだ。それができる人の下で、こまねずみのように働き、斡煽、調整をする能力にたけている。そういう存在だ。が、それも信長という稀有の指揮官あっての才能、ポジションである。用いる側に「しくじったら、殺す」という断固とした姿勢がない場合、この手の人間は容易に暴走する。やりたい放題やって、自滅する。今回の鈴木議員のようにね。

 鈴木=秀吉にとっての信長は野中広務元幹事長であった。信長になぞらえるのもおこがましい小物である。この人も中間管理職止まりで、それ以上の地位に立てる器量を有していない。そういう人物が、人一倍野心を持つ有能な中間管理職の鈴木議員を下働きに使ってしまった。もちろん「しくじったら、殺す」などという信念は毫も持ち合わせていない。鈴木議員も、そういう圧力を受けていなかった。その結果が、何をもたらしたか。いまの状況を見れば一目瞭然である。わたしはきのう、野中元幹事長の責任追及を優先し、議員辞職に追いこめと主張した。これが、そのゆえんである。あらためて、追記しておく。

 ●WWF放送中止の真相。

 なぜ中止になったのかが、ようやくわかった。スポーツ紙に掲載されている理由とは、はっきりと異なっていた。しかし、情報提供者に対する仁義があり、それを書くことができない。OFF会で話すこともできない。残念だなあ。

 2002/03/16 (Sat)

 野中広務自民党元幹事長が鈴木宗男議員をしきりにかばっている。

 ふざけた話だ。

 そもそも野中元幹事長は鈴木議員の親分ではないか。子分の不始末は親分の不始末である。親分がきちんとしつけてこなかったから、子分がこんな不祥事を起こした。となれば、まず野中元幹事長が離党し、議員を辞職するのが

 筋である。

 そういうことをしないで、子分をかばうなど、言語道断以外の何ものでもない。マスコミも野中元幹事長の辞職要求をもっと声高に叫ぶべきだ。鈴木議員の進退なんか、そのあとでいい。それが、

 まっとうな順序

 というものであろう。

「NHKスペシャル 21世紀・日本の課題 製造業 再生への挑戦」2002年3月16日放送 NHK総合 21時〜22時15分

 中国の台頭で、危機に瀕している日本の製造業をレポートしている。コストダウンだけでは、もう勝てない。高付加価値経費削減独自技術の確保サポートの充実でこのピンチを乗り越えていこうという、一種のエールのような番組だ。総意と工夫でがんばれば、まだまだなんとかなると主張している。本当になんとかなってほしいのだが、政治があれじゃあねえ。がんばるほうも、そろそろがんばりきれないんじゃないかな。

 2002/03/15 (Fri)

 起きたら、雨がやんでいた。雨が降ったあとで晴天になり、気温があがると、杉はどどっと花粉を放出する。とても、まずい。でも、用があったので、ちょっとだけ外出した。で、帰宅すると、鈴木宗男議員が自民党を離党していた。

 ●ニュース。

 鈴木宗男議員の離党話題一色。しかし、醜い離党記者会見だったなあ。メモや証言を否定するのなら、かわりの証拠をだせよって感じね。もう誰も鈴木議員の言葉なんか信用しないんだから、泣いてみせようが、うなってみせようが、意味はない。さっさと議員辞職すべきである。ところで、会見で言っていた家族の中に、このあいだすっぱ抜かれた愛人って人も入るんだろうか? そこのところが、やけに気になってしまった。どうなの?>鈴木議員。

 ●セキュリティパッチ再公開。

 公開中止になっていた例のパッチ、修正が完了したということで、再公開された。でも、わたしはまだあてていない。2、3日、様子をみようかなあという感じである。一度、痛い目に遭うと、人間、少しは慎重になるものなのだ。

「BBC地球伝説 ルイ・セローの奇妙な体験 アメリカンプロレスの裏の裏」2002年3月15日放送 BS朝日 20時〜20時55分

 BBCのレポーターがWCWをメインに据え、アメリカンプロレスを紹介する(このレポーター、ほとんどのレスラーより背が高い)。でもって、いきなり「プロレスは厳密にいえばスポーツじゃない」と本質を衝く。そして、WCWの担当者も「これはショーであり、ドラマだよ」と説明する。もちろん、試合前の段取り打ち合わせ勝敗を決めるところもちゃんと見せる。いさぎよくて、いいなあ。とはいえ、そこはBBC、きちんとスポーツとしての側面も見せてくれる。トレーニングの体験入門で、レポーターはプロレスを演じるために、どれほどの体力と技が必要なのかを実感する。重要なのは、ここね。ブロードウェイのミュージカルと同じだ。観客に対して最高のショーを披露するためには、超人的な訓練と肉体が必須となる。ショーを馬鹿にしちゃいけない。だから、わたしはプロレスが好き。そのあたりのことは、この懐疑的なイギリス人レポーターにもちゃんと通じていた(と思う)。
 あと、AIWFというインディーズ団体がでてきた。選手はみんな正業を持ち、その合間にプロレス興行を打っている弱小組織だ。有刺鉄線マッチを売りにしていたりして、FMWに少し雰囲気が似ている。田舎の小さな体育館で試合をし、またどこかの田舎町へと流れていく。日本もアメリカも、こういうところはぜんぜん変わらないんだなあ。

 2002/03/14 (Thu)

 きょうも外出。といっても、駅前に行っただけ。しかし、きょうはからだが花粉に反応する。くしゃみはでないが、目が痒い。鏡に映る顔をちらと見たら目が真っ赤になっている。とっとと帰宅して、まぶたにムヒを塗った。

 というわけで、きょうはこれだけ。評価、感想を書くほどのドキュメンタリーもないし(「にんげんドキュメント 生涯現役 90歳のエンジニア NHK総合21時15分〜21時58分は、それなりにおもしろかったけど)、新番組のアニメも、最終回のアニメもなかった。

 2002/03/13 (Wed)

 確定申告の書類を提出するついでに自転車で多摩丘陵方面を少し走ってきた。しかし、稲城市若葉台急坂にはまいった。行手に

 そそり立っている

 んだもん。このまま帰ろうかと思ったが、ママチャリに乗ったおっさんがひょこひょこと登りはじめたので、それならばとチャレンジしてしまった。いやあ、

 しんどい。

 でも、帰りは楽だった。同じコースを走って、行きが1時間弱、帰りが45分弱。行きは途中で地図を見たりしていたから、その時間を差し引いても、あの坂で10分くらい差がついちゃったことになる。

 急坂、恐るべし。

 ●コピーコントロールCD。

 BoAの曲は「犬夜叉」のEDテーマであるから、わたしの購入対象商品だが、今回は買わない。利用できる範囲をせばめられるのは、ごめんだ。わたしは、自分の聴くタイトルは、必ず買う。違法データをダウンロードすることはない。違法行為に手を染める連中は、どんなプロテクトがあっても、なんとか抜け道を見つけることだろう。結局、割りを食うのは遵法者だけである。だから、こういう無意味なコピープロテクトをかけているタイトルは買わない。さすがにボイコット運動をしようとまでは思わないが、わたし個人は、はっきりと購入をボイコットする。本当に迷惑な話だ。

 *再放送情報(変更の可能性あり)

「NHKスペシャル 宇宙 未知への大紀行」一括再放送
「第1集 ふりそそぐ彗星が生命を育む」3/18 NHK総合 24時25分〜25時15分
「第2集 地球外生命を探せ」3/19 NHK総合 24時25分〜25時15分
「第3集 火星へのはるかな旅」3/20 NHK総合 24時40分〜25時30分
「第4集 惑星改造〜もうひとつの地球が生まれる」3/21 NHK総合 24時30分〜25時20分
「第5集 150億年の遺産〜生命に刻まれた星の生と死」3/24 NHK総合 24時25分〜25時15分
「第6集 もうひとつの地球を探せ」3/25 NHK総合 24時25分〜25時15分
「第7集 ブラックホール〜銀河を揺るがす謎の天体」3/26 NHK総合 24時25分〜25時15分
「第8集 宇宙に終わりはあるのか」3/27 NHK総合 24時25分〜25時15分
「第9集 エピローグ 宇宙は生命に満ちているか」3/28 NHK総合 24時25分〜25時15分

 2002/03/12 (Tue)

 花粉症の症状、少しおさまってきた。2月頭に今年の症状がではじめてからひと月余、そろそろ、からだがスギ花粉に馴染んできたらしい(本当か?)。このまま鎮まってくれると、すごくうれしいな。無理だとわかっているけど。

 ●セキュリティパッチ、その後。

 うちの98SEをおかしくしてくれた例のパッチ、公開中止になり、「お詫びとご注意」が掲載された。98と4.0の環境で、「一部画面表示が正しく行われない問題が確認され」たと書いてある。でもって、「一部の表示が正しく行われない以外の、操作上の問題は、現在のところ見つかって」いないらしい。数日中に対策パッチが再リリースされるみたいね。しかし、導入後、5秒でわかる不具合に気づかずリリースしてしまうなんて、どういうことなんだろう。MSのリリース前チェック体制ってのをちょっと見てみたいなあ。いまの感じだと、何も確認せずに公開しているとしか思えない。

 ●WWFスマックダウン・ツアー・ジャパン放映中止、その後。

 友人から東京スポーツに理由が載っているよと言われた。「WWF側から、編集に関してクレームがついたため」らしい。ただし、東スポ情報なので、信頼性はそれなりのレベルでしかないようだ。とはいえ、その理由は「なるほど」という感じだね。ありうると思ってしまう。あの徹底的にアメリカナイズされた編集が(善し悪しはべつとして)日本のスタッフにできるとは、ちょっと考えられないから。

 2002/03/11 (Mon)

 ●WWFスマックダウン・ツアー・ジャパン。

 WWF横浜アリーナ大会のテレビ放映ブロードバンド配信中止になった。テレビ東京のサイトには、

「番組製作上の都合により、放送予定が変更となりました」

 と、書かれている。
 これ、記述は「変更」なんだけど、

「変更後の放送予定については、まだ決まっておりません」

 なのだから、実際は中止になったといっていい。どういう都合があったんだろう。かねかな? ゼニかな? マネーかな?

「外務省問題証人喚問・衆議院予算委員会」2002年3月11日放送 NHK総合ほか 8時55分〜11時25分

 昨日「テレ東以外の民放もずらりと報道特番を並べている」と書いたが、これは間違いであった。テレビ東京も通常番組である「株式ワイドオープニング・ベル」を延長して、国会中継を流していた。訂正しておく。
 で、肝腎の証人喚問だが、多くの人が言っているように、やはり時間が短すぎる。1日の労働時間である8時間を基準にして、こういうことはやってもらいたい。そもそも丸1日やって何が問題あるのかと言いたいね。無制限となると、ちょっとよけいなことをするケースも考えられるので、時間制限は要ると思う。その場合、適切なのは一般的な就労時間として世間に認識されている「8時間労働」以外にないだろう。早口な上に省略の多いやりとりは、誰が見てもよくないんじゃないの。姑息な時間の区切り方は、もうやめようよ。

「ビートたけしのTVタックル」2002年3月11日放送 テレビ朝日 毎週月曜日21時〜21時54分

 証人喚問の事後特集となれば、この番組だね。冒頭、いきなり浜田幸一元代議士の大ボケではじまるところがすごい。でもって、そのボケがえんえんとつづく。証人喚問の話、飛んじゃってるね。放送時間の半分近くが、これで消えた。それでも、なんとか鈴木宗男代議士関連の話題をきれぎれにつないでいくところがまたすごい。証人喚問と、これの放送日が合致してほんとによかった。おかげで、政治ショーをたっぷりと楽しむことができた。

 2002/03/10 (Sun)

 ユニクロでTシャツとイージーパンツを買う。最近はなんでもユニクロである。そういえば、赤井孝美さんも「服はユニクロと無印良品」と言っていたなあ。わたしはデイバッグもウエストバッグもユニクロ。このところ業績が下り坂らしいが、ここがなくなると、困ってしまう。なんとか持ちこたえてほしい。

 ●セキュリティパッチのつづき。

 友人たちからトラブル再現の連絡がふたつほどあった。「文字化け」「青ゲロ(例外OE)吐いて、死んだ」というの。前者はわたしのケースと同じで、後者はすごすぎ。パッチをあてるとshell32.dllが置き換えられるが、これが問題児らしい。マイクロソフトの早急な対応を望みたい。

「報道特集」2002年3月10日放送 TBSテレビ 毎週日曜日17時30分〜18時30分
「EZ!TV」2002年3月10日放送 フジテレビ 毎週日曜日22時30分〜24時45分

 鈴木宗男代議士証人喚問を控えて、いくつかの報道番組が特集を組んでいる。一大国会イベントだね。あしたの番組表を見ると、NHKはもちろんのこと、テレ東以外の民放もずらりと報道特番を並べている。しかし、午前9時10分スタートというのはちょっとつらい(番組のほうは8時半からはじまっていたりする)。起きられるんだろうか。こういうのは、やはりリアルタイム視聴が基本である。がんばらねば。とりあえず、今夜は早く寝よう。

 2002/03/09 (Sat)

 髪をばっさりと切った。前髪が眉間にかかると、鼻がむずがゆくなってくしゃみの引金になってしまう。毎年感じていたことだが、ずうっとつづけてきた髪型を変えるというのは、なかなかむずかしい。しかし、今回は思いきってカットしてしまった。長めのクルーカットというところだろうか。脇、裾あたりはもう少し短くてもよかったかな。これで、しばらく様子を見て、つぎの散髪でどうするのかを決めよう。目標は、フランスのジダン選手である。

 ●トラブル。

 98SEのセキュリティパッチで「q313829.exe」というのがマイクロソフトのサイトにでていた。さっそくあてたら、Tweak UIの「ショートカットの矢印を消す」が無効になった。まあ、これだけならさほどの実害はないが、「スタート」「ファイル名を指定して実行」でダイアログをひらくと、そこの日本語が文字化けでぐしゃぐしゃになっている。うーん、これはなんだろう? とりあえずフォントキャッシュをつくり直してみたが回復しない。かなりまずい状況なので、やむなくCドライブをバックアップのそれに戻した。感じとしてはうちの環境だけの問題とは思えないのだが、いまの段階ではなんとも言えない。他の人の報告を読んでみたいものである。ここにある「Windows Shellの未チェックのバッファにより、コードが実行される(MS02-014)」という項目のパッチなんだけど。

 ●またまた100万光年。

「プロレスネタからの引用なのでは」と連絡してくださった方が、ソースを発見し、再度メールを送ってこられた。柳田理科雄さんの著作、「空想科学読本2」冬木弘道選手が「格下のレスラーに挑戦されたとき『百万光年早い!』と怒鳴ってふんぞり返っ」ていたと書かれているそうだ。カルトなネタである。こういうエピソードを見つけて記録していることには敬意を表するが、やはり、それを児童向けアニメにそのまま使うとなると、話はべつだ。やってはいけないことである点に変わりはない。とはいえ、こうやって謎が解けたり、ポケモンなどの関連話題が生まれたりしていくのは、なかなかおもしろいね。雑誌では、こうはいかない。

 2002/03/08 (Fri)

 朝、起きる前から花粉の被害に遭う。くしゃみと鼻水と目の痒みで起こされるってのは最低だね。それでも、むりやり寝直して、いつもどおり起床。天気予報を見ると、「あすもあさっても晴れて気温が高く、花粉がひじょうに多い」などと不気味なことを言っている。許せないね、まったく。

 三千世界の杉の木枯らし、ぬしと朝寝がしてみたい。あ、ちんとんしゃん♪

 ぬしって、だよ?

「手塚治虫の旧約聖書物語」2002年3月8日放送 BS日テレ 毎週金曜日19時〜19時30分

 視聴終了。
 映画の「十戒」ほどではないが、やはり聖書どおりには描写がなされていなかった。聖書にはっきりと、かつ生々しく書きこまれている「女子供から家畜に至るまで、異教徒を完全に殺しつくして」ヘブライの民が約束の地を確保していった過程を、映像化にあたって瞹昧に描くのは、明らかな欺瞞だと思う。これでは宗教の本質が視聴者に伝わらない。とりあえず、見たいところはおおむね見たので、この作品については視聴を終える。イスラエルとパレスチナの紛争が、おさまるどころか拡大する一方という現実に対し「なぜ?」と疑問を抱いている人、すぐに旧約聖書を通読しなさい(時間がない人は「出エジプト記」から「士師記」まででも可)。それで、すべてが明らかになるはずである。中東地域に平和が訪れることは、たぶんないだろう。

 2002/03/07 (Thu)

 またまた読者の方からメールをいただいた。今度は、

「100万光年早い」というせりふがゲームボーイ用ポケモン(赤、緑、青、黄色)にもでてくる。

 という情報だ。

 ゲームのポケモンでは各シティ、タウンにジムがあり、そこに入ってジム員やトレーナー(親玉)とバトルをおこない、勝てばバッジがもらえるようになっている。このとき、バトルをはじめる前に主人公に対するジムのメンバーが、「俺と対戦するには100万光年早い」と言う。そして、主人公がバトルに勝つと、

「しまった。光年というのは距離のことだった」と言葉を訂正してくれる。

 なかなかおもしろい設定だね。ちなみに、主人公が負けると、この訂正はおこなわれない。でも、この相手に勝たない限りシナリオが先に進まないので、

 いつかはこの訂正を聞くことになる。

 のだそうである。さすがは児童向け作品の雄「ポケットモンスター」。子供に対する気配りがちゃんと施されている。しかも、とぼけたネタに仕立てられているところが憎い。わたしが必要だと書いているのは、こういう配慮のことだ。メールをくださった方、ありがとう。先の方からの指摘(2002/03/05)もそうだが、メールでの情報提供はひじょうに参考になる。今後とも、よろしくお願いしたい。

 *再放送情報(変更の可能性あり)

「NHKスペシャル 天上のシルクロード〜幻の都 ピヤントンガ」3/12 NHK総合 24時15分〜25時5分
「NHKスペシャル 被曝治療83日間の記録〜東海村臨界事故」3/12 NHK総合 25時10分〜26時
「甦る伝説の都 女王クレオパトラの海底宮殿」3/13〜15 BS-i 20時〜21時54分
「ハイビジョンスペシャル よみがえる源氏物語絵巻」3/14 NHK衛星第2 20時〜22時
「NHKスペシャル ハンセン病 隔離はこうして続けられた」3/14 NHK総合 25時5分〜25時55分
「夢伝説〜世界の主役たち アーサー・C・クラーク 未来と人類の予言者」3/14 NHK総合 26時40分〜27時25分
「究極の2002年ラーメン大辞典 ラーメン'75」3/16 テレビ朝日 13時55分〜15時25分

 2002/03/06 (Wed)

 半村良さんのお通夜に行ってきた。きょう1日は、それがすべて。ただただ哀悼の意を表しよう。

「アサ(秘)ジャーナル」2002年3月5日放送 TBSテレビ 毎週火曜日25時50分〜26時20分

 浅草キッドが記者となり、ゲストとして招いた政治家たちからいろいろな話を聞きだす一種のトーク番組。大胆なタイトルと、ゲストが思わず語ってしまう本音の数々が評判になっている(らしい)。わたしも毎週おもしろく見ている。今回のゲストは日本共産党の志位和夫委員長。日本共産党本部の委員長室での録画となった。浅草キッドの「ふつうの場所ですね。地下室にでも案内されるのかと思っていた」という突っこみは秀逸。その後も、「共産党という名称を変更したら」などと食いさがる。この意見も正しい。委員長ははぐらかすようにして追求をかわしていくが、牽強附会の印象は否めない。遺伝子操作でほとんど牛になってしまった豚の肉を、それでもなおかつ「豚肉」と表示して売っているようなものだからね。中身が変わったというのなら、はっきりと名称から変えてほしいというのは当然の要求である。党の根幹をなす方針を変更して名前を変えないというのは「変化はうわべだけ、実体は暴力革命を標榜していたむかしのまま」だということだ。そう判断せざるをえない。それでも、かまわないと言っているのだろうか。

 ……と、よけいなことを書いてしまった。今回の感想の本筋はそこではない。実は「好きな映画は?」と訊かれた志位委員長の回答が「スタートレック」であったことを書きたかっただけなのだ。これ、ものすごく意外。でもって、「ときどきでてくるアメリカ的なんとか(聞きとれなかった。しかし、意味はわかる)が気になったりするけど、それでも好きなんだな」とつけ加えたことに笑ってしまった。まさか「ボーグ」に共感しているんじゃないだろうね。なんとなく、そんな感じがしてしまう。共産党だから。志位委員長、今後は「Q」と名乗らないかな。

 2002/03/05 (Tue)

 天気予報どおり、曇天。風もない。こういう日は経験的に花粉の飛散が少ないことがわかっている。で、ためしに自転車でホームセンターまで行ってみた。大正解である。目も鼻もまったく問題なし。目だけは連日の後遺症でしょぼしょぼしているけど、くしゃみはほとんどしていない。こういう日が5月までつづいてくれないかな。

 ●100万光年について。

 このサイトの読者からメールがきた。わたしの知人ではない。

「昭和のころのプロレスラーがこんなせりふ(100万光年早い)を使ったとかで、『白鯨伝説』の船長に、引用ギャグとしてこの表現を口にさせたという話を聞いた。『ロックマン エグゼ』のライターはその件を踏まえ、知った上で筋肉バカのせりふとしてこれを使ったのでは」

 という内容である。興味深い指摘だ。メールしていただいたことに、深く感謝する。しかし、残念ながら、その指摘に意味はない

「白鯨伝説」で「100万光年早い」が使われていたことは知っている。実験的に運営していた段階でのTV Watchで、単位として間違っていると書いた。プロレスラー云々の説は、わたしの知識にない。都市伝説としか思えないエピソードだが、それはそれで、どうでもいいことである。パロディギャグにするのなら、元ネタが人口に膾炙していなくてはいけない。内輪で受ければいいという考え方だとしたら、クリエイター失格である。そんなど素人のようなことをするプロはどこにもいないはずだ。いたとしても、大多数に通じない誤表現ネタは、ギャグとならない。ただの誤謬として処理される。そして、ふざけたやつだと侮蔑される。子供向けにつくられている作品において、誤った知識を誤りであることを知らせることなく披露するのは重大なルール違反になるからだ。その誤った表現が冗談であるならば、はっきりと冗談であることを示さなくてはいけない。たとえば、他のキャラに「それは100万年だろ」と突っこませるとか。それが子供に対して作品を供給している制作者側の義務だ。使われた表現にどのような意図があろうとも、これはやってはいけないことである。この程度の配慮が自主的にできないのなら、そういう人はとっとと児童を対象としたアニメのライターをやめたほうがいい。その存在は百害あって一利なしである。

 なお、今回のせりふ、わたし個人は、意図的なものではなく、ただの誤りであったと思っている。そんな超大馬鹿ライターはアニメ界にいないと信じているので。それが常識的な判断というものであろう。

 2002/03/04 (Mon)

 外出する用があったけど、花粉の飛散量を考え、家人にまかせてヒッキー続行となった。一雨ざあっと降って、花粉を洗い落としてくれないかな。

 ●訃報 半村良さん。

 テレビのニュースで知った。驚くほかはない。つい最近、調布に越してこられたばかりである。思いだすのは、やはり「虚空王の秘宝」のことであろう。加藤直之さんにイラストを依頼したいということで、何度も打ち合わせに同行した。半村さんが書かれた章立ての方法や、架空設定のつくり方は、いまでも執筆時に応用させていただいている。衷心よりご冥福をお祈りしたい。合掌。

「ロックマン エグゼ」2002年3月4日放送 テレビ東京 毎週月曜日18時30分〜19時

 アニメ新番組。構成、展開ともに正統派の低年齢児童向け作品になっている。視聴対象にするかどうかは微妙なところだ。ひじょうに丁寧な作画なので、これが今後も保たれるのなら見つづけるかもしれない。
 ところで、いつも書いてることだけど、100万光年は時間の単位じゃないよ。距離の単位だよ。こういうせりふを書くのは100万年くらい早いね、このライター。

「絶滅した古代生物たち」2002年3月4〜8日放送 ディスカバリーチャンネル 21時〜22時

 5回シリーズ(らしい)で放送されるタイトルどおりのドキュメンタリー。1回目は古代象のマストドン。化石発掘のレポートとCGによる再現映像で失われた古代生物の姿と生活が明らかにされていく。しかし、CGのレベルが低い。もう少しリアルに描いてほしかったなあ。やはり体毛の表現がむずかしいのかな。予告篇にでてきた恐竜は、わりとましな感じであった。

 2002/03/03 (Sun)

 花粉症ひどい。何もする気が起きない。執筆? ビデオの在庫処理なにそれ? って感じね。目にきちゃうのが、問題なんだよな。

「2002 F1世界選手権開幕戦・オーストラリアGP」2002年3月3日放送 フジテレビ 13時〜14時55分

 いきなり大クラッシュ。中止・再スタートかと思ったら、セーフティカーをだしただけ。そのままレース続行である。サンケイスポーツに「衝撃の最後尾スタート。ブラッドバリーにあやかろう」と書かれていた佐藤琢磨選手、本当にそうなるかと思われたが、残念ながら途中でリタイア。世の中、おいしい話はめったにないのである。
 しかし、冒頭からつづいた佐藤琢磨選手参戦ばんざい企画には、うんざりさせられた。どうして、こういうくだらないコーナーをつくるのかね。民放のテレビ屋の悪いところがまるだしになっている。レース番組はレースだけを中継する。それが基本だよ。

「NHKスペシャル 天上のシルクロード〜幻の都ピヤントンガ」2002年3月3日放送 NHK総合 21時〜21時50分

 ピヤントンガは1992年にチベットで発見された仏教遺跡である。標高4200メートルの高地に大石窟群が存在している。石窟の数は、実に1150基余。いくつかの石窟内部には極彩色の仏教壁画が描かれ、その価値は、敦煌の莫高窟に匹敵するとも言われている。この番組は、その壁画の数々をハイビジョンで撮影し、レポートしたもの。保存状態がすごくいい壁画なので、色がひじょうに鮮やか。黄金もふんだんに使われていて、みごとな遺跡である。よく残っていたなあ。これだから、チベットは侮れない。って、侮ったことなど、一度もないんだけど。

 *再放送情報(変更の可能性あり)

「NHKスペシャル 水と森が生んだ奇跡〜世界遺産 中国・九寨溝」3/5 NHK総合 24時15分〜25時5分

 2002/03/02 (Sat)

 きのう花粉を吸いこみすぎたらしく、目も鼻も、朝からぼろぼろ。ぐったりとしている。それなのに、自転車でまとまった距離を走りたいがためだけに、うちから明大前までを無謀にも一気往復(23キロくらいかな)。帰ってきてから、30分ほどはくしゃみが止まらなかった。目は充血して腫れあがり、あけているのもつらい。……と言いつつ、「PRIDE19」を見ている。誰か、杉の木総伐採訴訟を国相手に起こしてくれないかな。

 ●甲州街道。

 環八までは車道の路側帯走行が可能。しかし、そこから先は違法駐車だらけで、とても車道を走る気にならない。途中で、自転車用に路側帯が広くとられているところもあるのだが、そういう場所ほど、よりいっそう無法駐車場状態と化している。交番もあるし、パトロールする警官の姿も散見できるのに、駐車違反を取り締まろうという姿勢は皆無。給料の返上を要求したいね。仕事をしてくれ。>警視庁。

 ●ラーゼフォン。

 ナレーションによるストーリー説明がなぜ入ったのか、某所から情報が届いた。局からの強い要請なんだって。「3話まで待ったが、物語も設定もぜんぜんわからない。視聴率も急速に下降した。これでは困るので、とにかく説明を入れるべし」と厳しく申し渡されたらしい。ぶっちゃんには確認していないけど、ありそうな話だ。わたしが局のプロデューサーでも、同様の指示をだすと思う。週1回放送のテレビシリーズの場合、謎を謎のままにしておいていいのは、3、4話あたりが限度だね。

 2002/03/01 (Fri)

 徳間文芸賞(大藪春彦賞、日本SF大賞、日本SF新人賞)の贈賞式。気温が高くて、花粉が大気に充満している。したがって、徒歩と電車による移動となった。自転車はパスである。最初に新宿へ行き、東急ハンズに寄って買物。その後、銀座にでて会場に入った。式に先立ち、16時から日本SF作家クラブ総会である。夢枕獏さんがきたので、「WWFには行かないの?」と訊いたら、このあと向かうと言ってチケットを見せてくれた。まめだねえ。多忙スケジュールにもかかわらず、どの試合にも熱心に足を運ぶ。テレビ観戦しかしないわたしとは大違いだ。でも、マネはしない。

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 総会後、18時から贈賞式。今年の日本SF大賞は既報どおり北野勇作さんの「かめくん」である。写真は、新事務局長として初司会に臨む翻訳家の嶋田洋一さんと受賞された北野勇作さん。嶋田さんは、奥様から記念に撮っておいてよと言われて撮影した。北野さんは受けを狙って、ポーズをとっている(関西人だもんね)。でも、受賞スピーチのほうは少し狙いすぎて滑りぎみだった。緊張されていたのかもしれない。

 ●言論統制。

 おもしろいネタがあったので「書いてもいいか」ぬえにおうかがいを立てたら「だめ」と拒否されてしまった。仕方がない。仲間内のOFFで……(こればっか)。